![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58291699/rectangle_large_type_2_ab3b1eaa283d6f15450cb72ba963896e.jpeg?width=800)
子どもたちは大人たちを見てる
大人たちが、やさしくない。
子どもたちはどうやって「やさしさ」を学ぶのか。
大人たちが、許してくれない。
子どもたちはどうやって「許す」ことを覚えるんだろう。
大人たちが、受け入れてくれない。
子どもたちはどうやって「人を、物事を受け入れる」ことを覚えるの?
大人たちが、うるさい。
子どもたちはどうやって「静か」でいられるんだろう。
子どもたちは周りの大人たちを見て育っていると思う。
子どもたちは大人たちの言葉をすぐに真似しませんか?
子どもたちは大人たちの行動を真似しませんか?
私は今日久しぶりに辛かった。仕事中に目が潤んでくるほどだった。
子どもが泣いて助けを求めていたのに、抱っこしてほしいと手を伸ばしていたのに、それに応えることの何がいけなかったのか、
私はいまだに解りません。
「抱き癖がつくから」と、抱っこを避けている方いらっしゃいますか?
それは変な癖なのでしょうか?なにかおかしい癖なのですか?
「抱っこ」=「甘やかし」
これって事実ですか?
本当にそうなんでしょうか…。
私の脳はいつまで経ってもそれを理解しません。
では、子どもは甘えてはいけないのですか?
今日の出来事から、「子どもに見られている」という意識をもっと持って接していかなければと実感しました。
完璧にはできないし、私は間違う。そしたら素直に謝ろう。
子どもたちの間違いを許そう。何度も許そう。きっと何度も間違うから。
子どもたちに静かにしてほしいときには、まず私が静かになろう。私が落ち着こう。
何事も、私から動いてみよう。
日頃の言動・行動が、子どもたちに大きな影響を与えるんだと思うと、これほど責任重大な仕事はないんじゃないかなと思います。
そして改めて、自分自身がご機嫌でいることの大切さにも気づきました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?