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遠藤良二
2023年8月28日 19:46
#私の作品紹介 #寿命 #父 僕は気が弱く、いじめられたこともあった。 でも、その度、お父さんが助けてくれた。「達夫! 負けるな! しっかりしろ」 僕の氏名は、│森田達夫《もりたたつお》、十九歳。今年、高校を卒業した。 お父さんは若いころからやんちゃだったらしく、中学時代は神社の│賽銭《さいせん》を盗んだり、たばこを吸っては授業をさぼっていたようだ。 ケンカも売ることもあれば
2022年10月31日 09:05
俺は今日、彼女が出来た。俺の名前は神垣順二、34歳。彼女の名前は前島道子、32歳。 俺の職業は、大型トラックの運転手。21歳で大型免許を取得した。主に、冷凍したマグロ等の魚を運搬している。 彼女の道子の職業はサラブレットを扱う牧場に勤めている。もともと道子は東京に住んでいた。でも、馬が大好きで北海道にやってきた。中学を卒業して住み込みで牧場で働いている。 道子と知り合ったきっか
2022年10月17日 20:41
私は死のうと思っている。いつとは決めてないけど練炭自殺か、車の排気ガスを車内に入れて死ぬか。それとも、薬物を大量に飲むか、最悪、飛び降り自殺か……。どうしてそんなことをしようかと思っているかというと、人生に嫌気がさした。そもそも、生きる意味を見いだせていない。四十二歳にもなっても。趣味もないし、彼氏もいないし。勿論、独身で子どももいない。 父は事故死をしており、母は病死した。私は一人っ子だか
2022年10月8日 19:31
「嘘だけは嫌!」僕は彼女を裏切ってしまった。交際中の神田雅という二十六歳の女性を。僕は城田功といい、二十八歳。他に好きな人ができて、その子と会っていた。雅には仕事と言ってあったが、街の中でその子と歩いているのを見られ問い詰められた。「一緒にいたあの子、誰?」「友達だよ」僕は焦っている。嘘がバレたら最悪な結果になることを。「仕事って言ってたじゃん! 何でその子と会ってるわけ?」
2022年9月11日 21:43
私の名前は、斎藤真美、二十五歳。血液型はO型。十二月五日産まれ。彼氏はいない。欲しいとは思っている。でも、なかなか出逢いがなくて。両親は離婚している。私は一人暮らし。職業は、認知症老人のグループホームで働いている。資格は何もないので、働きながら勉強して資格取得を目指す。 私がこの職場に就職しようと思ったきっかけは、もちろんハローワークに載っていたからだが、お年寄りが嫌いではないというのが一番の
2022年9月3日 22:23
私は男性も女性も恋愛対象になる。バイセクシャルというやつかな。年齢は二十二歳。職業はドラッグストアの店員をしていて、登録販売者の資格を持っている。ここの店では正社員で転勤族。今は北海道の北の方に住んでいる。そこで同じ店員で私はその女店員に好意を持った。スタイルも抜群で顔も綺麗。目も二重で鼻筋も通っている。口は小さくて、歯並びもいい。歯の色も白い。肌も色白。こんな綺麗な子を放っておくなんて世の男