えみーる🌸兼業フリーランス

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会社員兼フリーランス🌸 地方公務員👉二度の休職👉退職👉販売業👉兼業フリーランス YouTube(踊ってみた)/ライター/ブロガー/心理カウンセラー/社会福祉士/etc.

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落としたネックレスを探してもらった話

今日、誕生日に母に貰ったネックレスを道端で落としてしまった。 「そんなにいいやつじゃないけど、一応ダイヤが埋め込んであるんやで」と嬉しそうに話していた母の顔を思い浮かべると、悲しくて悲しくて涙が止まらなかった。 そうして泣きながら道端を探していると、一人、また一人と道ゆく人が一緒に探し始めてくれた。 気づいたら5、6人の人が私の落としたネックレスを一緒に探してくれていた。 「どうされましたか」「何か探してるんですか」 そうやって声をかけて貰うたびに、人の優しさが染み

    • 未来を思い描けるのは余裕がある証拠

      公務員をしていた5年間、未来を思い描いたことなんてなかった。 もちろんここから抜け出したいとは思っていたけれど、「未来を思い描く」なんてポジティブなものじゃなかった。 今が辛すぎて、今をどう乗り切るかしか考えられなかった。 明日これやらなきゃなとか、来週の会議嫌だなとか、いつも何かに追われて心の余裕がなかった。 今を生きることが大事とは言うけれど、今しか考えられないのは結構苦しいものだ。 公務員を辞めてもうすぐ2年になる。 この2年で大きく変わったことは、未来を見

      • 純粋に誰かのために行動できる人でありたい

        フリーランスになって自分で仕事をするようになってから、思うことがある。 自分は純粋に誰かのために行動していることが、どれぐらいあるだろうか。 結局自分の欲を満たすためとか、自分が認められたいからとか、そんな前提で行動していることの方が多い気がする。 たとえば文章ひとつ取っても、受け取る側の気持ちというより「自分がどう思われるか」に意識が向いている。 普段の何気ない日常会話やLINEのやりとりでさえ、「相手の気持ち」を考えて行動できていることがどれぐらいあるだろうか。

        • 好きなことをしてはいけないと思っていた話

          ここ1年ぐらい、徹底的に自分の「好きなこと」を封印してきた。 特にフリーランスとして働き始める数ヶ月前からは、謎のストイックさを発揮して「好きなことをする=悪」という思い込みができていた。 もちろんフリーランスとして稼いでいくための努力は不可欠だと思う。 だけど、だらかといって「好きなことをしてはいけない」ということはないのに、なぜだかその思い込みを自分で作って自分で守っていた。 アニメを見てはいけない ドラマを見てはいけない お菓子を食べてはいけない カラオケ

        落としたネックレスを探してもらった話

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        • 日々の気付き
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          私の色は何色かしら

          最近、久しぶりにアニメを見ている。 昨日は2年ぶりに大好きなPAworksの作品を見たのだけれど、2年前とはまた違った受け取り方ができて面白かった。 最終回のラストで主人公のこんなセリフがある。 「私の色は何色かしら」 このセリフを聞いてふと思い出した。 そういえば昔占いをしてもらったときに、人はそれぞれ目的を持ってこの世に生まれてきたという話を聞いたのだけれど(怪しい)、 そのときに言われたのが「あなたがこの世に生まれた目的は、自分の色を見つけるため」。 私は

          フリーランスに必要なのは戦略的休養

          約3ヶ月ぶりにちゃんとした休日を過ごした。 仕事のことを一切考えず、10時間ぐらい寝て昼間から焼肉に行ったり温泉や岩盤浴でリフレッシュをした。 ひとしきり楽しんで帰宅すると、驚くほど身体が軽くなって、アイデアやワクワクすることが自分の中から溢れてきた。 ここ最近、ワクワクするという感情を忘れていた。 なぜだか「苦しみながら働かなければならない」みたいな思い込みを持っていたからだ。 だけど、フリーランスこそワクワクという感情を忘れてはいけないと思う。 ワクワクがアイ

          フリーランスに必要なのは戦略的休養

          フリーランスになって「休む」が出来なくなった話

          先月から本格的にフリーランスとして働き始めた。 と同時に、「休む」ことが出来なくなった。 フリーランスになる前の私は、フリーランスになったら時間の余裕ができて、好きなときに好きなことができるまったりスローライフが待っていると思っていた。 だけど、蓋を開けてみたらまさに真逆の現実がそこにはあった。 休むことへの罪悪感とにかく「休む」ことができない。 「休む」ことに対する罪悪感が尋常ではない。 休もうと思っても、「こんなことをしてて良いのか」「生産しなければ」という思

          フリーランスになって「休む」が出来なくなった話

          【決意表明】あ、仕事辞めよう。って思った話

          公務員を辞めてから、全く違う業界へと転職をした。 公務員に比べると自分が好きだと思える仕事だし、今の会社に入ってから良い人にしか巡り合っていない。 本当に恵まれているなあ、と感じる。 そんな私がどうして「あ、仕事辞めよう」と思ったのか。 それは、決められた時間に決められた場所で決められたことをするというライフスタイルがあまりにも自分に合っていないと思ったから。 自分でも薄々気づいていたけど見て見ぬフリをしていたことがある。 今年の2月あたりからずっと体調が万全とは

          【決意表明】あ、仕事辞めよう。って思った話

          今日で最後。

          今日、私は公務員を辞める。 大学を卒業して5年半、本当によく頑張ったと思う。 転職を考えたことは何度もあったが、公務員という安定を手放すことができなかった。 まさか本当に自分が転職をするなんて、自分が一番驚いている。 ありきたりな言葉だけれど、ここまで来るのに本当にたくさんの人に助けてもらった。 新卒で入庁して右も左もわからなかった私に、一つずつ社会人というものを教えてくれた先輩。 何かあったら絶対に助けてくれた上司。 休職中、心配で連絡をくれた同期。 しんど

          変えられない過去ではなく変えられる未来のことを考えよう

          過去のことを思い出して自己嫌悪に陥ることってあると思う。 何であんなこと言ってしまったんだろう。もっとこうすれば良かった。 そんなことを考え始めると、止まらなくなってしまう。 ずっと頭の中がそのことに占領されて、心が重たくなる。 あまりにも苦しかったので、どうにかしてこの負のループから抜け出す方法はないかと考えてみた。 多分、ある出来事に対して「過去に自分がやらかしたこと」という捉え方をしているから永遠にそのことを思い出して苦しくなるのだ。 だけど、過去はどう頑張

          変えられない過去ではなく変えられる未来のことを考えよう

          理想の自分に相応しいものだけ取り入れる

          セルフイメージというものはすごく大切だ。 人は自分が自分のことをどのように扱っているかで、他人からの扱われ方も決まる。 自分が自分を大切にしていれば、他人からも大切にされる。 私はできるだけ自分のセルフイメージを高めるために、「理想の自分」を設定してそれに相応しいものだけ取り入れるようにしている。 普段取り入れる情報、付き合う人、ライフスタイルを理想の自分に相応しいものにすることで、理想に近づくことができる。 きっと優しい人ほど他人からの誘いを断れないし、色んな情報

          理想の自分に相応しいものだけ取り入れる

          お金が発生しなくてもやりたいこと

          「お金が発生しなくてもやりたいことが、本当にやりたいこと」 以前そんな話を聞いた。 天職と呼ばれる仕事に就いている人たちは多分そんなかんじなのだろう。 私が「お金が発生しなくてもやりたいこと」って何だろうと考えてみた。 それはやっぱりこうして文章を書くことだったり、歌ったり踊ったり演じたり、何かを表現することだと思った。 実際このnoteだって4ヶ月以上毎日書き続けているけれど、ただの趣味だ。 そして、「お金が発生しなくてもやりたいこと」があるなら「お金が発生する

          お金が発生しなくてもやりたいこと

          「ものすごく嫌」は「ものすごくやりたい」の裏返し

          やりたいけど、ずっと後回しにしていたことがあった。 すごくやりたいことのはずなのに、どうしても取りかかれなかった。 何故だかわからないけれど、やろうとすると「ものすごく嫌」なのだ。 だけどこのままじゃいけない、と思い一昨日ぐらいからようやく取りかかった。 すると、拍子抜けするぐらいに簡単にできてしまったのだ。 どうして私はずっと逃げ続けていたのだろう。 それはきっと、すごくやりたいことだから「失敗するのが嫌だ、怖い」という気持ちがあったのだろうと思った。 誰だっ

          「ものすごく嫌」は「ものすごくやりたい」の裏返し

          暇な人ほど、エネルギーがある

          基本的に暇な人ってエネルギーが有り余っていると思う。 暇だから人生に悩むし、他人の粗を探すし、愚痴を言う。 だから、そんな人はその余ったエネルギーをぶつけられるものを探したほうが良い。 昨日、カフェで記事を書いていた。 急に書きたくなって書いたのだけれど、まさに無我夢中というかんじだった。 ほぼ3時間ぶっ通しで書いた。 聴いていたBGMが終わっていたことも気づかなかった。 書き終えた後はものすごいエネルギーを使った感覚があって、疲労感と達成感に包まれていた。

          暇な人ほど、エネルギーがある

          頑張った自分を認めると報われる

          今月末で仕事を辞める。 新卒から5年半続けた仕事だ。 正直、私は周りよりも仕事が出来る人間だとは思えなかったし、いつも周りの人を見てすごいなと思っていた。 だけど、昨日母からLINEがきていた。 「5年間、よく頑張ったね」と。 「そうか、私は頑張ったんだ」と、他人から言われて初めて気づいた。 そこでやっと自分の頑張りを認められた気がして、嬉しくて涙が出た。 新卒で入庁して、ストレスのあまり喘息を発症した。 仕事が辛くて毎日泣きながら家を出た。 意味のわからな

          頑張った自分を認めると報われる

          趣味はあればあるほど良い

          趣味の力は偉大だ。 最近、趣味が少しおざなりになっていた。 将来のために勉強しなくてはいけないから、趣味を楽しむ時間は勿体無いという意識になってしまっていた。 勉強ももちろん楽しいのだけれど、日々の色々なことを忘れて楽しめる趣味は必要だと思う。 昨日、本当に久しぶりにゲームをした。 以前はよく友人と一緒にゲームをしていたけれど、最近は完全に封印してしまっていた。 久しぶりにゲームをして、日常にはこんな楽しめることがあったなあと思い出した。 何事もバランスが大切だ

          趣味はあればあるほど良い