Eiko

何かとご縁があり英国好き。初めて住んだ外国・イギリスの街での思い出が素敵すぎて心の故郷…

Eiko

何かとご縁があり英国好き。初めて住んだ外国・イギリスの街での思い出が素敵すぎて心の故郷になりました。美と自然を愛する牡牛座。日常の毎日が自分を知る鏡🕊座右の銘・内側が外側。

最近の記事

夢は叶う

この1週間で長年の望みが一気に現実化が加速した。 イギリス人の彼が会いに来てくれることになった。 ついに上司に休みを申請してくれて、フライトをブッキングしてくれ、パスポートの更新用の写真を撮って申請してくれた。 この10月の3連休に宿を決めようと思っていたのだけど、もう滞在の半分は確定してしまった。自分で良さげな畳の部屋がある旅館を見つけて予約してくれ、私は数日は会社に行かないといけないので通勤可能な所にウイークリーマンションを借りる手配をした。ウイークリーマンションを借

    • 望みは手放した方が叶う説

      ずーっと願っていたけど、全然叶わなかったことがあった。そして半ばもう随分と諦めていた。それがふと叶いそうな兆しが現れた。 今まで何年もそんな兆しは皆無だったのに。 なぜそれが起こったんだろう。違いは何なのか気になって思い返してみた。 執着が外れたから もうその望みが叶わなくてもいいやって執着がなくなったから? なくなったわけではないけど、必死さが減って、叶ったら嬉しいけど、何が何でもみたいな重さが減っていた気がする。 と同時に、その望みはいつか叶うような気もしていた。な

      • 内側が外側 この現状が最善だとしたら

        予想外の転職活動で今の会社で採用いただき、働き始めて激動の4ヶ月が過ぎ、来月から正社員として採用されることになった。 (感覚的には、まだ4ヶ月?という感じ) この歳で派遣から社員の仕事が決まったと喜んでいたが、仕事が始まってみるとやはり現実はいろいろあって。不安が襲ってきたけれど、ひと波超えて落ち着いたところです。 これまで何年も時給でお給料もらっていたのが来月から月給になる。 新鮮な感覚。いつもどこか「私は派遣なんで」と、会社や仕事から距離を取っていたように思う。私は派遣

        • さよならと新しい1ページ

          最終出勤日は、偶然開催されることになったポットラックパーティ(食べるもの持ち寄り)の日に重ねることにした。挨拶が苦手なので、このタイミングに合わせた方が皆さんに言いやすいかなと思って。皆さん結構ノリノリで多種多様な食べ物を作って持ってきて下さった。お酒も入り遅くまでパーティは続いたそうだ。いつもシーンと自分の仕事に集中している職場だったので、最後こんな雰囲気の中でお世話になった人たちに一言ご挨拶して去ることができてよかったと思う。 そしてすぐに新しい職場での仕事がスタートし

        夢は叶う

          49歳、突然転職活動始まる。そして派遣から正社員に。

          昨夏1カ月間イギリスで過ごして8月に帰国。その後すぐに仕事探しを始めて、2週間ほどであっという間に仕事が決まった。自宅から一駅の外資系メーカーで派遣の仕事をして半年が経ち、ようやく有給休暇が使える〜♪と思っていた矢先のことだった。 今年に入って仕事量がグッと減り、半日で仕事が終わってしまうような日々だった。(コロナ需要・コロナバブルで逆に売り上げが上がった企業で、コロナ終焉で売り上げも落ち着き在庫過多になった。)アメリカ本社の引き締めが一段と厳しくなり、契約更新ができなくな

          49歳、突然転職活動始まる。そして派遣から正社員に。

          念願を叶える②

          この1ヶ月の滞在で叶えた念願が二つあった。 もう長い付き合いになるイギリス人彼のお母さんに会ってご挨拶できたこと。 これまで何度か彼の実家に滞在させてもらうことがあったのだけど、なんとなく、彼がちゃんと紹介してくれなかったので、会わせたくないのかなぁと勝手に気を回して、挨拶できないでいたのをずっと後悔していた。私がお母さんだったら、絶対にいい気はしない。今回滞在する予定だった彼の友人の家が急遽使えなくなり、結局彼の実家に滞在させてもらうことになった。フライトの前夜に分かっ

          念願を叶える②

          念願を叶える①

          前回の投稿の後、誕生日を迎え、まるで誕生日プレゼントのように良いニュースを2つ受け取った。とっても幸せだった。1つ目は、ロンドンでの滞在先がやっと決まり航空券を購入した。2つ目は、節目節目にお願いしているカードリーディングでとっても良いメッセージをもらえたこと。いつも辛口の厳し目なメッセージが多かったのでとっても嬉しかった。 そして私は念願を叶えた。2020年夏から考えていた夏のロンドンへ、7月7日七夕の日の朝エールフランスで出発し、丸1ヶ月滞在して日本に戻ってきた。出国に

          念願を叶える①

          解放されて本来の自分へ Reborn

          仮一人暮らしの家から実家に戻ってきました。桜が咲きはじめる前の3月から満開を迎え新緑の5月まで、とても良い季節に波動の良い場所に住むことができました。週末天気が良ければ近くの川まで行き、川沿いの遊歩道を歩き、鴨に餌をやったりベンチに座って本を読んだりぼーっとしたり。水が流れる音を聞きながら心地いい風を感じて、ただただピースフルな空気感の中にいました。 少し歩けば大きなスーパーがあり、その街の空気感が幸せでした。そこに住む期間が永遠ではないからと言うこともあって、一瞬一瞬幸せを

          解放されて本来の自分へ Reborn

          自分の中にしか答えはない

          初めての仮一人暮らしもあっという間に残り1週間になりました。私を受け入れてくれたこの小さなお部屋に感謝の気持ちでいっぱいです。そんな気持ちを込めて綺麗にお掃除して出ていきたいと思います。とても貴重な期間でした。私だけに集中できる時間を与えてくれた、母との良い距離感を教えてくれました。 先日とある方のセッションを受けました。私はセッションやリーディングを受けることが好きでたまにアドバイスをもらいます。ただ、人から言われたことを素直に受け入れてしまいすぎるところがあって、自分の

          自分の中にしか答えはない

          私が私と繋がる

          実家から一駅離れた小さな部屋に住み、週に2回母の様子を見に行く生活を始めて1ヶ月が過ぎた。この距離感が快適で私は私の生活をマイペースに送っている。家族と暮らしていた時自分の気がいかに外(家族)に向いていたのかがよくわかる。 母は自分でゴミも出せているし(カレンダーが理解できる)薬もちゃんと自分で飲んでいる(記憶がちゃんとしている)台所も片付いている。 調子が悪かった時は、ゴミ出しも、薬を飲んでいるかチェックして飲んでいなければなだめて飲ませ、袋いっぱい買い物に行くのも私だ

          私が私と繋がる

          やさしくなれた

          仮一人暮らしを始めて3週間が経ちました。 あっという間で一生懸命生活してます。 きっと寂しいだろうなと思っていた暮らしはそうでもなく快適で。不便な所は、小さなユニットバスと台所、食生活が充実してないところ(笑)週に2回は母の様子を見に実家に立ち寄ってはご飯を食べて帰ります(笑) 意識が自分のことに集中しています。 実家で暮らしていた時は、意識がたいてい母に飛んでいたように思います。大丈夫かなって意識が飛んでいたし、咳払いや独り言を言ってる声がいつも聞こえてきて、意識が

          やさしくなれた

          それまで無意識に背負っていたもの〜初めてのひとり暮らし

          3月最初の週末に初めての一人暮らしを始めました。 幸か不幸か、これまでずっととても便利な場所に暮らしてきたので、実家から離れて一人暮らしするチャンスがありませんでした。家族に気を遣ったり息苦しさを感じることもあったけど、基本的に寂しがりやで快適な家からわざわざ重い腰をあげて一人暮らしする気になれませんでした。 2年前に高齢の母の調整が悪くなり、いわゆる認知症の初期症状が現れていることに気がつきました。家のこと、母の身の回りのことなど負担が増え、周りの人に迷惑がかからないよ

          それまで無意識に背負っていたもの〜初めてのひとり暮らし

          自立のとき

          今私に巡ってきている自立の時。 自分で自分を満たす「幸せの自立」、そして「家・母からの自立」。 私はなぜだかずっといつかイギリスに帰りたいと思ってしまうのですが、これまたなぜだかイギリスとはご縁のなかった友人たちが私を追い越してイギリスに行ってしまうのです。私のイギリス人の友人(男性)と結婚して双子を出産した子や、プライベートでもよく遊んでいた同じ職場で働いていた子がイギリス勤務になり、結局イギリス人と結婚して出産。イギリスじゃないけど、仲のいい友達はカナダへ移住したり、

          自立のとき

          いよいよ変革のときのようで

          随分と間が空いてしまいました。 3ヶ月間お世話になったイギリス・アンティークショップを11月末で卒業し、12月は失業保険をいただきながらのんびり過ごしていました。英語の復習をするぞ!とか、本を読む!と目標を立てたものの、全然できませんでした(笑) とてもしんどかった9年勤めた仕事でしたが、会社都合で退職させてもらえたおかげで、すぐに長い期間失業保険を受給させてもらうことができて本当に有り難いです。 現在は大阪の都会でオフィスワークを初めて3週間ほど過ぎました。落ち着く・

          いよいよ変革のときのようで

          次のステップへ進む

          この3ヶ月はなんだったんだろうな。 私の器用じゃない所とかテキパキこなせない、うまくできないことに注目され、良い面を発揮することができなかった。私ってそんなにできない人だったんだ... 外側からも内側からもダメ出しが続きました。 お仕事終了を伝えられて、自分でもそう決断して気持ちが楽になりました。緊張感がいい意味で緩んで、接客の楽しさや醍醐味を味わえるようになりました。イギリスアンティーク店の接客だったからこそ出会えたお客様たち。神様が仕組んでくれたようなタイミング、出会

          次のステップへ進む

          キーワードは変容?温故知新の旅

          久しぶりに旅をしてきました。家以外の場所で眠るのは1年10ヶ月ぶり。最後は2020年1月コロナが流行りだす前のロンドンでした。なんとなく行きたかった鎌倉へ、初めて江ノ島を見ました。 いつもいる場所・空間ではないところに自分の身を置いてみることで、自分の発するものが瞬時に変わるような気がして、それを期待して計画しました。 友人がいるので東京・神奈川という都会をチョイスしたけれど、選んだのは自然の多い場所ばかり。秋晴れに恵まれ心地良い木漏れ日や風、空気を感じてきました。 こ

          キーワードは変容?温故知新の旅