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【リズムを崩すと万年貧乏になる】

今日は『リズムを崩すと万年貧乏になる』
についてお伝えしていきます。

私は学生時代から
勉強が大の苦手でした。

唯一体育の授業と部活だけは
一所懸命に取り組んでいました。


授業中は殆ど寝ているか
違う事を考えたりして
自分なりに静かな抵抗を
試みていました(笑)。

昼間に睡眠を取っている事が影響して
夜になると寝付きが悪くなり
眠れなくなっていました。


いつの間にか夜更かしをして
生活リズムが崩れていました。

夜中に覚醒状態になっているので

「テレビで深夜番組を観る」

「漫画を読んでゴロゴロする」

「筋トレをする(笑)」

etc

不規則な習慣だけが
癖付いていました。


ポテトチップス等の菓子類は
食べていなかったので
肥満体型は免れました。

もしお菓子を一緒に食べていたら
おデブになっていた事は確かで
想像するとゾッとします。


幼少期から寝る事を疎かにしていた
悪い習性と重なってしまい
益々睡眠不足を
加速させる状態に陥りました。

これ程まで睡眠に対して
毛嫌いをするのか
不思議に感じます。


3時間睡眠で有名な
ナポレオン・ボナパルトに
親近感を覚えていた
かもしれません。

ショートスリーパーでも
良い結果を残せる人はいる
という信念もかなり
強かったと思われます。


しかし、思春期は睡眠を
最優先事項にする事が
医学的見地からも明らかです。

理想は12時間ですが
最低でも9時間は必要です。

長過ぎると思われますが
これくらい必要で大切です。


要するに
早寝早起きをする事です。

「夜6時に寝て朝6時に起きる」

これが理想的な
ライフスタイルです。


とは言え現行の学校教育で
12時間睡眠をする事は
ホームスクールを除いて
ほぼ難しいでしょう。

それでも

「夜9時に寝て朝6時に起きる」

「サンゲージングする」

ライフスタイルが良いです。


『太陽の光を浴びよう』参照。

「睡眠学習」と呼ばれるくらい

「睡眠こそが最大の学びの時間」です。

たっぷり睡眠を取る事で
IQと記憶力が向上します。

その他色々なホルモンも
分泌されます。


「寝る子は育つ」は
正しい見識です。

寝ている間に成長ホルモンが分泌され
身長が伸びて健やかに育ちます。


また太陽の光を浴びる事によって
「メラトニン」が分泌され
夜は寝付きやすくなります。

「メラトニン」の作用によって

「細胞再生」

「免疫力の向上」

「代謝アップ」

etc

最高のダイエットにもなります。


私は睡眠を取らなかったゆえに
背が伸びず非常に悔やんでいます。

勉強はしなくて良かったですが
激しい運動で身体に負荷をかけ
筋力を鍛え過ぎた事により
骨の成長が止まった事が無念です。


思春期の運動は程々に留めて
睡眠をたくさん取るように
心掛ける事が重要です。

受験勉強の為に深夜遅くまで
知識を詰め込む作業は
役にも立たず無意味です。


受験勉強をするくらいなら
大自然に囲まれた場所で
生きる為の智慧や野外活動を
教えるほうが好ましいです。

知識一辺倒による
学校教育の弊害は
大人になって
顕著に現れます。


思春期にタイムスリップ出来るなら
戻ってやり直しをしたいものです。

しかし、過去に執着する事は
前進どころか後退するので
現実的に対応出来る事に
フォーカスするのみです。


最低でも7時間の睡眠を
確保する事が望ましいです。

それには
いかに無駄な時間を無くして
絞り込んだ重要な5%に
全神経を注ぐかです。


無駄な時間として
考えられる事例は

「スマホやパソコンでネットサーフィンする時間」

「ワイドショーや事件性に特化したテレビを観る時間」

「ネガティブ思考知人&クレクレ君と対話する時間」

etc

他にもあるかと思います。

1日の時間の使い方を見直せば
意外と無駄な時間が出てきます。


時間は貴重な資源です。

1秒でも無駄にすると
全てが狂っていきます。


『時間のタネを育てる』参照。

不規則な生活をする事で
極貧生活に陥ります。

極貧生活の中身として

「睡眠不足によって脳内に酸素が届かず、集中力が途切れる」

「食事のバランスが崩れ、身体に有害な食材ばかり摂取する」

「IQが低下して思考停止になり、冷静な判断が下せない」

「常に作話&言い訳をして、責任転嫁と自己防衛に走る」

etc

悪循環が永遠に繰り返されます。


ライフスタイルが乱れているので
結果お金も稼げない事に
繋がっていきます。


万年貧乏に陥らない為にも
規則正しい生活習慣を送る事は
極めて重要です。

地球のリズムと
自分のリズムが
合致すると
好循環が生まれます。


つまり
自然の流れに沿って
生きていけばバランス良く
リッチになれます。

ものすごくシンプルですが
あれもこれもと無駄な事に
時間と労力を費やすがゆえに
空回りしています。


充実したライフスタイルを送る為の
アプローチは下記の3つです。

1.環境デザインを整えて無駄を省く

2.全ての行動を習慣化して日々継続する

3.週に1日は完全休養日を設けて静養する


現実的なアクションとしては

「就寝時間をいつもより2時間早くする」

です。


どうしても厳しい場合は
1時間でも構わないです。


あくせくして時間が無いのではなく
睡眠不足によって集中力を保てずに
ダラダラ過ごしている事が要因です。

2時間余分に睡眠を取る事で
疲労感が無くなり万全の状態で
取り組む事が出来ます。


私も22時就寝に切り替えてから
集中して出来るようになりました。

万年貧乏にならない為にも
リズムを整えて充実した
ライフスタイルを
送っていきましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。


追伸
あなたにとって
「リズム感ある状態」

もしくは
「集中して充実している状態」
を教えてください。

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