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【窪田製薬ホールティングス株式会社×DRIX】双方の強みを活かした事業推進

これまでの事業成功をもとに、「KubotaGrass」など事業の中核となる製品の開発を進めている窪田製薬ホールティングス株式会社(以下 窪田製薬)。中でも、中期事業計画では新規事業や既存事業の拡大に向けた構想を据えており、人材の採用、組織変更などを通し、企業としてこれまでにない規模で組織拡大を行っています。

窪田製薬がより事業推進に集中すべく、採用や組織開発等の専門的かつ再現性を求められる業務について、DRIXが包括的にサポートしています。
今回は窪田製薬 市川さんにDRIX長谷川がインタビューを実施!

市川今代さん(窪田製薬ホールディングス株式会社)
IT企業にて広報を経験後、窪田製薬へ広報・マーケティングの担当として入社。事業・コミュニケーション部長を歴任し、現在取締役兼最高事業責任者として従事。

長谷川陽一(株式会社DRIX)
DMM Group、個人事業主の経験を活かし、経営企画といった上流から本質的なHR戦略を構築し事業成長を実現。上場企業をはじめ、ベンチャー企業、中小企業などの新卒〜中途採用と幅広く支援。


窪田製薬が生まれた背景

—— まずは市川さんのご経歴とミッションについて教えてください。

窪田製薬に入社して5年目になります。
以前はIT企業で広報を担当していましたが、窪田製薬の事業や社長に強い魅力を感じ、転職することを決めました。

2023年4月からは取締役に就任し、事業と会社を伸ばしていくことをミッションとして取り組んでいます。

KubotaGrassを持つ市川さん

—— 窪田製薬で取り組んでいる事業や今後目指す姿を改めて伺ってもよろしいでしょうか。

事業内容は、眼科領域に特化した医薬品と医療機器の開発をおこなっています。
事業としてはKubota Glassをはじめとした既存の製品をビジネスとしてどう伸ばしていくのか、或いは企業価値向上のために新規事業の可能性を検討するフェーズとなっています。

—— 「世界から失明を撲滅する」ことをミッションに掲げている窪田製薬ですが、創業の背景を教えてください。

窪田製薬の社長である窪田は、眼科医であり、研究者です。
内障の原因遺伝子「ミオシリン」を見つけた功績だけでなく、虎ノ門病院で執刀医として勤めた経験もあります。

幼少期より、とにかく眼に興味があったこと、また世界にインパクトのあるイノベーションに対し関心が高かったことから、2002年に米国で、より多くの患者に新たな治療法を提供すべく創業されたのが窪田製薬です。

DRIX参画後の組織

—— これから組織を拡大していくフェーズであると思いますが、DRIX参画前の採用体制はどのような体制でしたか?

窪田製薬では、これまで日本での採用をほとんど行ってこなかったこともあり、基本的にはリファラルやエージェントからの紹介を利用すれば問題ありませんでした。

しかし、さらなる事業成長を見越した人材採用をミッションとした際に、今までにはないスピード感と難易度の高いポジションの採用が必要であり、失敗を限りなく減らせるような再現性を持たせる必要がありました。

—— DRIX参画後、採用について変化は起きましたか?

初回のキックオフ時点から大きな変化があったと感じています。
「候補者の合う/合わない、良い/悪いをどのような視点・観点で見るべきなのか」がわかるように今までの評価基準を体系化して再整理と可視化をすることや、
性格などの定性的な部分や一見判断しづらいカルチャーマッチの評価方法を定義していただいたのを覚えています。

「採用を科学する」という話を事前に聞いていたのですが、
今まで検討できていなかった「スキルの可視化」などの細かいノウハウ提供から事業計画達成のための組織設計・採用組織作りに至るまで、幅広くサポートしていただいたことで、「採用を科学する」という意味を実感することができましたね。

特に感じた変化としては、今まで利用していたエージェントから推薦される候補者の質が格段に上がり、さらに推薦数も増加していきました。
考えてみれば当たり前のことかもしれませんが、選考通過率が高いことで「もっと推薦したい」「チャレンジしたい」とエージェントが思ってくれるような状況に変化していったのではないかと思っています。

窪田製薬が実感したDRIXの強み

—— 大手企業向けのRPOや採用コンサルがたくさんある中、DRIXを選んだポイントはどのような点でしょうか?

結論、成果を出すまでのスピードと柔軟性を感じられたことです。

これまでも採用を支援されている企業様から新たな採用手法やエージェント対応、スカウト代行などの「なにをするか(WHAT)」を中心としたご提案をいただく機会はありました。

一方でDRIXからは「なぜやるのか(WHY)」「どうやるのか(HOW)」までを重要視したご提案をいただきました。
事業成長を実現するための要件であるWHY、HOWをDRIX自身が解像度高く認識されているため、とても効率的かつスピーディーに優先順位を決めることができましたし、リソースを集中させる部分を明確にすることも出来ました。

振り返ってみると、この選択と集中を早期に意思決定をできたことが採用目標を達成するための大きなポイントだったのだと思います。

また、DRIXという組織が持つ高いコミットメント力からくるものだと思いますが、状況分析の精度と速さについては私の期待を超え、常にあらゆる視点から最適な提案をいただくことができています。
企業のフェーズや環境に合わせてサポート内容をカスタマイズできるDRIXは弊社との相性がとても良く、柔軟な対応という面で最もフィットしたサービスだと思っています。

—— 励みになる言葉をいただき、ありがとうございます。今後DRIXに期待したいことはありますか?

今後は、DRIXに人材を採用した後の育成や組織開発の領域でも期待を寄せております。

弊社としては変化する市場環境に即応できる体制を構築していく考えであり、求められる人材の要件が変化する中、DRIXの柔軟性とレスポンスの速さが、我々の成長に不可欠な要素であると信じています。

窪田製薬の未来を担う採用について

——「こんな志を持った人と共に窪田製薬を成長させたい」と感じられる人物はどのような方でしょうか?

大きく分けて2つのタイプがあります。
一つは、変化のある組織やグロースフェーズにある組織が好きで、自己成長にものすごい意欲を持っている人。

もう一つは、窪田製薬のビジョンに共感いただける人です。
特に窪田製薬が提供するサービスは、健康上の問題を抱えた方や今後生活を送る中で大きなビハインドとなるような悩みのある方に対するソリューションです。
そんなお客様の声に対し、熱い想いを持って対応してくださる方が窪田製薬に合っていると思います。

—— 最後に、今後窪田製薬にジョインを希望される方々に対して一言いただけますでしょうか。

私個人としては、「会社のステージを変えたい」と思っています。
そのためにも、上場企業としてしっかりと信頼を担保することを一番のテーマとして、これからの事業成長や採用、組織づくりにコミットしていきます。

一緒に拡大フェーズでステージを変化させていく窪田製薬を創っていただける方、お待ちしております。

窪田製薬ホールディングス株式会社 × 株式会社DRIX

■DRIX支援内容
人事組織戦略策定、採用要件設定、
採用要件/業務詳細ヒアリング、求人票作成、
エージェント開拓/コントロール、候補者クロージング、MTGアジェンダ作成、定例MTGの参加

■対応ツール
▷採用管理ツール
GoogleSpreadSheet
▷対応媒体
各種エージェント

窪田製薬ホールディングス株式会社
窪田製薬ホールディングスは、世界中で眼疾患に悩む皆さまの視力維持と回復に貢献することを目的に、イノベーションをさまざまな 医薬品・医療機器の開発及び実用化に繋げる眼科医療ソリューション・カンパニーです。

当社 100%子会社のクボタ ビジョン・インク(米国)が研究開発の拠点となり、革新的な治療薬・医療技術の探索及び開発に取り組んでいま す。当社独自の視覚サイクルモジュレーション技術に基づく「エミクススタト塩酸塩」においては、糖尿病網膜症 およびスターガルト病への適応を目指し研究を進めております。また、在宅・遠隔医療分野(モバイルヘルス)に おける医療モニタリングデバイス(PBOS)、ウェアラブル近視デバイスの研究開発も手掛けております。



株式会社DRIX

OUR MISSION
Driver(ドリバー)を増やす。

DRIXに関わるすべての人を、人生の主人公に。我々の事業を通し、関わる方々の日々の生活、仕事に多くの選択肢を提供し、心身ともに豊かさを感じ、Driven(本能的に。夢中に。)に一度きりの人生を楽しんでもらいたいと思っています。誰かのための人生じゃない。一度きりの人生を、共にDrivenに生きませんか?DRIXは、Driver(本能的に、夢中に生きる人)を増やし続け、時代を創る人を輩出し続ける社会のインフラとなります。

お問い合わせは無料です。
https://drix.co.jp/contact






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