リーダーがチームに対してやるべきこと

どうも、だぴてぃ先生です🌈

前回のnote『仕事ができる人の定義とは?【成果より大事なもの】』の最後にこう書きました。

実際、僕のチームはそんな感じです。チームのエースがゴールに向かってボールを進めていくように、現場に関してはある程度自由にさせています。
では僕は何をしているか?ということですが、それは今日のテーマに合わないので、これは明日書きます😌

つまり、チームに対して、管理職である僕は一体何をしているのか?ってことです。

僕は地方の病院で勤務している臨床検査技師として、一つの部署運営を任されています。そこで得た学びや気付き、やっていることを少しですがご紹介していければと思います。

あんまり書きすぎると身バレするんで、濁して書きますが、誇張とかはないようにしますのでご安心を!

では、前回のnoteをご覧になられていない方は前回のnoteから。
▶︎仕事ができる人の定義とは?【成果より大事なもの】

もう見たよ!って方はこの先に進んでいってくださいね!

✴️チームをプロテクトする

こう書くとなんだかカッコよく聞こえますが、実際はリーダーとして当然のことをしています。

やっぱりチームに安全をもたらせてこそ、チームパフォーマンスは最大化できると思ってるんで、まずは周りの部署やセクションからの攻撃を防ぐことを考えます。

とは言っても、別に他のチームが敵ってわけではないです。
しかしながら、医療人は普段からピリついているので、少しでも不満があったらぶつけてきます(これこそ人の時間奪っていることに気付いて欲しい…!)

そこでリーダーの出番です!

他のメンバーに降りかかりそうなトラブルや要求には、僕が介入して解決します。自分では解決能力が高いとは思いませんが、そこは体を張らないといけない場面。

他にも未然にトラブルを防ぐことも陰ながらやっています。

一番効果的なのは、実際に足を運んで対面で会話をして交渉や人脈作りをすること。

人間、不思議なものでして、知っている人間に対してはそこまで強く出れないものです。
これを利用しまくって間接的にチームを守っています。

✴️チーム内の不満はこちらまで

まずはメンバー同士のトラブルはさせないようにしています。
理由は簡単。

無益だから!

大体の不満は些細なことから生まれています。
掃除しないとか、伝達しないとか。

これは誰にでもあることですが、やっぱり声の大きい人間が有利なんですよね。ある意味で自分のことは棚に上げているとも言えるんですが。

言う側と言われる側。ここはダイレクトに接することが危険な場合があります。そんな空気を察したら即介入します。

双方にとって妥協できる落とし所を探しつつ、「自分の考えだけが全てじゃない」と本質的な部分もコーチングします。

✴️役割を明確化する

チームで働いていると、みんなに同調圧力といいますか、みんな同じ仕事量、同じ仕事の質を求めがちです。

リーダーがそれを推奨するのはナンセンス!

メンバーそれぞれで個性が違いますし、得意なことも苦手なこともあります。

昔ならば完全無欠の姿が求められたでしょうけど、僕のチームではそこは求めません。むしろ、得意分野をもっと伸ばしていって欲しいくらいです。

クリティカルなミスになるような弱点なら修正させますが、そうでないなら、その個性をどこまで伸ばせるか、どうやって活かせるかを考えます

本人がこのことに気付いていない場合は、1on1ミーティングなどでアドバイスします。

チームが求めているのはこれだよ」と、教えてあげたり、僕が理想とするチーム像を伝えて、そこに共感してもらえる努力をします
その上で、求めている役割を期待します。

✴️チームを微調整する

チームは生き物とはよく言ったものです。

その日ごとに自分も含めてメンバーの調子は異なります。

まず朝の挨拶から会話して、少しコミュニケーションを取ります。
その時点でその日の調子を把握し、どんなことに気をつければいいのか、どんな仕事を期待するのか、

チームとしてどう動くべきで、メンバーをどうディレクションすればいいのかを考えます。

朝一番の仕事はこれです。

前はこの理論を実証するまでいろんなことを試していましたが、どれもしっくりしなかったですが、確立してからは不毛な争いやミスもなくなり、うまくチームが回っていることを実感します。

✴️声かけ

チームを微調整することに似ているんですが、やっぱり仕事しているとリアルタイムで状況は変わっていきます。

そうするとチーム内のバランスもおかしくなり始める瞬間があるんですね。
そこで静観する場合もありますが、たいていの場合は声かけして修正していきます。

声かけと言っても、それが仕事を振ることだったり、なんでもない会話だったりします。

相手の返答を知っていて会話する場合もあります。

そこは心理テクニックを使っているわけですが、根本的には基本的なコミュニケーションを取るだけです。

この声かけをするためには常にチームの状況を把握しないといけません。そこで気をつけるのが次のことです。

✴️プレイヤーにならない

僕はプレイングマネージャーとして働いているので、なんだか説得力に欠けるかもしれません。

ただ、チームの状況を見たい時はプレイヤーにならないで、チーム全体を見渡すようにしています。

プレイヤーになると周りが見えづらくなる上に、リーダーが働きすぎるとメンバーは成長しません。
ある程度はやっていることにタッチしない方が伸びます。

成長に重点を置くか、リスクマネジメントに重点を置くかは場面によって変わりますが、基本はルーティン仕事や、自分でなくても出来る仕事にはタッチしないようにしています。

体を動かすより、頭を動かす。
なので午前中はヘトヘトです…

✴️目の前の利益を取らない

これはnoteやTwitterで学んだことです。

どうしても目の前の利益を取りそうになるんですが、もしかしたらそれは相手の策略かもしれない。

同じ会社内でも主導権争いはおきます(患者さんにはなんの関係もないんですけどね)チームを運営している以上、そこで負けるわけにはいきません。

長期的に見て、チームが得をする選択を心がけています。

そうでないともし自分がいないときに、チームをかき乱されるかもしれない。リーダー不在でもある程度の機能を保てるチームでないと、それは良いチームとは言えません。

**

✴️マインド面のコーチングやティーチング

おそらく僕以外のメンバーはマネジメントやマインド論について学んでいません。

というか、同業にそんな人見たことないです。
もっというと業界にもそんなに多くありません。

(医療職こそマネジメントなどのノンテクニカルは学んだ方がいいんですが)

昔の僕がそうであったように、正しい感情の処理や対処の仕方、相手との距離感の取り方や利用の仕方を知らないと、この先の時代はやっていけません。

だからこそ、多少うざいと思われてもやることが後々活きてくると思っています。

本当はわかっていることもあると思うんです。

そういう時はコーチングで、いい方向へ向かうようにディレクションしてあげる。
本当にわかっていない時は、ちょっと理詰かもしれませんが、ロジックから教えます。

それがすぐに実を結ばなくても、そのうち必ず役に立つ場面がやってきます。

**

✴️これでも一部です

もっとあるんですが、文字数多すぎて読んでもらえない疑惑あるので、今回はここまでにしておきます。

もし好評な感じなら、続篇書きます。

今日の内容やチームマネジメント、チームビルディングについては、もっと深いところをサークルで書いています。

では今日はこの辺で失礼しますね!

だぴてぃ先生でした😌

💡最後に💡

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