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キーワードは変容?温故知新の旅

久しぶりに旅をしてきました。家以外の場所で眠るのは1年10ヶ月ぶり。最後は2020年1月コロナが流行りだす前のロンドンでした。なんとなく行きたかった鎌倉へ、初めて江ノ島を見ました。

いつもいる場所・空間ではないところに自分の身を置いてみることで、自分の発するものが瞬時に変わるような気がして、それを期待して計画しました。

友人がいるので東京・神奈川という都会をチョイスしたけれど、選んだのは自然の多い場所ばかり。秋晴れに恵まれ心地良い木漏れ日や風、空気を感じてきました。

この旅にタイトルをつけるなら、温故知新。そしてキーワードは変容のようです。

お久しぶりな方たち、今年3月まで勤めていた会社の人たちとの再会で、昔の自分が感じていたことを思い出し、また新しい道を歩んで行こうとしているタイミング。今年の初めはまだ前の会社で働いていたのか... 今年はいろんなことがありすぎて長く感じます。

3年9ヶ月ぶりに再会したある女性は、以前(初めて)お会いしたのがロンドンで、ご自宅でフォトレッスンを受けました。その方のブログで見たロンドンの森や墓地の写真に心奪われたのでした。当時旦那さんの赴任で住まれていたロンドンでの日常の日々を綴られていた日記と写真が大好きで、更新されるのが楽しみでした。写真、バレエ、食器...そして今興味を持ち始めた「お抹茶を自分のために点てること」。みんなその方の写真の影響で始めたこと。不思議と彼女のセンスに惹かれるのです。

その方も口にされていたのが「変容」という言葉。占星術の世界でも今変容の時みたいですが、そんなタイミングを迎えている人が多いのでしょうか。

私も変容の真っ只中にいるようです。

終了することが決まった仕事。次の仕事どうしようか...そんなタイミングで届いた来た求人情報に飛びついてエントリーし、可能性かなりありそうな返答で長らく待たされた後あっさりなくなり...

自分でも信じられないようなことが起き、そんなつもりはなかったのに、自分を守るために必死だったのか。不器用でうまくできなかった所に焦点が当たってしまい、自分の良い面を発揮する間もなかったなぁと思い増田。

これらの現実を振り返ってみると、10月初に受け取ったカードリーディングのメッセージとドンピシャな内容であることに気づきました。

「あなたの思いは、どこかそれらにそってなく、真っ直ぐ乗っていなくてふわふわと漂っている。それだから満たされないように感じてしまうのです。しっかり思いを生活に乗せる努力をしてください。していること・行動に思いを乗せてください。考えていることと行動を一致させることです。」

確かに自覚があり。あることをしながら別のことを考えている。今ここにいないのです。

そしてずばり、上司にも言われた。あなたの意識が100%こちらに向いていないんじゃないかと。器用じゃない、1つのことに集中すると他が見えなくなる、あいさつができてない。私ってそんなにもできない人だったのか。

ありのままのゆるい自分でいられる仕事、「頑張りすぎない」ように頑張ることがテーマだったのですが、そうもいかず。必死でやってもボロが出てしまうのでした。


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