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「セルフ・コンパッション」の自分なりの定義
更年期に差し掛かり、体も心も不安定になりがち。そんな中、元旦に「毎日、その日の自分の良い言動について3つ挙げる」という今年の目標を立て、昨日久しぶりに自分に向けてnoteを更新した。そして、布団に入る時にふと、
という言葉が頭をよぎった。多分、『テレフォン人生相談』あたりで聴いたんじゃないかな。就寝前にふと思い出すくらいだから、とても説得力のある人から聴いたんだろう。大原先生だったかも。
そし
社会人大学院生1年目を振り返って
在職しながら通える大学院の下調べに始まり、募集要項取り寄せ、説明会参加、入試対策、出願書類準備などに約2年かけて、50歳になった年に入学した大学院博士前期課程(修士課程)、専攻は教育学。四半世紀前に、学部からそのままストレートマスターで商学修士号を得ていたが、今思えば、その頃私がしていたことは「研究」と呼べるようなものではなく、ただ必要な授業を履修し、求められる枚数の修士論文を書いただけだった。
4/10(月) 新学年(高校3年)のオリエンテーション。昨年と同じメンバーだけど朝2時間の学活が命と考えて、アイスブレイクとして椅子取りゲームをした。常に座れなくなる人は優しいのかな。委員・係決めは15分でスムーズに決まり、学年集会へ。数年ぶりの校歌練習。卒業までたくさん歌おう!
教員が使う、言葉の化学調味料
さて、「学校の『皆勤・精勤賞制度』を無くすと、どんなインパクトがあるのか」の分析方法についてカイ2乗検定を使うことにはしたが、その後、熟慮した結果、「皆勤・精勤」の代わりに「遅刻回数」を用い、「学習習慣」については、「全校一斉英単語テストの偏差値」を指標として使用することにした。これを、正月からずーっと続けている。3日に歌舞伎鑑賞に行くも、それ以外は基本ずっとパソコンと睨めっこ。一つがわからないと
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勤務校には「皆勤賞」と「精勤賞」というものがある。皆勤賞は、欠席・欠課(保健室等で授業を休むこと)・遅刻・早退が年間一つもない生徒へ、精勤賞は欠席が1回までの生徒に贈られる。但し、精勤賞は少しややこしく、「遅刻・早退の合計が6回で欠席1回とみなす」というルールがある。(年間遅刻を6回もする生徒が、年間たった1回休んだ生徒と同じ扱い?という議論は、今は置いておく。)この管理が実は意外と大変なのだ。特
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