「カフェと間違えるヘアサロン。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#050
出会いは グッときたあのメッセージ
ご夫妻揃ってヘアスタイリストでサロンを経営するOさん。手先が器用で何でも素敵にアレンジできる妻と、人と違ったユニークなデザインが好み、という夫。そんなふたりとお子さんふたりがちょうど1年を過ごされた感想や暮らしぶりをお聞きしました。
塗り壁に圧倒されました。
夫:ふたりとも美容師なので、「35歳ぐらいで独立したい」という想いは、ずっと前からあったんです。とは言え、「いつかは、サロン付きの自宅を建てたいな」と思っていましたが、家づくりを具体的に検討し始めるとか、土地を探すとかの準備はしておらず、漠然と、「いつかは」という状態でしたね。
妻:そんなある日、雑誌にD’S STYLEの家が紹介されているのを見て、その「いつかは」の時がやってきた、というか、見に行ってみたくなりました。普通の家とは違う印象だったので、「こんなカンジ、いいな」と思いましたね。
夫:「ありきたりの家では満足できないあなたへ」というメッセージに、グッときた、かな。私は、サロンや自宅を建てる以上は、ちょっと変わった雰囲気にしたかったんです。具体的なイメージがあったわけじゃないけど、D’S STYLEの家がそれに近いような気がして。最初は軽い気持ちで、見に行きました。
妻:すごく良かったよね。
夫:それまでは、「いつかは」程度のイメージしかなかったのに、D’S STYLEのモデルハウスを見て、これだ!と(笑)それぐらい、インパクトのある家でしたね。
妻:モデルハウスを見学した帰り道、ふたりとも「いいねー」とか「すごくイイ!」とか、ずっと言い続けていました(笑)
夫:いちばん感動したのは外壁ですね。塗り壁に圧倒されました。妻はもともと、塗り壁や無垢フローリングを使った、ナチュラルテイストの家が好みだったのでほっこりとくつろげる雰囲気のD’S STYLEの家の仕様は、理想のイメージだったようです。
妻:スタッフの方の対応も、すごくよかったですね。ちょうどいい距離感で接してくれて、人あたりがよくて、親身になってくれる感じがしました。
夫:優秀なスタッフさん、という印象ですね。私たちの気持ちを盛り上げるのがすごく上手い(笑)話しやすくて、いろいろと相談にのっていただきました。
土間をもっと広くしてもよかった
妻:私たちは、土地を探すところから始めないといけなかったのですが、それも、お任せすることができました。この土地は、D’S STYLEスタッフの方が見つけてくれたんですよ。
夫:自宅にはサロンスペースを併設する予定だったので、いくつか紹介してもらって、いちばん目立つ場所を選びました。
妻:離れたところからでも目につきやすい、ということで選んだよね。
夫:住宅街にあっても、ひときわ目立つようなカンジ、お客様が気になる建物にしよう、と思っていて外観は四角で黒をチョイス。オープン当初は、カフェと間違えて入って来られる方もいたね。
妻:そんな外観からは一転、室内は、木の温もりが感じられるような雰囲気。ヘアサロンの名前は、フランス語で「お気に入り」という意味の「favori」(ファヴォリ)なので、お客様のお気に入りの空間になるようにスタイリングしました。コンセプトも、アットホームな雰囲気の癒しの空間。温もりのあるインテリアを目指しました。
夫:プランでこだわった点は、サロンスペースと自分たちの居住スペースを、どのように分けるか、というところ。どうしようか、という話になった時、スタッフから、「土間をうまく使ってみては?」と提案されました。これがすごくよかったんですよ。
妻:土間があるおかげで、壁や仕切りで部屋を区切らなくても、それぞれが別の空間として感じられるんです。サロンと自宅は別物、と感じるので、過ごしやすいですし、緩やかにゾーニングされているカンジがすごくいいなと思っています。
夫:土間があるおかげで、自宅で遊んでいる子どもたちの声などは、サロンには聞こえません。お客様にゆっくりと落ち着いて過ごしていただけるのも、助かっていますね。土間をうまく活用できたおかげで、間取りも、機能的にも、すごく暮らしやすいです。
妻:仕事関係の一時保管場所に使ったり、サロンで使うタオルを干すスペースに使ったり、ホント便利だよね。雨の日が続く季節はホント助かります。子どもたちも縄跳びをしたりして遊んでいます。
夫:敷地があれば、もっと広くしてもよかったね、と、話しています。
自由自在にアレンジし放題
夫:もともと私は、壁や間仕切りのある個室中心の家はイヤだったんですよ。家のどこにいても、子どもたちの気配が感じられるような家にしたかったんです。
妻:子どもたちが思春期になって、自分の部屋にこもってしまわないような家がいいですよね。そんな親心もあり、D’S STYLEの家はピッタリ。まさに理想の家!という印象でした。
夫:部屋のレイアウトは、ものすごく頻繁に変えていますね。ソファを置く位置を変えたり、模様替えをしたり、2週間に1度ぐらいのペースで変わります(笑)
妻:D’S STYLEの家には壁や間仕切りがないので、模様替えがしやすいんですよ。和歌山市内にあるインテリアショップ「&Room」「MARGINAL」が大好きなので、部屋に合う雑貨を見つけては、飾ってみたり、すごく楽しんでやっています。
夫:手先が器用な妻は、手持ちのものを活かして手づくりをしたり、アレンジを加えるなど、いろいろと手を加えるのが好きみたいなんですよ。シンプルなハコのような間取りのD’S STYLEの家は、自由自在にアレンジし放題。自分の好みや気分、季節に合わせて、レイアウトが自由に変更できるのが、楽しいですね。
視線を気にせずに、子どもたちと遊んだり、
くつろいだり、何でもできる
夫:洗濯物を干している様子が見えないなど、暮らしぶりが丸見えにならないようにしたい、という想いもありましたので、自宅の2階から出入りできる屋上デッキがあるのも、すごくよかったですね。
妻:外からの視線を気にせずに洗濯物が干せるのはもちろん、子どもたちと遊んだり、くつろいだり、何でもできる。デザインだけではなく、暮らしやすいようにも考えられているな、と感じています。D’S STYLEを選んで本当によかったなと思っていますね。
夫:住んでみて気づいたのは、冬でもあったかい家なんですよ。外から帰った時とか特に、ふわっとした温もりを感じますね。断熱材もいいものが使われていると聞きましたが、それが効いているのでしょうね。あったかいので、真冬の1月や2月も、せいぜいエアコンを弱でつけるぐらいでした。ストーブを買うことなく、冬が終わりましたね(笑)。
妻:今年はどうだろう。すごく寒い日が続くと、ストーブを買うことになるかもしれないけど…。
夫:昨年の感じからすると、たぶん要らないんじゃない(笑)
住んでから驚きや感心することも
妻:すごく明るいお家ですよ。塗り壁や無垢フローリングの質感も、いいカンジです。
夫:ちょっと変わった、普通の家じゃない家を建てたかったので、「ありきたりの家では満足できないあなたへ」というメッセージがきっかけだけど、住んでみたらそれ以上の驚きや、感心するところがあった、というのが正直な感想です。土間スペースはすごく使い勝手がいいし、冬も想像したい以上にあったかい。D’S STYLEの家を検討しているなら、安心して選んでほしいですね!
アットホームなお気に入りの空間
木の温もりが感じられる癒しのヘアサロン『favori(ファヴォリ)』です。みなさまの大切なご家庭の次にお気に入りの場所になりたくて“ファヴォリ”と名付けました。家庭的な居心地の良さ、アットホームなくつろぎの空間が特長のサロンを目指しています。お二人で、ご家族で、ぜひお気軽にご来店ください。みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
DATA:2014年10月完成 │ 和歌山市O様邸
3.75×3.75 PLAN+店舗 │ Style@HOME / BASIC
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