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《幼児教育×コーチング》大人も子どももHAPPYな世界を目指して。 オーストラリア・メ…

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《幼児教育×コーチング》大人も子どももHAPPYな世界を目指して。 オーストラリア・メルボルンにて幼児教育を学んでいるアラサー学生です☺

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海外の幼児教育から学ぼう~アラサー学生のほいくだより~

日本での長期一時帰国を終えて、去年の6月からオーストラリアのメルボルンに戻ってきました。 そして、7月から幼児教育コースを再スタートしています。 ありがたいことに、現地のチャイルドケアセンター(日本でいう保育園)での仕事も見つかり、学校で学んだことをすぐに活かすことが出来ています。 また、日本にいる間にマザーズコーチングを再受講して、マザーズティーチャー資格を取りました。 マザーズコーチングは「親が、子どもたちとのコミュニケーション方法を学ぶ」という講座です。 おもしろい

    • ”人生で最も大切な時期”は?

      ユニセフは、 「過去30年間の科学研究で、人の発達で一番重要な時期は幼少期(0~8歳)だということがわかっています。この期間に、認知スキル・健全な身体的および精神的健康・心の幸福感という、大人になってから成功するための発達の強固な土台がつくられます。」 と発表しています。 子どもの発達について 子どもの発達を大きく分けると5つあります。 ①Cognitive (脳の発達) ・物事を理解、判断して、計画を立て実行に移す ・記憶力、問題解決能力、注意力、思考力 ・傾聴力、

      • オーストラリア流~For Being Active! 3歳ー5歳編~

        日が長くなってきたメルボルン。最近は20時半くらいまで明るいです。 夏ーーーー! たまに天気は荒れ狂うのがメルボルンですが、ついに夏! 仕事終わりがたいてい18時頃なんですが、昼間かなと思うくらい明るく、天気が良いときは気分が良くなる青空が広がっています。 最高ーーーーー!!!!(晴れだったら笑) さて、今日は3~5歳の年齢にフォーカスして オーストラリア流をまとめていきたいと思います。 (前回からだいぶ時間が空きましたが・・・) 【Being Activeのため

        • オーストラリア流~For Being Active! 1・2歳編~

          前回のBaby編に続きまして、今回は1・2歳編。 基本のおさらいを。 【Being Activeのためのチェックリスト 0~5歳全体向け】 □ テレビやゲームなどのスクリーンタイムを避ける □ 2歳までは”NO スクリーンタイム” □ 座っている時間を制限する □ 1時間以上、座らせた状態にしない □ 十分な睡眠を確保する □ 1日最低3時間の身体を使った自由な活動(1歳~5歳) □ (3時間のうち)最低1時間のエネルギッシュな遊び(3歳~5歳) 1日に最低3時間・・・

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        海外の幼児教育から学ぼう~アラサー学生のほいくだより~

          オーストラリア流~Being Active! Baby編~

          現在、オーストラリアのメルボルンにて、現地の保育園で働きながら幼児教育を学んでいます。 今日は発達の学びを復習するという意味も込めて、書いていこうと思います。 オーストラリアでは、” Being active”の考え方があり、身体の発達を促し、心身ともに健康で、幸せであるための生活のガイドラインがあります。 子どもたちが健康的な生活習慣を身につけられるよう大人がサポートすることがとても重要です。 【Being Activeのためのチェックリスト 0~5歳全体向け】 □ 

          オーストラリア流~Being Active! Baby編~

          アラサー留学生の保育だより Vol.4~心理学者に学ぼう~

          アルバート・バンデューラ(1925ー2021)  『社会的学習理論』『自己効力感』を提唱したカナダ出身の心理学者。 ボボ人形を使った実験がとても興味深いです。(賛否両論あるらしいですが・・・) 『ボボ人形実験』 実験に参加したのは、72人の子どもたちと成人男女(ここではモデルと呼びます)。 子どもたちを3つのグループに分け、それぞれに違うモデルを見せます。 ・グループA(24名)→ボボ人形に攻撃的な行動を取る男女のモデル ・グループB(24名)→ボボ人形に攻撃的でない

          アラサー留学生の保育だより Vol.4~心理学者に学ぼう~

          アラサー留学生のほいくだより Vol.3~保育環境の大切さ〜

          今日はオーストラリアの園内をご紹介! ずっと紹介したいなと思ってた保育環境。 (園のディレクターから掲載許可もらってます) これは3歳児クラスのお部屋です。 全ての家具が子どもの目線でつくられていて、家具を使って部屋を仕切るようにしています。 読書、おままごと、お絵かき、ねんど、静かにする場所など いろいろなスペースが室内にあり、子どもたちが 自由に過ごしています。 週ごと(頻度は園よって違う)に遊びを変え、そのたびに模様替えするのがオーストラリア流。 登園するたびに子

          アラサー留学生のほいくだより Vol.3~保育環境の大切さ〜

          アラサー留学生のほいくだより vol.2 〜STEAM教育~

          オーストラリアはメルボルンにて、幼児教育を学んでいるアラサーです^^ 今日から新しいコース(1年)の授業がスタート。 留学生活も半分が過ぎました。卒業後についてもいろいろ考え始めているところでもあります。いろんなことが出来る可能性があってワクワク。 そんな今日は、授業で気になったトピックについてご紹介! オーストラリアでは、STEAM教育を取り入れることを政府が勧めています。 STEAM教育では、関連するアクティビティを通して、 子どもたちの創造力からくる思考力、物事や

          アラサー留学生のほいくだより vol.2 〜STEAM教育~

          アラサー留学生のほいくだより Vol.1~保育園の1日~

          オーストラリアのメルボルンにて幼児教育を学んでいるアラサー学生です! CertificateⅢ in Early Childhood Education and Care(通称:チャイルドケア)の取得に向けて学業に励んでおります。 日本でいうところの専門学校1年生です。 勉強しながら働けるのがオーストラリアの学生ビザの良いところで、 運良く仕事も見つかって現地の保育園で働いています。 今日はそんな保育園の1日をご紹介☆ ・1日の流れ~2歳児クラス~ 7:00 オープ

          アラサー留学生のほいくだより Vol.1~保育園の1日~

          子どもが楽しく愉快に過ごすこと

          私がたびたび思うことが、 「もっと子どもたちと遊ぼう」 ということ。 私が子どもと関わる仕事を続けている理由は、 子どもたちとの「遊び」が楽しいからだと思う。 子どもたちの発想にノってみる。 子どもたちの冗談に騙されてみる。 子どもたちが「バーン!」と攻撃してきたら、倒れる。笑 子どもたちが「痛いの痛いのエリーに飛んでけ~」というと、痛がる。笑 全部"フリ"なんだけど、それでも子どもたちって本当によく笑う!! そして、その後、不思議と話もスッと聞いてくれるんで

          子どもが楽しく愉快に過ごすこと

          子どもたちは大人たちを見てる

          大人たちが、やさしくない。 子どもたちはどうやって「やさしさ」を学ぶのか。 大人たちが、許してくれない。 子どもたちはどうやって「許す」ことを覚えるんだろう。 大人たちが、受け入れてくれない。 子どもたちはどうやって「人を、物事を受け入れる」ことを覚えるの? 大人たちが、うるさい。 子どもたちはどうやって「静か」でいられるんだろう。 子どもたちは周りの大人たちを見て育っていると思う。 子どもたちは大人たちの言葉をすぐに真似しませんか? 子どもたちは大人たち

          子どもたちは大人たちを見てる

          資格取得に向けての決意表明

          『出来ること、やりたいこと、やってみよう!大作戦』 の名のもと、資格取得を決意しました! 保育士免許を取るために専門学校に通うことも考えましたが、しかし、最短で2年・・・ その2年の間に国境がオープンして海外渡航できるようになったら、すぐに行動出来ない・・・それはきっと後悔する・・・と考え、一度保留に。 (何よりお金を貯め、海外で学びたい) これから2年の間に海外渡航できる確証もないけど。(コロナ恨む) 資格取得のために、いくつかの通信講座を見て、資料請求。 そして講

          資格取得に向けての決意表明

          いま出来ることを、やってみる!

          ”学ぶ姿勢”に気づくつい最近、ある人との何気ない会話で 「私って幼児教育のプロフェッショナルになりたいって言うわりには、幼児教育を知らないな」 と気づかされた。 もちろん勉強したことがないから・・・は一理ある。 ただ、ネットで検索・本を読むなどなど、情報収集はいくらでも出来る。 「教育のススメ」みたいなのは、世の中たくさんあって きっと学校で学ぶ以上に情報もあるし、違った信念や方針を持った人たちがいるんだろうなと思います。 結局どれを持ってしても、 どんなに「良

          いま出来ることを、やってみる!

          2020→2021

          Look back on 2020コロナの「おかげ」で出来たこと、 コロナの「せいで」出来なかったこと、 たくさんグルグルと悩んで、決断する1年間だった。 下した決断を後悔することがないように、今、行動するだけなんだけど。 わかってるんだけど、だいぶクヨクヨしていたような気がする。 帰国してからも、どう目標設定をしたらいいのか分からなくて、日々こなすだけで精一杯。 「自分のやりたいこと」が埋もれていたな~と感じた。 思いのままに突き進めない感覚がまだ少し残る。け

          2020→2021

          人生は予定通りにはいかない

          んー、お久しぶりのnote投稿。マイペースに。 帰国して、運良く仕事も決まり(超ラッキー) おかげさまで忙しくも楽しい毎日が送れている。 お仕事はインターナショナルスクールの保育補助。 とてもありがたい環境で過ごせているし、英語を使えるし、 なにより、子どもたちと関わることができる。 「このまま日本にいてもいいんじゃない?」 という周りからの囁きに「だよね」とうなずいてしまいそうな自分もいる。 帰国してから、「再渡航」か「日本で短大に通って保育士免許を取る」か、

          人生は予定通りにはいかない

          留学費用などのあれこれ【渡航前の大切な準備】

          28歳の時に、ワーキングホリデーで人生初の海外渡航をした私。 パスポートすら持っていなかった、右も左もわからない私をサポートしてくれた方々が、 という、福岡にある留学エージェントです^^ ★スマフラって、こんなところ★ https://www.smileyflowers.net/about.html 海外留学をする際に、エージェント、つまり 『海外渡航をサポートしてくれる会社』 を頼るかどうかは、ご自身の判断だと思います。 会社によっては、 高額なサポート料がか

          留学費用などのあれこれ【渡航前の大切な準備】