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とりとめのない感想文

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本が中心になるとは思います。
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#cakesコンテスト

Note creator meetupに参加しました

Note creator meetupに参加しました

いや普通に子どもたちと遊ぶ予定(仕事)が19時半まで入ってて遅刻してしまったんですけど。
まじほんと、無理言ってでもはやく上がればよかったって思いますね。

仕事(今日は大縄跳びとシルバニアに精を出しました)が終わってからダッシュで着替えて顔も体もどろどろのままダッシュで会場に向かったんですけどね、20時前には着いたし、時間的にまだいろいろ聞けるかなとは思っていたんですけどね、甘かったな〜。
内容

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口笛とまばたき

口笛とまばたき

最近読んだ本の話

紙↑Kindle↓

2冊とも重松清さんの本で、積読と言うか昔読んだけどあんまり記憶に残っていなかったもの、だと思う。

「四十回のまばたき」は売れない翻訳家が妻に不倫されて奥さんが事故で死んでその妹の季節性うつ病みたいな子(耀子)と寝て子どもができて、翻訳した本の原作者のチェーンソーが似合いそうな熊みたいな男に気に入られて励ましあってなんだかいい感じって感じの話。
耀子の言う

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僕の中の壊れていない部分/白石一文(2)

僕の中の壊れていない部分/白石一文(2)

感想文を書くためにパラパラと再読しているわけですが、やっぱりすごい本だなあと思います。
だって、直人にも枝里子にも雷太にもほのかにも、大西夫人にも朋子にも拓也にも寺内にもパクイルゴンにも、どこかで共感できてしまうから。
共感というよりかは、私の中に彼らがみんな住んでいるかのような、そんな錯覚を起こす。そう感じるように、誰もが共感してしまうように書かれているのかな、なんて思ったりもするけれど、私はま

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僕の中の壊れていない部分/白石一文(1)

僕の中の壊れていない部分/白石一文(1)

7年くらい積読だった本。
そろそろ本棚をどうにかしなければならないので、読み終わった本は人にあげたり図書館に寄贈したりしようと思う。Amazonとかブックオフで売ってもいいけど、好きな本は届いてほしい人に届いてほしいし、まずは知人から布教していきたい。16年くらいお世話になってる区も好きだから、好きな区の好きな図書館に好きな本があるといいな、とも思うし。まあ単純に売るのが手間だっていうのもある。た

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