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4月20日スタート🔵経済時事ドリル【第1ターム】

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週1回原則土曜午後更新  <2024年10月末まで公開予定> 《第1ターム予定》目標:基礎をまずは一巡する ①4/20 DX ②4/27 AI ③5/4 相対的貧困率 ④5/1…
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記事一覧

本日のドリル:「男女の賃金格差」とは(2024-1-12)

本日のドリル:「男女の賃金格差」とは(2024-1-12)

こんにちは。
新聞記事には季節感があります。大学編入試験では秋試験だと9月中くらいまでの記事で準備することになります。出てくる順で追いつつ、途中数値などが更新されたらそれを修正して覚えたりしてみてください。

今日は、雇用・労働関連で、ジェンダーギャップにも関わるところの「男女の賃金格差」の全体像をおさえましょう。
2023年12月の記事です。

そしてそろそろ最低賃金の話が出る季節となりました(

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本日のドリル:「2024年問題」とは

本日のドリル:「2024年問題」とは

※厚生労働省のHPで「『働き方改革』の実現に向けて」のページがあります。ここに「働き方改革」の目指すもの、がまとめられていますので、ご覧ください。(短い文章です)

こんにちは。今日もドリルを進めていきましょう。
働き方改革関連法が成立し進められてきた、労働関連の改革。大企業、中小企業、業種ごとに進められてきました。この中でも導入に準備が必要と考えられた業界で、いよいよ法に則った運用が求められると

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本日のドリル:「マイナス金利政策」とは

本日のドリル:「マイナス金利政策」とは

こんにちは👩 円安が進んでいます 。皆さん、円安の実感どのような時に感じていますか? 

海外旅行は行ってもいいけれど割高になります。これから大幅な円高にならないと思うなら、行ける時に行くのは大事なことです。為替は長い間で上下しているものの、長期的な方向性もありますから。お金ではなく、必要なことには支出する、という割り切りも必要かもしれません。自分に言い聞かせている感じです👩

今日は「マイナ

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本日のドリル:「新しい資本主義」とは

本日のドリル:「新しい資本主義」とは

こんにちは👩 私の今いる東京は都知事選挙期間中です。選挙で争点となるものは「東京都の政策」です。

6月末に出ると言われていた、政府の「経済財政運営と改革の基本方針」通称「骨太の方針」が昨日、21日発表されました。経済政策の記事を耳にすることが増えています。

経済がいい状態とはどういうことを言うのでしょうか。ものが不足なく買えること、電気や水道が意識せず使えること。必要なサービスに行列せずアク

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本日のドリル:「骨太の方針」とは(2024-1-⑦)

本日のドリル:「骨太の方針」とは(2024-1-⑦)

こんにちは👩 少子化高齢化人口減少社会を前提にすると、社会は各方面で変わらないといけないことがわかってきました。一方で、私たちには50年前にはなかったテクノロジーを活用できる、というプラスの面もあります。技術革新のスピードは速く、うまく活用するには、政策判断のスピードも求められます。

一度決まった政策を変えるにはエネルギーが必要です。そして政策は税金を使うこと。どのように税金を使い、効果的な政

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本日のドリル:「マイナ保険証」とは(2024-1-⑧)

本日のドリル:「マイナ保険証」とは(2024-1-⑧)

こんにちは👩 スマホやAIが周りに当たり前にある毎日をお過ごしのことと思います。多くの方がスマホ端末を持つようになると、社会の「デジタル化」を進めやすくなります。人口減少が進み、現役世代が格段に減ると人手不足になります。それを補うにはデジタル技術を活用していくことは、避けられません。

現在、私たちの周りにもデジタル化の波が押し寄せています。コンビニなども自動化が進んでいます。これは対人で行われ

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本日のドリル:社会保険料とは(2024-1-⑥)

本日のドリル:社会保険料とは(2024-1-⑥)

こんにちは。これまで少子化高齢化人口減少のキーワードを扱いました。人口が減ると、「社会をどのように維持していくか」が課題となります。この「社会」インフラの1つ、社会保障制度について大枠をおさえておきたいです。ここが不安定だと、人々は不安になり、経済活動にも影響を与えます。

経済分野で「社会保障」というと、ざっくり、年金、医療、介護などの「社会保険」を指すことがあります。社会保険は、保険料と税金で

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本日のドリル:生産年齢人口とは(2024-1-⑤)

本日のドリル:生産年齢人口とは(2024-1-⑤)

こんにちは。前回は少子化高齢化のキーワードを扱いました。今日は人口減少問題の関連用語です。人口が減るとどのような影響が出るでしょうか。「社会をどのように維持していくか」を考える時、今までと同じことをするならば、人が減ると困ることが生じます。人口減少を前提にして、これまでのやり方の、どの部分は変えていけるでしょうか。

日々、人手不足のニュースを目にします。「バスの運転手が足りないから、本数が減って

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本日のドリル:合計特殊出生率とは(2024-1-④)

本日のドリル:合計特殊出生率とは(2024-1-④)

今日は少子化高齢化の関連用語です。

5月5日は子どもの日。毎年この頃、子ども関係の統計が発表されます。例年「合計特殊出生率」の数値が発表になりますが、今年の記事は「子どもの数」に焦点を置いたものでした。出生率うんぬんより、子どもの人口比率の低下や数が少なくなっていることを報じています。

購読していない方は途中までしか読めないかもしれませんが、参考までにこちらの記事です ↓

15歳未満の子ども

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本日のドリル:相対的貧困率とは(2024-1-③)

本日のドリル:相対的貧困率とは(2024-1-③)

今日は格差関連用語です。

「格差拡大」「格差社会」と耳にしたことがあると思います。富める人とそうでない人、その差が広がっているような気もします。お金持ちの消費行動を見て、差があると直観として感じる経験をしたことがあるかもしれません。「格差が広がっている」と言った時、「何となく」では対策を打つことができません。数値に現れるには時間がかかったり、そもそも数値もどのように計るかで、必ずしも正確に計れな

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本日のドリル:シンギュラリティーとは(2024‐1‐②)

本日のドリル:シンギュラリティーとは(2024‐1‐②)

今日はAI(人工知能)関連用語です。

AIについて、編入試験・小論文では出題が続いています。過去に出題されていないならぜひ「次は出るかも」と思って勉強しておきたいですし、過去に出題されていても、「また出るかも」と思って知識を更新しておきたいです。

AIは雇用問題や人手不足問題とセットに出題されることも多いです。また活用方法も、知識として入れておきましょう。あらゆる場面で使われています。私たち経

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本日のドリル:DXとは(2024-1-①)

本日のドリル:DXとは(2024-1-①)

「デジタル化」と聞かない日はありません。デジタル化により、日々生活は変わってきています。日本は人手不足の状態で、デジタルの力によって不足した労働を補い、さらに新しいサービスの提供をしていく動きが進められています。

デジタルと日々耳にするものの、その周辺の用語、ふわっと理解していることがほとんどではと思います。「〇〇とは××である」の形ですっきり自分に入れていきたいです。(ズンズンと書いていく力に

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<はじめまして>スペース🔵経済時事ドリル管理人👩です①〜ドリル、今日から始めます

<はじめまして>スペース🔵経済時事ドリル管理人👩です①〜ドリル、今日から始めます

※X・Twitterのスペースを開催しました。その内容をnoteでもアップします。

こんにちは。4月20日(土)。経済時事ドリル👩管理人です。今日初日を迎えた経済時事ドリルに関連して、X・Twitterのスペース機能を使い、少しだけ音声でお送りします。

新しい取り組みを始めようと、数か月前からサイトを準備してきました。SNSのうち「Instagram」「X・Twitter」「note」を連動

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