記事一覧
今まで見た中では最も便利なinterlinear bible。便利な点は
●語の基本形(辞書に見出し語として出ている形)が書かれていること
●文法的説明が略号で示されるだけでなく,そこにマウスポインタを当てると略さずに表示されること
https://biblebento.com/index.html?nestle1904i&490.2.1
グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ・目次
私自身勉強しながらの投稿でもあり,初期の記事については特に,いろいろと不備もあろうかと思います。少しずつ改訂を進めてはおりますが,投稿日が古くかつ最近更新された跡が見られないものについては,特にご注意ください。
演奏会や講座などでお使いくださる場合,訳文を見直し場合によっては修正してからご提供したいと思いますので,事前にご一報くださいますようお願いいたします。
はじめに1. 対象とするテ
マガジンフォロワーの皆様へのお知らせ (グレゴリオ聖歌に関する記事を1か所にまとめます)
いつも私の記事をお読みくださりありがとうございます。
先ほどグレゴリオ聖歌に関する重要な話題を扱った記事を投稿しました。この時点で,私のnoteには「グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ」というマガジンがありましたが,この記事は聖歌を訳したものではないため,仕方なくマガジン「その他の投稿」に入れました (追記:その後まもなく,下記の新方針に従って移動しました)。
しかし実際には,マガジン「その他の
拝領唱 "Signa eos qui in me credunt" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ111)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX pp. 437–438; GRADUALE NOVUM I pp. 212–213.
gregorien.info内のこの聖歌のページ
【教会の典礼における使用機会】 現行「通常形式」のローマ典礼におけるこの拝領唱の最重要の使用機会として,主の昇天の祭日 (B年) があるということだけ記しておく。ほかに
拝領唱 "Qui biberit aquam" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ110)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX p. 99; GRADUALE NOVUM I pp. 81–82, II p. 51.
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GRADUALE ROMANUM (1974) / TRIPLEXの上記ページには,この拝領唱について2つの旋律が載っている。旋律が2つあるというだけでなく,よく見
拝領唱 "Passer invenit sibi domum" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ109)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX pp. 306–307; GRADUALE NOVUM I p. 82.
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【教会の典礼における使用機会】【現行「通常形式」のローマ典礼 (1969年のアドヴェントから順次導入された) において】
1972年版ORDO CANTUS MISSAE (GRA
拝領唱/聖務日課用アンティフォナ "Visionem quam vidistis" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ108)
拝領唱として:GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX p. 90; GRADUALE NOVUM I p. 74.
聖務日課用アンティフォナとして:ANTIPHONALE MONASTICUM III (2007) pp. 167–168; ANTIPHONALE MONASTICUM (1934) p. 351; LIBER USUALIS p.
奉納唱・拝領唱 "Scapulis suis" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ107)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX pp. 76–77 (奉納唱), p. 77 (拝領唱); GRADUALE NOVUM I p. 68 (奉納唱), p. 69 (拝領唱).
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テキストがほとんど同じである上,歌われる機会も同じなので,奉納唱 (奉献唱) と拝領唱とをまとめて扱う。
アンティフォナ "Iuxta vestibulum et altare" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ106)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX pp. 65–66; GRADUALE NOVUM I pp. 56–57.
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GRADUALE NOVUMでは子音字としてのiはjと記されるので,この聖歌の冒頭は "Juxta vestibulum et altare" となっている。
【教会の典礼にお
拝領唱 "Qui meditabitur" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ105)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX p. 67; GRADUALE NOVUM I p. 59.
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【教会の典礼における使用機会】【現行「通常形式」のローマ典礼 (1969年のアドヴェントから順次導入された) において】
1972年版ORDO CANTUS MISSAE (GRADUAL
今まで見た中では最も便利なinterlinear bible。便利な点は
●語の基本形(辞書に見出し語として出ている形)が書かれていること
●文法的説明が略号で示されるだけでなく,そこにマウスポインタを当てると略さずに表示されること
https://biblebento.com/index.html?nestle1904i&490.2.1
拝領唱 "Responsum accepit Simeon" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ104)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX pp. 544–545; GRADUALE NOVUM II p. 24.
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【教会の典礼における使用機会】 後日追記する。
【テキスト,全体訳,元テキストとの比較】Responsum accepit Simeon a Spiritu Sancto,
拝領唱 "Illumina faciem tuam" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ103)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX p. 271; GRADUALE NOVUM I p. 237.
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【教会の典礼における使用機会】 後日追記する。
【テキスト,全体訳,元テキストとの比較】Illumina faciem tuam super servum tuum, et salv
昇階唱 "Timebunt gentes nomen tuum" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ102)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX pp. 265–266; GRADUALE NOVUM I pp. 229–230.
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【教会の典礼における使用機会】【現行「通常形式」のローマ典礼 (1969年のアドヴェントから順次導入された) において】
1972年版ORDO CANTUS MIS
拝領唱 "Venite post me" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ101)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX pp. 267–268; GRADUALE NOVUM I p. 233.
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【教会の典礼における使用機会】 後日追記する。
【テキスト,全体訳,元テキストとの比較】Venite post me: faciam vos piscatores homi
拝領唱 "Dicit Andreas" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ100)
GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX p. 263; GRADUALE NOVUM I p. 227.
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更新履歴
2024年1月10日
当初「対訳・逐語訳」の部にのみ掲げていた別訳のほうが優れていると判断し,そちらを全体訳で採用した。それに伴い,「テキスト,全体訳,元テキストとの比較」