人生最後の二日をふかふかベッドで。

本日は春分。

すっかり春だと思うのですが、寒かったり暖かかったり、気温の寒暖の差が激しい日々が続きます。

先日、家の前のスモモの花が咲いたので、iPhone写真と共に、変なタイトルの記事を書きました(笑)※変だったからか、スキはあまり貰えなかった(´;ω;｀)

今回の記事の写真は、一眼レフでの写真。

自分の仕事関係の話しで、先日『特別なことは望んでいない。』と介護が必要な父親の支援への希望を家族から聞いたのですが、

昨日、そんなご本人が旅立たれました。

ベッドを入れて、床ずれ予防用のエアマットを入れて、訪問診療の医師が入るタイミングで、訪問看護と同行した次に日に亡くなった。

出会ってから一週間。

福祉用具と訪問看護を入れて、たった二日でしたね。

家族から、『ベッドが入ってから、凄く気持ちよさそうに寝ていた。』と言われて、

早めに調整して良かったなと思ったところです。

最近、多種多様なケースを担当するようになった。

難しいケースも多くて、色んなサービス業種の力を借りて支援するケースも増えてきている。

『在宅支援の仕事っていいな。』って思った、あの時の自分に今はなれているような気がする。

つくづく、こういう仕事がしたかったんだと思う。

たった二日。されど二日。

人生最後の二日を、

ふかふかベッドで過ごしてもらって、

看護師さんに褥瘡の処置をしてもらって、

顔を拭いてもらって、

少しは綺麗にできて良かった。

『もっと早めにやってくれよ！！』と言われているかもしれないが(笑)

それでは今回はこの辺で(^^)/