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最近の記事

pen name

えっと、名前は載らないんですよね? そうですね、伏せて頂けると。 じゃあ、話します。 その日、彼女の家に泊まりにいったんですよ。 なんてことないマンションの、大学生が一人暮らしするなら必要十分な広さと機能があるワンルームです。 彼女が「汗を流してくる」と言ってシャワーを浴びている間、一人でなんとなく部屋を眺めていたんですけど。 ふと机に目をやったらそれがあって。 ありふれた大学ノートでした。その時は何気なく手に取ったんですけど、今思うと軽率に触れちゃいけないものだったん

    • 「マヨ抜きてり男」 23'0130の日記

      仕事で車に乗っている時、小雨が降ってきた。 ・僕は雨具が嫌いだ。特にカッパは最悪。暑いし蒸れるし、どのみち靴は濡れるし。着たあとのビショビショのカッパは嵩張るし、干さなきゃいけないし。傘はまだマシな方だが、手は塞がるし、原付きなどに乗っている時は使えない。そしてビショビショ嵩張る問題は変わらない。 ・雨の日に外出するなら、できることなら雨具など使わず、全身ズブ濡れで行きたい。豪雨の中をスクーターでかっ飛ばして、「あ~~~~~~雨~~~~~!!!」って感じで濡れ鼠になりたい

      • 「完全な嘘」 23'0112の日記

        ※長らく下書きに引っ込めたままの記事だったけど、なんとなく公開してみる。慣れないお酒を飲んで泥酔した僕が、友人に語っていたらしいことを覚えている範囲で纏めたもの。 コミュニケーションの非対称性について。 ・先に何が言いたいのか纏めておくと、人間は完全な嘘をつくことができるのに、僕たちはごく自然に信頼や親愛を他人に抱くことができる、その事実が不思議という話。 ・「完全な嘘をつくことができる」と書いたけど、正確には「ありとあらゆる感情の伝達はすべて"完全な嘘(≒真偽不明)"

        • 「もちろんそれ以外の人達にとっても」23'0106の日記

          あけましておめでとうございます。 今年も年が明けたということで、なんとなく筆を取ってみた。 一年の振り返りをしようと思ったけれど、日頃から深海魚のように漫然と過ごしているため、パッと思いつかない。適当に箇条書きにしてみようと思う。 ・映像について。相変わらず作っている。今は2ヶ月に1本くらいのペースで、30秒~1分くらいの二次創作を投稿している。実力不足を痛感しているので、申し訳ないながら依頼は請けなかった。今年からは隙を伺って、お話を頂ける機会があれば、おっかなびっく

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        記事

          「あの野菜が飽和する。」 22'1115の日記

          ツイートでも書いたが、最近野菜ジュースにハマっている。 ・これによって僕の体の野菜は常に飽和していることになる。あの野菜が飽和する。 ・主に飲んでいるのは野菜生活100シリーズなんだけど、先日「アップルサラダ」味に手を出してみた。飲みきりサイズ(ストローで飲むちいちゃいやつ)を試して、気に入ったので大きめの紙パックでも買った。 ・飲みきりサイズを飲んだときには確かにりんごの味がしたのだが、紙パックからコップに移して飲んだらにんじんの味がした。 ・というのも、液体が想像

          「あの野菜が飽和する。」 22'1115の日記

          「noteの整理してました」 22'1114の日記

          そういえば、数ヶ月前にnoteを整理した。 名義を「えのき」に変更し、いくつかの記事を下書きに引っ込めたりした。 ・理由は単純で、メインのアカウントで使ってるサービスを束ねたかったこと、新たな人に記事を読まれる可能性が増えたため、ポジティブめの内容で書いていこうと思ったこと、など。以前の記事は誰も見ない前提+思考メモの側面が強く、ネガティブなものが多かったので。 ・そういうわけで、いくぶんかコンパクトになってリブートした。思えば、マガジンの購読もこのアカウントで行っている

          「noteの整理してました」 22'1114の日記

          「ON/OFF」 22'0831の日記

          夢を見た。 ・見たというか何というか、不思議な体験をした。 ・夢の内容としては「自分は目を瞑っていて、誰かが自分の額に触れている」という、もの凄くシンプルなものだった。いつもと違ったのは、それが夢の中の出来事だと確信していることと、「いつでもこの夢から覚められる」という自覚があったことだ。 ・瞼を開けば夢から覚めて、この額に触れている誰かの手は消えてしまう。だけどその事がなんだか勿体なくて、なかなか目を覚まそうとしなかった。しばらくして、いつまでもこうしている訳にもいか

          「ON/OFF」 22'0831の日記

          「縁起のいい死神」22'0109の日記

          ちょっと前に明けましたね。 ・今年は大晦日の2週くらい前から「ほぉら…明けるぞ…明けるぞ…」と縁起のいい死神みたいに唱えていたので、それなりに充実した年越しを迎えられた。いつもは12/29の午後くらいに年末だと気づく。 ・なんか半年に一回のペースで更新しているな。前々回の記事が去年の正月だし。漫然と過ごしていると書くことが無いけど、追い詰められているとテキストに逃げたくなるようだ。今回は完全に気まぐれ。 Twitterの方に更新が無い(更新が無さすぎて鍵にしちゃった)の

          「縁起のいい死神」22'0109の日記

          「レベル1のズル」21'0112の日記

          enjoy! ・ドリンクバー、いつも僕たちをエンジョイさせてくれてありがとう。 さて。 気がついたら年が明けていた。これまでの人生で一番無感動に年始を消化したかもしれない。 ・世間のムードも相まって、2021年になれど、本当に何も代わり映えしないように思える。当然と言えばそうなんだけど。 ・何なら西暦だって半年くらい前から『2021年』だったような気がする。逆にまだ2020年だったの?って感じ。長すぎじゃない?2019年~2020年って体感で2年半くらいなかった

          「レベル1のズル」21'0112の日記

          「MUSICDAWN、当日の僕」20'1108の日記

          MUSICDAWN、最高だったね。 ・MUSICDAWN は『アイドルマスターシャイニーカラーズ』というゲームに登場するアイドル(を担当する声優)の無観客オンラインライブ。これまで何度も記事に取り上げておいて何だけど、コンテンツに触れてない方には意味不明な内容になると思うのでスルーして欲しい。 ・アイドルゲームにハマったのも声優のライブを観たのも初めてだけど、拍子抜けするほど無抵抗に、するすると沼へ落ちてしまった。Day1チケットだけ購入して当日を迎えたけど、視聴後の感動

          「MUSICDAWN、当日の僕」20'1108の日記

          「電子フルーツ」20'1029の日記

          僕は作業中、色んなWebラジオのバックナンバーを片っ端から再生している。すると突然、「電子フルーツ」という聞き馴染みの無さすぎる単語が耳に飛び込んできた。 ・君は電子フルーツを知っているか。 ・ラジオ内では「トンデモ科学の一つ」として軽く話題に出た程度だったけど、無性に気になって自分で詳しく調べてみた。スピリチュアルとか民間療法とか、冗談みたいな言説が大マジの体裁で語られている現実って中々に面白いなと思ってしまう。今更注釈する必要は無いと思うけど、僕の性格が悪いだけなので

          「電子フルーツ」20'1029の日記

          「スースーニャンニャン」20'1026の日記

          『【ギンコ・ビローバ】樋口円香』の考察、沢山読んでいただいてありがとうございます。恐縮。 ・他の方の記事やプライベッター読んでたら、ゲーテの詩をモチーフにしてる可能性に言及してて凄すぎると思った。「学問」じゃん……。シャニくんの読解にはリアル教養が必要なケースがあるので、僕は結構情報を見落としているんだろうな……。 ・AMBIENT、300連目でも【数・数・娘・娘】は引けなかったので天井して確保する運びとなった。最初にプロデュースしたのが摩美々という切っ掛けでアンティーカ

          「スースーニャンニャン」20'1026の日記

          【ギンコ・ビローバ】樋口円香 TrueEnd感想&考察【シャニマス】

          【前置き】 ・この記事は20’1021に実装された『【ギンコ・ビローバ】樋口円香』TrueEndまでのネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。 ・筆者はノクチルの未所持カードが多いため、解釈違い等ありましたら申し訳ございませんん。【カラカラカラ】は運良く引けて履修しました。 嗚呼、樋口ィ……。 ・今回のガシャ、僕としてはサポート霧子を絶対に入手したかった。いつか来るかもしれないDaンティーカの時代を虎視眈々と狙っているから。そして爆死した。280連回してPUは一枚

          【ギンコ・ビローバ】樋口円香 TrueEnd感想&考察【シャニマス】

          「白瀬咲耶になって」20'1014の日記

          今日はかなり疲れたからマトモに文章を書ける気がしない。 ・ちょっとしたトラブルで仕事が忙しかった。何とか片付いたけど。帰りに知らない喫茶店でコーヒーを飲んだ。あと何かあったっけ…… ・毎公演必ず観に行ってる劇団があるんだけど、今はこんな時勢だから中止になってしまった。どうしても人が密集する&演者と客が対面してしまう舞台界隈はかなり苦しいようだ。 ・仕方の無いことなのに、彼らはこの逆境で最大限のファンサービスを行っている。オンラインで公演したり、Youtubeに過去の公演

          「白瀬咲耶になって」20'1014の日記

          「さまよう欺瞞」20'1013の日記

          出先で歩いていたら、知らない中学生に挨拶された。 ・下校中だったのか自転車に乗りながら、擦れ違いざまに「こんにちはっ!」と一言。あまりに一瞬の事でリアクションを取る間もなく、彼は遥か後方へと走り抜けていった。 ・まず咄嗟に「しまった、返事が出来なかった」と思った。そして直後の2秒間に、以下の順番で次々に思考が浮かんできた。 1.「先生に"住民に挨拶をしよう"って教わったのかも」 2.「もしかして自分が不審者に見えたのだろうか」 3.「そうだとすれば、変に警戒させて申し訳

          「さまよう欺瞞」20'1013の日記

          「桃が食べたいんじゃない?」20'1011の日記

          最近、どうにも悲劇耐性が落ちている気がする。 ・先日、耳鼻科の待合室でテレビが流れていた。席の位置的に画面が見えなかったので、スマートフォンを触りつつ耳だけ傾ける。 ・どうやら何かのドラマ、それも第一話らしい。タイトルは『35歳の少女』。10歳の頃に事故に遭い、植物状態となった少女が25年ぶりに目を覚ます。精神は10歳のまま、体は35歳のちぐはぐな状態となってしまった…というあらすじ。画面は見えないので音声だけ、それも10分ほどしか聞いていないのに無性に辛くなってしまった

          「桃が食べたいんじゃない?」20'1011の日記