ABCセラーノショッピングセンター
ご無沙汰しました〜!
私はすっかりゆるゆる定着状態ですね!
先日はまたまた
ヤボ用（最近多い😅）で市内に行ってきました。
が、市内と言っても、よく行くプエルタ・デル・ソルより北東に位置し、日本の銀座のようにリッチなサラマンカ地区へ。
そして、用事を済ませるだけでなく、久しぶりにABC セラーノショッピングセンターに行きました。
メトロ5番線のルベン・ダリーオ（Rubén Darío）という駅で降り、カステジャーナ大通りに出ます。
そこからセラーノ通りへ向かいます。
下の写真では遠くに見えますが、セラーノ通りへ行くには、目の前の段数の少ない階段を上がって、まっすぐ行けば近いですが、
チラッと右横を見たら、ABC セラーノショッピングセンターが見えました。
最上階に風見鶏のような形をした物が見える建物。
あそこに入れば、エスカレーターに乗って、向こう側にあるセラーノ通りに出れると思い、スタスタ歩いて入りました。
階段の上り下りには全然問題ない私なのですけれど、何故エスカレーターを使いたかったのか?
その理由は・・・・
この辺に来るのは久しぶりだったし、ショッピングセンターの中が単に見たかったという好奇心😅
けれども、指定場所に到着するには、ギリギリの時間だったので、取り敢えず入って、エスカレーターに乗って、写真を取る時間もなく、反対側の出口の地上階の高さまで上がりました。
コロナ禍の直前に入った時は、閉まっていた店が多く、この建物が壊されなければいいなぁと心配していたのですが、とても見事に蘇っていて感激したのです👏🏻
用事を済ませた後に撮った写真と共にもう少し先でお話します。
セラーノ通りには数々の高級店が立ち並んでいます。
今回は、ほんの少しだけセラーノ通りを通っただけでしたが、
斬新で魅惑的、そしてユニークなリヤドロ。それが、「The Guest」のコレクションです。
リヤドロアーティストの創造性とハイメ・アジョン（スペイン人）の創り出したキャラクターがひとつとなりました。
モダンでシンプルなデザインのThe Guest Collection は様々なインテリアにマッチし、コレクションする楽しみがあります。
後でこのコレクションの値段を見たのですが、さすがリヤドロ。
高いですね〜。
以前、猫のしっぽにネズミが乗って話してるような置物を買い、今はいくらになってるかと思ってネットを見たら、びっくり。
この置物は手のひらサイズの小さいものです。
楽天のページでは49,500円でした😱
当時この値段だったら買わなかったでしょう😅
これはセラーノ通りで、下っていくとアルカラ門やレティーロ公園に着きます。
こんなマップでｺﾞﾒﾝﾅｻｲ🙇🏻♀️
ABC ショッピングセンターに戻って来ました。
もうクリスマスの雰囲気ですね😅
BREEAM®認証とは、Building Research Establishment Environmental Assessment Methodologyの頭文字をとったもので、イギリスのBRE Global社が開発した、建築物の環境持続性の度合いを測定する国際的な手法です。
中に入りました〜!
6階建ての建物で、お店は4階まで。
私が入ったのは セラーノ通りの高さの2階。
建物の中は、振り子の形のように空洞（丸と長方形と言ったほうがいいかな）になっていて、丸い空洞の横にエスカレーターがあります。
3階に家具屋さんのHabitat （スペイン語で「アビタッㇳ」と発音。ｈは発音せず、最後のｔはほとんど聞こえません😅）。
下を見ると・・・吹き抜け。
未来のエンターテインメントのJuguetorónica（フゲトロニカと読みますが、何と訳せばいいのか・・・オモチャトロニックかなぁ😅）
いつも人のドサクサに紛れて撮影してるので😅
近寄ったら、スターウォーズのロボットたちか!?
このお店の隣は家具のお店のHabitat。
いつかこの店で、カゴのようなブランコ??🤔イス??🤔何ていうのかわかりませんが、座るとゆらゆら揺れる心地よいものを買いたいと思ってます😅でも、まず庭のある家を買わないといけないですね～😂
もう一つ上の階、4階へ。
上って行くと、左にカフェテリアが見えましたが、みんなこちらを見てたので、写真が写せませんでした～!
その代わり、エスカレーターを降りたら、外にはテラス。
右側には屋根があって、雨に濡れずに飲食出来るテーブルが並んでいました。ｵｼｬﾚ〜
そして、トイレへ行って、帰る準備。
女性用は奥。
中に入ったら壁が光ってキンキラキン。(+_+)
3階は見たので、2階の奥の方（長方形の先?）に行くと映画館のようなスイートスペースというものが。
一番下の通路が見えます。
2階の丸い空洞の周りでは小物を売ってるお店が出ていました。
素敵なバッグやアクセサリー、幼児の小さくてかわいい革靴もありました。
1階の奥のオモチャ屋さん（スイートスペースの下）
このオモチャは見たことがありますか?
Futbolín （フッボリン）と言って、サッカーのオモチャです。昔はバルにありましたが、ガチャガチャうるさくて、会話することが出来ないので、
最近は
これを買って自分の家でやれ〜〜〜!
ということです😂
結構高いです。
写真のこちら側と向こう側に立って、外に出た棒を操作します。
クルクル回せば人形たちが回り、棒を手前に引っ張ったり、向こう側に押したり出来、人形たちも動きます。
そこにボールを入れて、自分の人形をうまく動かしてゴールさせるゲームです。
自分で書いてて、私のこの説明でわかっていただけると思えないので動画を貼ります。
棒をクルクルして、ゴールするのは慣れないと難しいですよ（経験より）
かなり手と頭も使うのでブレイントレーニングになる良いオモチャだと思います。ｵｽｽﾒ〜
ただ、オモチャなのに、これで口喧嘩になってたのを見たことがあります。大人なのにはずかしいけど、やはりサッカーの国だからなのでしょうか😅
一番下の0階（地下ではなく、日本の1階を0階と言います）では、中南米のものが売られてました。
カラフルな生地のクッションですね。
オープンカフェテリア。
東洋的な表紙のノートがたくさん。
写真を見たら、Eugenia Martínez de Irujo（エウへニア・マルティネス・デ・イルッホ）さんという貴族がデザインされたそうです。
定員さんがいたので、近くからは撮れませんでしたが、マドリードの街を描いたステキなイラストが販売されていました。
メニーナのブローチも!
小さなお店なので、こんな写真を撮るので精一杯でした。
カステジャーナ大通りへの出入口に来ました。
出てから、さっきは通らなかったですが、階段の辺りには、
カステジャーナ野外彫刻美術館があります。
重たそうな芸術的な岩が橋の下にかけられてますね。
ブロンズで作られた・・・何だろうか?題名見てもわからな〜い!!
上に行きます。
これは有名なジョアン・ミロの作品。
これもよくわからな〜い!!
「塀の向こう側」と言う作品
これは何となく宇宙空間のようですね。
猫のお母さんと子供・・・だなんて言ったら、作った人に怒られると思います。
イベリコ豚でなく、イベリコ牛だそうです。ﾎﾝﾄｶﾅ
その後、時間があまりない（お昼食べてなかった）のに、猫のご飯を買いに中心街のCallao カジャオへ（プエルタ・デル・ソルの隣の駅）
また、ワンちゃんたちの里親探しをしてくれてました。
この建物には1階から4階位まで（だったような気がします）Desigual （デシグアル）が入ってます。
漢字で書かれたあの刀をくわえた猫のイラストのＴシャツがプレシアドス通り（カジャオからソルへの通り）でも売られていました。
プエルタ・デル・ソルのエル・コルテ・イングレスの外壁にはクリスマスになると子供たちのために、お話と一緒に動く人形が飾られますが、今はその準備中です。
人の山・・・きっと有名人が来てるんだと思って、ミーハーな私は近づきました。
ルイス何とかと言う人気歌手が来てたそうです。
プエルタ・デル・ソル近くのハムの博物館
この近くに、前から欲しいなと思っているろうそく立てを発見し、迷い、
どれもきれいだし、買うなら全部欲しいですね。
ﾌﾄｯﾊﾟﾗﾅﾉﾃﾞｼｮｳｶ
なので、今回も迷っただけで、他の飾りもゆっくり見て帰りました。
ところで、明日の朝、スペインは冬時間になるので、日本との時差が7時間から8時間に変わります。
日本の朝10時が今までは朝3時でしたが、朝2時になり、寝る前に時計を遅らせます。
何となく得した気分になるのは一日だけです。
この時間変更をなくすことが何年も議論されてますが、一向に変わる気配なし。
私にとっては冬時間にするのは1時間遅く寝られて最高です。
でも、食事時間も遅くなるため、体が慣れるまでは人によっては大変だそうです。
今年1時間早める夏時間になるとき（3月末）に、私は日本に居たので救われました。
やはり1時間早くなるのは私にもつらいです😂
それに、夏時間になる前の夜、寝る前に時計を早めるのを忘れて飛行機に乗り遅れてしまう人もいます。（おっちょこちょいですが、私ではないです😅）
最近はスマホを目覚ましにしていると、自動的に変わってくれるので助かりますね👏🏻
それでは、また!
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