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サウナで人生豊かになった件についてvol.2~テントサウナなるもの~

みなさんこんにちは。
サウナ好きの小倉です。
はい、今回はテントサウナについて語らせてください。

テントサウナとは?

その名の通りテントで行うサウナです。
持ち運びが容易なので、場所さえあればどこでもできる。
考えた人天才なのかな?と思わずにはいられないサウナです。
でもサウナとして入ったかんじどうなの?って思いますよね。
先に言ってしまいます。最高でしかない。


私がテントサウナの良さに気付いたのは、とあるイベントに参加した日のことです。
アウトドアサウナブランドを展開する「ABiL」さんの企画で、新潟市西蒲区にありますスパ施設「ヴィネスパ」さんの中庭にて開催されました。

テントサウナ体験会の様子

高温のテントサウナで温まったあとは、用意された簡易プールへ飛び込みます。
当初は写真に写っている噴水に飛び込めるという謳い文句でしたが、企画が進むにつれ大人の事情によりそちらは実現しなかったとのことです。
幾ばくかの無念が残るので、個人的にはいつかリベンジして欲しいな、噴水水風呂。
晴れ渡る空と新鮮な空気が相まって、この日も完璧なととのいへ到達することができました。
みなさまにもぜひ機会があれば体験していただきたいです。施設で入るサウナとは全く別物の体験ができます。

もっとも良い所は、自然と他の参加者との会話・コミュニケーションが生まれる所です。
これはテントサウナが生む特別な空気感によるものなのだと思います。
今はどこの温浴施設でも黙浴が原則となっていますからね…。
そんな中こういった屋外でのイベントは比較的制限が取り払われるということもあってか、みなさん楽しそうにしておられたのが印象的でした。

場所さえあればどこでもというテントサウナ最大の利点を活かしたイベントは沢山あって、他にも旅館やビルの屋上だったり、海辺だったり河原だったり。様々な場所でこのようなイベントは行われています。
私は河原で開催された、水風呂ではなく、川のそのものが水風呂というテントサウナも体験したことがあります。
自然の水風呂、その冷たさ、開放感。自由がすぎる。

そうなんですよ、テントサウナ。
最大の良いところは、全く飽きがこない。
色んな場所で、色んな入り方ができる。水風呂だってその場所に合わせて、ととのいスペースは森の中だったり、潮風に吹かれたり。
ただでさえリフレッシュできるサウナが、更に自由な気持ちを与えてくれる。
どうですか?そろそろ体験してみたくなってきた頃ではありませんか?サウナイベントは本当に沢山開催されていますので、興味があればぜひあなたも。

小倉 大輝(おぐら・たいき)
越後天然ガス株式会社 営業部ホームエネルギーグループサブユーザー担当 サブリーダー
亜細亜大学経営学部経営学科を卒業後、同社新卒採用。工事部門、ガス供給保安部門を経て現職。趣味はサウナとキャンプ。あだ名はオグ、タイちゃん、タイキさん。

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