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5%の本来の自分で髪の毛を洗うということ。※マインドフルネス。

抜け毛が気になっている読者の皆さんこんにちは♪


もう限界だ。これ以上禿げるのは耐えられないと思いだしたら、坊主にしようと思っている僕です(^^♪※早く坊主にしろって思った人だまれ。

昨日、美容室へ行ってきました(^^♪

2ヶ月ぶりの美容室です。

写真は実は7月の写真です。

1.抜け毛メインの記事が書きたいわけじゃない。

ちょうど、↑の記事を書いているぐらいの時期、抜け毛がひどくて気にしていたんです。

結果的に、今でも抜け毛は止まっていません(笑)

美容師さんにも相談して、

『2ヶ月後の美容室を予約しとくから、その時に髪の毛の状態を見てくれ。』と言っておいたのですよね。

美容師さんによると、新しい髪の毛も生えてきているし、まだチャンスはあるとのこと。※チャンスってなんやねん。勝手にチャンス貰える状態にしやがって。

今回は、抜け毛メインの記事が書きたいわけじゃないんだけどね(笑)

2.赤ん坊の頭を触るかのように。

カットする前に、アシスタントの子がシャンプーとドライヤーをやってくれた。

担当の美容師さんが、ケアに入る前に、アシスタントの子に、こそこそ耳打ちしてた。

きっと、『このハゲは髪の毛抜けやすいから、優しくやるように( ゚Д゚)』と指示していたに違いない。

シャンプーの手つきも、ドライヤーの乾かし方も、めちゃくちゃ優しかった。

そう、まるで赤ん坊の頭を触るかのように。※赤ん坊のように髪の毛が薄くなっていくということなのだろうか。


3.美容室で感じる、優しい手。


最近は、マインドフルネスの練習や、瞑想もやっている。

美容師さんのシャンプーやドライヤーの手つきを感じるために、頭皮という触覚に感覚を集中させると、

この人がいかに人に対して優しく触れているかということに気づくのだ。

『手つきを感じるために、感覚を集中させている』なんて、言葉に出して美容室で言ってしまうと、

『きもいおやじに変なこと言われた。』と通報されて逮捕される可能性があるので、

みんな言わないようにね(^^♪

※優しい手で触れるということについては、↑の記事で書いているので、読んでみてね♪

たかだか美容室に行っただけでも、無理やりnoteの記事を書いている僕をコメントで褒めてください(笑)

4.天才美容師。


アシスタントの美容師のシャンプーとドライヤーが終わって、担当の美容師さんにチェンジして、

髪の毛をカットしてもらった。

新しい髪の毛が生えてきているし、ちゃんと毛量が増えているので、食事とか生活習慣を整えていきましょうと言われた。

その中で、シャンプーやドライヤーのときの力の入れ具合について確認された。

僕は、髪の毛が抜けるので、

『とにかく抜ける髪の毛は抜いてやれ!!って思って、強くやってる。』と答えると、

美容師さんが、『だめですよ!!髪の毛も抜けやすい時期があるから。ドライヤーやってくれた子の力加減どうでした?』って聞かれので、

『すごく優しかった。』と答えた。

『あれぐらいの優しさでやらないとだめですよ。ドライヤーするときの力加減も、これぐらいで。マッサージするときの力加減もこれぐらいで』と、実際にやって伝えてくれた。

そうか。

僕は大事な自分の髪の毛に対して、優しく触れていなかったのか。

確かに、とにかく刺激を与えて血行を強くすればいいと、がむしゃらにゴシゴシやっていた。

もしかしたら、この美容師は僕に、髪の毛に触れる力加減を自ら気づかせるために、

シャンプーの子に、優しい手つきをあえてやらせたのかもしれない。

そう考えると、この美容師はやはり天才だ(笑)

5.自分で髪の毛を洗うということ。


人に事を伝えるときには、口で教えただけでは伝わらないことも多い。

実際に体験して感じさせて、自らに気づかせて、自らに行動を変えさせる方が効果が高い。

僕自身は今回実際に、

『美容師のシャンプー、ドライヤーの手つきが、いつもにも増して優しい』と感じていた。

それは、自分自身がマインドフルネスを実践していて、感覚に集中しているからこそ気づくことだと思う。

そして、自分自身が自分の髪の毛に優しく触れてないということに気づいた。

これも、『優しい手で触れる』という練習を知っていなければ、

『自分の髪の毛に優しく触れなきゃいけない。』というところまで思考が及ばない。

5%の意識に知識だけ与えても、95%の無意識がコントロールする自動運転プログラムを変えることはできない。

95%の無意識自動プログラムは、7歳までに周りの大人や周りの環境を見てダウンロードしたプログラムだと言われている。

つまり、95%の無意識自動プログラムは自分ではない。

意識を拡大しなければ、また明日から無意識に自分の髪の毛を『強くゴシゴシ』やってしまうだろう(笑)

そこで重要なのが、意識を今ここに持ってくることなのだ。

そうすることで、自分の体にも優しく触れることができるし、

95%の無意識自動運転で髪の毛をゴシゴシ強く洗うのではなく、5%の意識で髪の毛を優しく丁寧に洗うことができる。

そこでやっと、『本来の自分で髪の毛を洗う』ということになるのだ。

それでは今回はこの辺で(^^)/

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