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アラサー留学生のほいくだより Vol.3~保育環境の大切さ〜

今日はオーストラリアの園内をご紹介!
ずっと紹介したいなと思ってた保育環境。
(園のディレクターから掲載許可もらってます)


Brighton Street Early Learning



上の写真と同じお部屋☺︎

これは3歳児クラスのお部屋です。
全ての家具が子どもの目線でつくられていて、家具を使って部屋を仕切るようにしています。

読書、おままごと、お絵かき、ねんど、静かにする場所など
いろいろなスペースが室内にあり、子どもたちが
自由に過ごしています。

週ごと(頻度は園よって違う)に遊びを変え、そのたびに模様替えするのがオーストラリア流。
登園するたびに子どもたちがいろんな遊び、世界観を楽しめるようになっています。

オーストラリアでは、保育を行ううえで、
「子どもたちの生活環境」がとても重要ですよ、という教えがあります。
保育室内をどのように作り上げるかが、保育をスムーズに行うカギです。

仕切られていることもあり、子どもたちが室内を走り回ることもないです。

屋外はこんな感じ☺︎


Almost French Early Learning 

屋外でも、違う遊びを準備して、子どもたちが楽しく自由に遊べるようになっています。

自宅の模様替えなんて定期的にできるものではないですが、おもちゃや絵本はどうでしょう?
飽きずに遊んだりするものもあれば、ずっと使わずに眠ってるおもちゃもあると思います。

少し整理して、部屋のパッと見が変わるだけで、子どもたちの世界もグッと変わってきます。
眠ってるおもちゃを逆に出しちゃって、普段使ってるものをしまってみるのも良いかもしれませんね。

私自身も、子どもたちの創造力を養うために環境づくりには積極的に取り組みたいな〜と思います。

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