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2021年をふりかえって〜趣味篇〜

"2021年"

私にとってどうしても迎えたくなかった。

ずっと推している「嵐」が

2020年12月31日23時59分59秒をもって

活動休止に入ったからだ。

どうにか新年明けないでおくれと

2020年13月来い!!と願うが

そんな非現実的な願いなど叶うわけもなく。

「嵐」が活動していない2021年をしっかり

生き抜けるだろうかと不安しかなかったのだが

結果として、無事生き抜くことができた。

どんなことが楽しかったか2021年を振り返ります。


今年は、地元でお笑いライブがいくつかあった。

まず、3月に行われた「爆笑お笑いフェス」

見てください、この素晴らしいラインナップ。

ナイツ、ドランクドラゴン、タイムマシーン3号
ハナコ、トム・ブラウン、ニッチェ、東京ホテイソン
ザ・マミィ、ゾフィー、エイトブリッジ、錦鯉

当日たまたま母が誕生日だったのでお祝いも込めて。

生でお笑いを見るのが久しぶりだった。

イオンでの営業等もコロナで開催されない状況の中

地元にたくさんの芸人さんが来てくれて

本当に嬉しく、感謝しています。

M-1グランプリ2020で4位になり知名度アップした

錦鯉が緊急参戦だったが、今年の大会では見事優勝🏆

本当におめでとうございます㊗️

当日の写真です。

この中のどこかに私がいます。

超難関ウォーリーを探せ!(探さないで!)

もう1つは、間寛平師匠のツアー。

寛平師匠が高知出身なので来てくれた。

ずっと生で漫才を見たかった見取り図もいたので

とてもとても嬉しくてうわぁテレビの人だ〜!と(語彙力)

言わずもがなのおもしろさ。

中川家、テンダラー、おいでやすこがもいたけど

本当にみんな面白くてテレビで見るのとは

盛り上がりや熱が全然違った。

会場でみんなで笑いながら見られる雰囲気は素敵。


そして、なんと言っても2021年最大のイベントと言えば

東京2020オリンピック・パラリンピック


開催の是非については様々な声はあったけれど

ひたむきに練習に励んだ選手たちを

全力で応援したいと思った。

オリンピック関係なくいつも応援しているバレーボール。

男子は29年振りに予選突破、トーナメント進出。

この試合はフルセットの激闘だった。

途中から手汗が止まらなくなり、最終セット終盤では

手から出ていた汗が、目に移動したかのように

水分が溜まり始めた。日本の勝利が決まった瞬間

その水分は、涙として私の頬をつたった。

おそらく、スポーツを見て泣いたのは

私の25年の人生史上、初めてはないだろうか。

感動することはあっても

実際に涙が溢れたことは記憶にない。

それだけ嬉しかったのだ。

バレーボール以外にも、普段は見る機会が少ない

競技もテレビ前で観戦することができ

毎日が刺激的だった。観たい競技が被っているとき

どっちみよう〜と迷う。なんて贅沢な悩みなんだろう。

オリパラに関わった全ての皆さんに感謝申し上げたい。



そして、もう1つ心を動かされたことがあった。

夏の甲子園


2020年は新型コロナウイルスにより大会中止。

戦争や米騒動での中止はあったが

今回の感染症はそれらに匹敵するほど

異常なことだったんだろう。

2020年の高校球児や監督、家族らを取材した

書籍をいくつか読んだ。

「悔しい」の一言では表せられない

どんなに気持ちを分かろうと思っても当事者じゃないと

分からない喪失感があったことだろう。

それらの書籍を読むと、残念だったなという気持ちより

前向きに捉えた彼らの言葉や態度の方が印象に残った。

今年は、無観客ではあるが

2年ぶりに夏の甲子園が帰ってきた。

テレビの前で応援。

自分の県はベスト8という結果を残した。

負けたあとの悔しそうな表情、涙

励ますメンバーの姿を見て

彼らの試合を生で観たい!来年優勝に向けてまでの

軌跡を少しでも感じ取りたいとそう思った。

甲子園が終わり1ヶ月余りした頃

秋季大会の県予選が行われた。

こちらは途中から有観客に切り替えられたので

計3試合観戦することができた。

この県大会で優勝し、四国大会に進むことになった。

四国大会では隣県、愛媛県を訪れ2週にわたり2試合を観戦。

結果は準決勝敗退、ベスト4。

決勝に進み、春のセンバツへの出場当確ランプを灯し

四国地区代表として神宮大会に出場してほしかった。

しかし、春と夏ではチームは大きく変わるし

夏に強い学校もたくさんあるので

これからますます期待している。

高校野球に限った話ではないが、高校生たちが

必死に戦っている姿を見ると

応援するこっちまで気持ちが高校生のように戻れる。

まるでタイムスリップマシーンのように。

青春は年齢だと思っていたけれど心なんだと

彼らに気付かされた。

これらは、私が一眼レフで撮影した写真。

この写真を見ているだけで清々しい気持ちになる。

バッター

バッテリー

試合前円陣

勝利後の校歌斉唱



長くなりましたが、最後に。

今年になって初めてnoteにトライしてみた。

noteとの出会いは大きかった。

拙い文章だけれども、読んでくださる方がいて

嬉しかったし、自分の思いをまとめることで

どこかスッキリした気持ちも感じられた。

これからも続けていきたい。

そんな私の今年の漢字は

「動」


感動、心を動かされた

昨年よりは行動範囲が広がり、動けた

来年はどんな1年になるのだろう。

みなさん、寒波が続いております。

暖かくしてよいお年をお過ごしください。

2021年、ありがとうございました🌷



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