受けとり上手になろう

「あの人ばっかりずるい！」「なんであの人はいつも恵まれてるんだろう」「なぜ私は与えられないのか」

他人は与えられて、自分には与えられていないような気持ちになって、周りが羨ましくなったり、嫉妬したりしたことはありますか？

私は過去によくあった。「なんで私には与えられないの！」って何かに八つ当たりしていた。自分の状況を悲観していた。

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今週月曜日、人生で初めて花粉症になり、咳が止まらなくなった。それはそれは、顔が真っ赤になり、息が出来ずに過呼吸状態、咳しすぎて嘔吐する一歩手前。

職場では心配され、「帰っていいよ」「病院行っておいで」と言われるほど、状態は悪かった。笑

そんな状態でも、病院には行かずに、次の日もまた仕事へ。

そしたら、キンカンの甘煮・のど飴・生姜湯・かりん湯が机の上に。
職場の人たちが、私の為に持ってきてくれた。

「生姜湯買ってきたから飲みなさい」ってお湯までわかしてくれて、至れり尽くせり。

どれだけ優しいんだろう、、、と優しさにうるっとした。

そして水曜日は用事のため仕事は休み、貰ったキンカンの甘煮をお湯に入れて、飲み続けた。

知人と話していたら、「花粉症には太白ごま油でうがいすると良いよ！」と教えてもらい、早速実践！

そしたらなんと木曜日には、だいぶ症状が良くなった。

職場でも「咳なくなったねー！！良かったね」と喜んでくれた。

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この一週間で、どれだけ与えてもらっただろう。
どれも見返りを求めない優しさ。

他人に向けていた意識を、自分に向けたら、すでにたくさん与えられていることに気づく。

この出来事だけではない。

年末の事故は、ミラクルが重なり、私は全く支払いの負担なく終わった。

悩んで姉に、連絡すると、すぐに返信してくれた。

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自分が与えられているかどうか、ではなく、自分がすでに与えられていることに気づけるかどうか、だ。

そして、与えられていることに気づいて、受けとれているかどうか。

どの人も無限の優しさを絶えず与えられている。

与えられていることに、どれだけの量、気づくことができているだろうか。

与えられたものを、どれだけ受けとれているだろうか。

受けとったことに、どれだけ感謝できているだろうか。

それを、当たり前ではなく、どれだけ奇跡だと捉えられているだろうか。

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木曜日にそんなことに気づき、金曜日は感謝をする日と決め、私の好きなものや相手の好きそうなものを感謝と共に渡しに行ったり、感謝を伝える電話をしたり、感謝を伝えるツールとして寄付したりした。

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あなたは今日、どんな優しさを与えてもらいましたか？

それをどれだけ受けとれましたか？

その優しさにどんな感情がわき出てきましたか？

さあ、あなたも自分に意識を向けてみよう！

そうすれば、すでにたくさんの優しさを与えてもらっていることに気づく。

受けとり上手になれば、幸福度が上がっていく。人生が加速していく。

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今週は、咳がしんどかったけれど、学び多き、幸せも多き、良い一週間を過ごせたことに感謝！

◆本来の自分を生きるコーチングプログラム
より健康に、より自由に、より幸せに生きていく自分へ