見出し画像

さよならと新しい1ページ

最終出勤日は、偶然開催されることになったポットラックパーティ(食べるもの持ち寄り)の日に重ねることにした。挨拶が苦手なので、このタイミングに合わせた方が皆さんに言いやすいかなと思って。皆さん結構ノリノリで多種多様な食べ物を作って持ってきて下さった。お酒も入り遅くまでパーティは続いたそうだ。いつもシーンと自分の仕事に集中している職場だったので、最後こんな雰囲気の中でお世話になった人たちに一言ご挨拶して去ることができてよかったと思う。

そしてすぐに新しい職場での仕事がスタートした。新規の大きな案件のための複数名増員で、どうやら私はまだ一人目のよう。上司はシンガポールにいて、特にすぐに引き継がなければいけない仕事もなかったので、ありがたい事に緩めのスタートだった。

少人数ではあるけど皆さん若くてカジュアルで、ベテランさんやお局さん的な人もおらず、見るからに優しそうな先輩にいろいろと教えてもらって、お世話して下さった。

全て希望通りなんだけど、少し気になっていた古めで小さなオフィスも、今後増員していくとなると手狭になるので、別のオフィスを探しているところだというのが出勤してすぐにわかった。いろいろ物件を見ているようで、良さそうな感触。これも実は意図していたことだった。(心の中でガッツポーズ)

どんどん望みを出していこう。
どうしてもうまくいかないことがあって落ち込んでいたけど、「うまくいってないことは、うまくいく前に諦めてしまったこと」と友達の言葉に我に帰った。新しい仕事、全部希望通りに叶ってる。望む方向にフォーカスしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?