小学生におすすめの本嫌いでも読める本6選
今回は小学生向けに本嫌いでも読める本を6冊紹介していきます。
本嫌いの小学生が読書するのに必要なこと
本嫌いの小学生が読書を楽しめるようになるためには、読書への興味を引き出し、少しずつ読みやすい環境を整えていくことが大切です。以下の方法や工夫が、読書嫌いを克服する助けになるかもしれません。
興味を引く内容を選ぶ
読書を楽しい体験にする
成功体験を積ませる
多様な形式での読書を楽しむ
読書を日常に取り入れる
無理強いしない
本嫌いの小学生が読書を楽しむためには、興味のある本を選び、読書が楽しい体験になるように工夫することが重要です。無理に読ませるのではなく、少しずつ読書へのハードルを下げ、成功体験を積ませながら、読書を日常の一部として取り入れていくことが効果的です。最終的には、子どもが自ら本を手に取るようになることを目指しましょう。
小学生におすすめの本嫌いでも読める本6選
10分で読めるわらい話
10分で読めるわらい話は子どもや忙しい大人に向けて、短時間で読めるユーモアたっぷりのショートストーリーを集めた本です。短編形式で、1話あたりの長さが10分程度なので、気軽に楽しい物語を楽しむことができます。笑いをテーマにしたユーモラスな内容が中心で、日常のちょっとした出来事や不思議な出来事が、思わず笑ってしまうような展開で描かれています。ストレス解消やリフレッシュにもぴったりの作品集です。
笑いの要素が豊富なため、ストレス解消やリフレッシュ効果があります。楽しい内容が多いので、気分転換に最適な一冊です。読んだ後に気持ちが明るくなるようなストーリーが多数収録されています。
短くて読みやすいので、読書が苦手な子どもや、長い本を読むのに抵抗がある子どもでも、無理なく読み進めることができます。成功体験を積むことで、次の本にも挑戦する意欲を引き出します。
うちの子ほんっと本読まなくて口酸っぱく言い続けてついに観念したのか少しずつ読み始めて３日。
『本読むの好きになってきた！』と最近進んで読んでます！
短編集のお店でもどこかで聞いたことあるような話が多いのでとてもオススメだと思う。
100年たったら
100年たったらはユーモラスでありながら少し切ない物語を通して、時間の経過や命の終わりについて考えさせられる一冊です。絵本のようなシンプルで美しいイラストが特徴的で、どこかメランコリックな雰囲気が漂う内容です。この本は、子どもから大人まで楽しめるものでありながら、人生の儚さや時間の流れについて深く考えさせるメッセージが込められています。
物語は短く、シンプルですが、時間の流れや命の儚さといった深いテーマが描かれています。子どもにもわかりやすく伝わり、大人にとっても考えさせられる内容が魅力です。読み終わった後に、ふと人生や時間について考え直すきっかけを与えてくれる作品です。
絵本のような繊細で美しいイラストは、物語の雰囲気にぴったりで、感情を揺さぶります。イラストだけでも楽しむことができ、子どもたちがページをめくる楽しさを感じられる点が良いです。
途中子どもが感情移入して、泣きながら聞きいっていました。うちにある他の本では輪廻転生のお話しはなかったので、また一つ印象に残る本になったことでしょう。人や動物やモノとの出会いに意味深さを想像するかもしれません。買って良い本でした
怪談レストラン
怪談レストランは世界中の怪談やホラーにまつわる物語を集めた児童向けのホラー短編集です。各巻が「レストラン」のメニューのような形式で構成されており、前菜、メインディッシュ、デザートのように、さまざまな怖い話がバラエティ豊かに収録されています。短編形式なので、1話ごとの読みやすさと、さまざまなホラーのバリエーションを楽しめることが特徴です。ホラーが好きな小学生や中学生にぴったりの一冊で、シリーズを通じてたくさんの不気味な物語を体験できます。
怖い話をテーマにしていますが、児童向けに適度に調整された恐怖感なので、過度に怖がることなく楽しめます。怖いだけでなく、どこかコミカルな要素や教訓を含んだ話もあり、子どもたちが楽しく怖い話に触れられる工夫がされています。
物語に登場する怪奇現象や怪物が、イラストによって一層リアルに感じられるようになっており、視覚的な恐怖も楽しめます。ビジュアルの力が物語の怖さを増幅させ、読者を引き込む要素になっています。
時間が無限にあるかの様なあの頃へ帰りたい..。そんなときにオススメです。
昔懐かしいあの頃...。夏は輝き、冬は寒くも暖かく...全ての日々が褪せる中、あの日々を忘れる事はできない。夏にぜひ読んでみてください。日常の隅々まで楽しみましょう。
大人も知らない? ふしぎ現象事典
大人も知らない? ふしぎ現象事典は子どもから大人まで楽しめる、不思議で興味深い現象を集めた事典形式の本です。日常の中で目にするけれども、なぜそうなるのかがわからない現象や、科学的な理由がありながらも驚きの事実を知ることができる不思議な出来事が、簡単にわかりやすく解説されています。科学的な現象から都市伝説に至るまで、バラエティ豊かな内容が特徴で、読者の好奇心をくすぐる一冊です。
科学現象だけでなく、都市伝説や未解決の謎といったテーマも扱っているため、幅広い読者の興味に応えることができます。ホラーやミステリーが好きな子どもも、科学が好きな子どもも、それぞれが楽しめる内容です。
大人にとっても新しい発見が多く、親子で一緒に読みながら学べるのが魅力です。子どもが疑問に思ったことに大人も共感し、一緒に答えを探す楽しさが味わえます。
10歳の子供も面白いと言って読んでます。
普段身近で起きる現象に、そんな言葉、名前があったんだと学べる本です。
会社でも回し読みするくらい大人でも好きな人は好き、、
5分後に意外な結末
5分後に意外な結末は短時間で読めるショートストーリーが集められた本で、タイトルの通り、どの物語にも驚きの結末が待っています。1話あたり5分程度で読める短編形式で構成されており、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。ジャンルはホラーやサスペンス、感動的な話などさまざまですが、共通して「意外な結末」に焦点が当てられているため、どの物語も最後まで気を抜けません。短い時間で楽しめるので、忙しい日常の中でも気軽に読書の楽しみを味わうことができます。
ホラーやミステリー、感動もの、コメディと、多彩なジャンルが収録されているため、どんな読者でも楽しめる要素が含まれています。次の話がどう展開するのか予測がつかず、飽きることなく読み進められます。
読書が苦手な人や長い物語を読むのが難しい人でも、このシリーズなら短編形式で気軽に楽しめます。短時間で区切りがつくので、読書習慣がつきやすい点もメリットです。
読み易い。最後まであっと言うまによめた
グレッグのダメ日記
グレッグのダメ日記は主人公のグレッグ・ヘフリーが、自身のダメな日常を日記形式でユーモラスに綴るストーリーが特徴です。中学生のグレッグが学校生活や家族との関係、友人関係で繰り広げるドタバタ劇や、日常のさまざまなトラブルを、コミカルなイラストとともに描かれています。子どもたちが共感できるリアルな中学生の悩みや困難が描かれており、シリーズ全体を通じてユーモアたっぷりの作品となっています。
イラストと文章がバランスよく組み合わさっているため、読書に慣れていない子どもでも読みやすい構成になっています。短いエピソードが積み重なっているので、集中力が続かなくても少しずつ読み進められ、読書へのハードルが低くなっています。
「グレッグのダメ日記」はシリーズ化されており、続編が多数出版されています。読者はグレッグの成長や新たな冒険を楽しみ続けることができ、シリーズ全体を通じて読み続けられる点が魅力です。
子供が学校の図書室の先生から勧められて読んだら、普段本は読まない息子ですが、めっちゃハマった本です。
小学生の教育にはAmazon Kids+がおすすめ
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