「働く」を分解する
何のために働くのか?
この当たり前の事実について深く考えたことはありますか?
ある時、友達にこう言われました。
んん?仕事を頑張る…?
あれ?仕事ってがんばるものだっけ?
こう思ったんですね。
働くということに対しての捉え方って、人それぞれだと思うんですが、きっと僕みたいな考えだと仕事に対してストレスを溜め込まないでいいのかなと。
そこで今回は意外と見過ごされがちな「働く」という言葉の意味について考えてみました。
何で働くのか?
「働くのは生きるためー」
よく言われることの代表格です。
たしかに働かないと大富豪でもない限り、普通の方は生きていけません。何せお金を稼げないので。
タイみたく相続税がない国だったら、親の資産で生きていけるかもしれませんね。
しかしです。
お金を稼ぐことと、働くことはイコールで考えていいのか?ってことが問題です。
個人的には「働くこと」と「お金を稼ぐこと」は別物だと考えています。
あと見過ごされがちな「頑張る」という意味。これも大切です。
なぜその職業なのか?
職業選択の自由という原則があります。
ってことですが、だからこそ自分が嫌な職業に就くことは可能な限り避けられるんですね。
今やってることが嫌なことだとしても、最初は「できるかも」「楽しそうかも」と思わないと応募すらしないですよね。
だからこそ仕事は好きなことを選ぶ、もしくは就いた仕事を好きになる努力をするべきだと思うんです。
なぜなら1日8時間も使うわけですから。
起きている時間の半分をひとつのことに費やすなら、好きなことに捧げるほうが健全ですよね。
なぜお金を稼ぐのか?
僕の場合は
というのが大きな理由です。
人によっては趣味のため、生活のため、さまざまな理由があると思います。
しかし、いずれの場合でもただ何となくお金を稼ぐというのは、難しい世の中になってきています。
機械化がドンドン進む昨今では、簡単な仕事は機械に取って変わられています。
今やフードデリバリーすらも機械化されようとされている時代。
アメリカAmazonではドローンを使った宅配もやっていますよね。
配達がカンタンとは思えませんが、人間の叡智によって自動化できるところは今後も進んでいくと思います。
どんな仕事でも、その見返りとして報酬をもらうのはとても大事なことです。
でも「お金をもらうためだけ」という考えで仕事をすると、短期的にはいいとしても、長期的にみるとココロが病みます。
それは先程書いた通り、人生の多くの時間を仕事に割くことになるからです。
お金は生きていく上で必要なモノですが、そこに縛られて生きることは果たして幸せなことでしょうか?
まとめ:自分の足で走れ!
好きなことにしろ、お金稼ぎにしろ、やらされてはいけません。
自分の意思で、自分の足で人生を走りましょう。
ひとつひとつのことに意味を持たせるのは疲れることかも知れませんが、必ず人生にとって意味を成します。
働いていれば辛いことの一つや二つは必ずあります。なんらな毎日辛いかもしれませんが、それは自分がその仕事を選んだからこそ得られた経験です。
今辛くても、振り返ってみれば「あの時経験しておいてよかったな」と思えることもいっぱいあります。
どんな仕事であれ、やらされるのではなく、与えられた仕事に対して意味を持たせること。そして精神的な部分では能動的に仕事を進めること。
働くことへの捉え方をちょっと変えてあげるだけでも、随分と見える景色は変わってきます。
文句のない仕事なんてありません。
不満のない職場なんてありません。
だけど自分が働くこということに対してどう捉えるか?
たったこれだけなんです。
難しくする必要なんてありません。
シンプルに生きましょう。
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