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子どもたちは大人たちを見てる

大人たちが、やさしくない。

子どもたちはどうやって「やさしさ」を学ぶのか。


大人たちが、許してくれない。

子どもたちはどうやって「許す」ことを覚えるんだろう。


大人たちが、受け入れてくれない。

子どもたちはどうやって「人を、物事を受け入れる」ことを覚えるの?


大人たちが、うるさい。

子どもたちはどうやって「静か」でいられるんだろう。


子どもたちは周りの大人たちを見て育っていると思う。

子どもたちは大人たちの言葉をすぐに真似しませんか?

子どもたちは大人たちの行動を真似しませんか?



私は今日久しぶりに辛かった。仕事中に目が潤んでくるほどだった。


子どもが泣いて助けを求めていたのに、抱っこしてほしいと手を伸ばしていたのに、それに応えることの何がいけなかったのか、

私はいまだに解りません。




「抱き癖がつくから」と、抱っこを避けている方いらっしゃいますか?



それは変な癖なのでしょうか?なにかおかしい癖なのですか?


「抱っこ」=「甘やかし」

これって事実ですか?

本当にそうなんでしょうか…。

私の脳はいつまで経ってもそれを理解しません。



では、子どもは甘えてはいけないのですか?



今日の出来事から、「子どもに見られている」という意識をもっと持って接していかなければと実感しました。


完璧にはできないし、私は間違う。そしたら素直に謝ろう。

子どもたちの間違いを許そう。何度も許そう。きっと何度も間違うから。

子どもたちに静かにしてほしいときには、まず私が静かになろう。私が落ち着こう。

何事も、私から動いてみよう。



日頃の言動・行動が、子どもたちに大きな影響を与えるんだと思うと、これほど責任重大な仕事はないんじゃないかなと思います。


そして改めて、自分自身がご機嫌でいることの大切さにも気づきました。







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