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予測不能に突っ込んでいく

人生が大きく変わる瞬間は、どんなものだっただろうと思い返すと、予測不能に突っ込んでいったとき、が共通する。

・看護師を辞め、不安と寂しさで大泣きしながら、片道切符を握りしめて、乗り込んだオーストラリア。

・ただ自分と向き合いたいという一心で、こどもが苦手で教育にも興味がないが、スタッフとなったフリースクール。

・ニュージーランドで、2日後にロックダウンと飛行機が欠航が決まり、いつ再開するかわからない状況で、手持ち金が3万ほどのまま、ニュージーランドに残ることを決めた。

人生の転機は数えきれないほどあるが、どれも、予測不能に突っ込んでいったときだ。

まさに、ジェットスターを乗っているときのように、不安や焦りや興奮がとまらない。あとになって、でっかい経験となり、自分の財産となっているのだ。

安定した無難な道を選んでも、なにも起こらないし、そこに心の奥底からの楽しさはない。

自分でしか歩めない道を歩くからこそ、まだ見ぬ景色に、まだ見ぬ感動、まだ見ぬ優しさに出会える。

だから、あらゆる出来事に突っ込んでみよう。
予測不能に突っ込んでいくときこそ、その先に輝く宝を見つけられる。

今回も私はまた予測不能なことに突っ込んでいく。
3月末で、「熊本」の地を手放し、家もシェアハウスも解約し、保育園の仕事も辞める、ことを決断した。

これからどんなふうに働くのか、どこに住むのか、未定。

大丈夫。生きてさえいれば、なんとかなっていく。
予測不能なカオスに、自分の身を投げてみよう!

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