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2023年6月の記事一覧
CAULIFLOWER
カリフラワー (CAULIFLOWER)
その語源は、あのケールの花である。
ケールフラワーというのが語源であり
それが訛った事から、カリフラワーとなった。
ブロッコリー同様、キャベツの品種改良による
産物であり、両方ともに明治時代に渡来した。
これが、食用野菜として普通に利用される様に
なったのは食生活の欧米化が本格的に進んだ
70年代なのはカリフラワー、ブロッコリーも
一緒である。似たも
STRAWBERRY WOOD
ストロベリーウッド(STRAWBERRY WOOD)
ツツジ目、ツツジ科、イチゴノキ属の常緑低木
馬酔木 (アセビ)の様な釣鐘状の花を咲かせる
同じツツジ科の植物である。
アセビが毒を有するのに対しこちらの
イチゴノキには毒は含まれていない。
開花後に、一年以上もの時間を掛けて実が成り
その実が熟すと真っ赤に染まることから苺ノ木 (イチゴノキ) の名が付いた。
その実は、苺 (イチゴ)
SHAN ZHU YU
シャン ズ ユ (SHAN ZHU YU)
ミズキ科、ミズキ属の多年生植物
山茱萸 (サンシュユ)である。
早春を告げる様に黄金色の花が一斉に
咲く花木がこの山茱萸(サンシュユ)
花姿を前に春黄金花(ハルコガネバナ)
の名もこの時期に相応しくて良い。
シャン ズ ユ (SHAN ZHU YU)の洋名
は中国の漢名がそのまま発音を形どる。
日本の山茱萸 (サンシュユ) の名前も
同様で、漢
HEART-SEED
ハート シード(HEART-SEED)
ムクロジ科、フウセンカズラ属の多年生の
の蔓性植物。
和名フウセンカズラ、洋名バルーンヴァイン
と共に風船型の実からついた名称。風船連想
から花言葉『一緒に飛びたい』『自由な心』
が付いている。直径2mmと小さく可憐な花
を次々と絶え間なく咲かせる事を指し付いた
花言葉が『多忙』。
ハート=シード (HEART-SEED)の名前は
この風船の中に出来上
ECHINACEA - PRAIRIE BLAZE GREEN
エキナセア プレイリーブレイズ グリーン
(ECHINACEA PRAIRIE BLAZE GREEN)
キク目、キク科、プルプレア属
エキナセアは北米原産の植物で、先住民族が
これをハーブとして使ってきた事から、別名
『インディアンハーブ』とも呼ばれている。
エキナセアとは、海に生息するあの旨い雲丹
(ウニ)を語源とするギリシャ語である。
花弁の中心部がこんもりと盛り上がり無数の
棘状の
VIEUX ROSE
ヴィウー ローズ(VIEUX ROSE)
バラ目、バラ科、バラ属の多年生低木
今年から品種までも紐解いていこうと決めた
バラである。やり始めたらそれはそれで少し
手間ではあるが、他の植物よりも基本情報の
記載項目が増えた。ガーデニングをされる方
に向けての取り扱いにおける情報分だけ増え
それが意外と面白い。だから、逆に銘柄なく
展示されている薔薇の方が面白くなくないと
感じる逆転現象が起きた。