布田尚大/ソーシャルM&A GOZEN
GOZENとは「美しい経済のナガレを生み出す」をコンセプトとしたM&Aプロジェクト。 クリエイター発の美意識あふれるスモールビジネスや社会課題の解決を目指すソーシャルビジネスを対象に、M&Aを通じてファウンダー自身のライフキャリアの拡張と、事業そのものの文化的・社会的・経済的価値の増大を目指しています。 https://gozen.drapology.jp/
drapologyのポリシーの1つ、be DOPEについての考えを書いていきます。
drapologyのポリシーの1つ、stay BUSINESSについての考えを書いていきます。
自分のストレングスファインダーの上位は「学習欲」「個別化」「着想」「未来志向」「内省」。5つのうち4つが「戦略的思考力」に分類される力です。これ、やってる人はそこそこいるけど、実務への展開、スキルの伸長に具体的に活かせている人をあまり見ない気がしています。戦略的思考力が強いからマーケやってます、コンサルなんです、みたいな自分のポジションの後付け説明に使われがちな印象。 それだとあまり生産性がないので、自分の強みを経営にもっと活かしたいなーと思い『ストレングス・リーダーシップ』という本を読みました。その中で、時には数週間引きこもってあらゆるジャンルの本を貪り読み事業伸長のエンジンにする、戦略的思考力型のリーダーのケースがあり、自分もそれに倣いビジネス書以外の読書を強化しようと思い立ちました。せっかくなので、本を読んでfeastの事業運営に対してのインスピレーションを社内報的に記してみます。
COVID-19によって休館を余儀なくされているUPLINK。 UPLINKでたくさん映画を見させてもらった代表フダと大手メディア記者タケヤマがWeb上で視聴できるUPLINKCloudを購買し、同じ作品を見てそれぞれ感想を綴っていきます。ビジネスパーソンとジャーナリストの異なる視点での感想がポイントです。 ※ネタバレあり。
GOZENが手掛ける「成長実現型M&A」とは? えんな:GOZENが手がけるM&Aって、世間のイメージにある「お金持ちになる」「事業の手が回らなくなって助けてほしい」とは、具体的に何が違うんでしょうか? 布田:たしかにGOZENのM&Aは、全然違うこともしているね。 よくあるM&Aは、マラソンで例えると「ゴール付近でやる」イメージ。経営がにっちもさっちもいかなくなってしまったり、いわゆる"EXIT"をして事業から距離を置いたり、経済的に豊かになりたい時に"最終段階"として
GOZENがプロデュースする連載"ソーシャルM&Aという人生戦略"4人目のインタビュイー、TOKYO LOLLIPOPファウンダー髙橋史好さんとの対談後記。 新しい起業のプロトコルが出てきたなあと感じる。自分が社会人になった2010年代、起業は大きな物語だった。日本からGAFAを超える。途方もない社会課題と真正面から格闘する。地方創生。ロード・オブ・ザ・リングのような壮大な叙事詩的ナラティブが正とされ、原体験やミッションといったワードが跋扈していた。 髙橋さんの起業は、エ
唐突だがGOZENはM&A仲介業者のコム・デ・ギャルソンになりたいと思っている。文字だと大それすぎていて恐ろしいが、2023年に1年間GOZENを運営して、ワンチャンなれるかも?と思っている。 それは自分が川久保玲氏と同等のクリエイティビティーがあると妄想しているからではもちろんなく、今日現在日本にあるM&A仲介業者の中で、M&A仲介業界のギャルソン目指す、と思っている事業者はおそらくゼロだと思うから。2024年、GOZENのギャルソン化を進めていく。 黒の衝撃でメイクマ
MEDIAふつうごと 世の中の「ふつう」を伝えるWebメディア 【2023.1.18】すべての起業家に出口を示す。GOZENが見据える美しい経済のナガレ(GOZEN代表 布田尚大さん・前編) となりのイトウさん 組織の名脇役にスポットライトを当てるメディア 【2023.7.3】ソーシャルグッドなビジネスで新しい道を切り拓き、健やかに生きていく ソーシャルエッグ 社会課題とその課題に尽力している人を知れるメディア 【2023.7.6】ソーシャルM&Aで社会起業家
"聞いたことはあるけれど、そもそもM&Aってなに?"そんな素朴な疑問を持つ人も少なくないはず。『GOZENのM&Aラジオ』とは、新メンバー"えんな"のM&A初心者での目線を交えて、GOZEN代表布田の考えやM&Aについてゆるく語るマガジンです。 第一弾は、GOZENがプロデュースする連載「ソーシャルM&Aという人生戦略」のインタビュー後記。ご当地クラフトコーラの先駆けとなる熊本クラフトコーラを起業し、事業譲渡でブランドを残すという理想的な着地に成功した椿原ばっきーさんとの対
去年から「これからの街の社交場を作る」をミッションに掲げ、スナック・バーに特化した事業承継を行う株式会社水中はじめ、2つの会社でメンターをしている。メンタリングという営みの精度を上げるための断片的な記録。 1、問題意識 ⅰ. 自分がメンターをするようになったので、実践していることを形式化してメンタリングのクオリティ向上を図りたい。 ⅱ. メンターの存在は大事だと思うが、自分自身にメンターがいない。一方で、なんちゃってメンター、アドバイザーも多いように感じる。メンタリング
M&Aの会社やってます。 はじめての人に会社紹介でこういう話をすると、心を硬くする人たちがいます。なんとなく一歩引かれたり、警戒されたり。やはりこういった領域は、資本主義特有の生臭さ、拝金主義的なイメージがあるのでしょう。実際、冒頭に続いて「企業価値は..」「マルチプルは..」「キャピタルゲインは..」みたいな普段耳にしない経済用語がたくさん出てくるので、さもありなんという感じでもあります。 ただ、自分は今営むソーシャルM&A事業「GOZEN」を、単なる会社という金融商品の
大企業のビジネスパーソン・ベンチャーのCXO向けではなく、クリエイターが人生を豊かにするためのM&Aの在り方を伝え・体感できる場 スモールビジネス・ソーシャルビジネスに特化した"ソーシャルM&A"サービスGOZEN(ゴゼン)を運営している布田と申します。 今回、クリエイターを自由にするツールとしてM&AをリブランディングするGOZEN初のリアルイベント”GOZEN会議 vol1 ~ソーシャルM&Aフェス~”を行います。 なぜM&A?なぜフェス? AdobeによるFig
あなたが自分で事業を興すことを想像してみてほしい。すでに事業を興している人は、その時の気持ちを少し思い出してみてほしい。自分のイメージや想い、企てを形にしていくことに高揚感。後押ししてくれる人やパートナーがいれば、その興奮はさらに何倍にもなる。 事業家になるなんて思ってなかったでもその興奮ともしかすると同じくらい、不安もあるんじゃないかと思う。なぜなら、自分がそうだったから。「必ず起業する」「絶対に独立する」とか1ミリも思っていなかった。実際に会社を興すことになった7割位は
美しい経済のナガレを生み出す「GOZEN」とは ー「GOZEN」とはどんなプロジェクトですか? 布田:過去の活動を振り返りながらお話できればと思うんですが、自分がここ10年ぐらい、インフルエンサーさんやクリエイターさんのスモールビジネスを一緒に作っていくことをしていました。最初はプロジェクト単位で企画を一緒にやるみたいな感じでしたが、それがだんだん「経営の部分を受け持つ」みたいなお仕事が増えてきて、最近はその上で、然るべき企業さんに売却をするM&Aを経験しました。 これ
GOZENのローンチに際して、現在金沢にて現代アートの分野で活躍されている画家の湯浅万貴子さんにブランドビジュアルとしてオリジナルのコラージュアートワークの制作をご依頼しました。 今回、作品を提供いただいた湯浅さんにご自身の作品やコラージュという技法について、また資本主義やGOZENについてどう思うかお話をうかがいました。(Written by GOZEN PR) 有機物と無機物、異物の融合で生み出す ーー湯浅さんの作品制作について、また今回ご依頼させていただいたコラージュ
美しさと正しさで金儲けがしたいと、ずっと思っている。 美しさと正しさで金儲けができる社会にしたいな、とも、ずっと思っている。これからはじめるGOZENという"ソーシャルM&A"のサービスは、そんな社会を作るための、自分なりの一つのアイデアであり、一つの作品だ。 24時 〜サラリーマン時代〜 2013年の春、自分はなんとなく焦っていた。大学院にも行って社会に出るのは遅く、朝から晩まで図書館通いだった大学院時代とガラっと違うことがしたくて、外資の会社に就職した。給与も悪くなか
大手ゼネコンの大成建設のクリエイティブで「地図に残る仕事」というキャッチコピーがある。(画像はこちらから引用) 大規模な建物を建てる産業の魅力を的確に伝え、事業への実際的な効果もあったようだ。新海誠さんによるアニメも制作されている。どこで触れたか、自分もこのキャッチコピーは印象に残っている。ストレートな力強さがあると思う。 ゼネコンとは打って変わって、自分は小規模のスモールビジネスを営むことが多い。そんな自分にとって、「地図に残る仕事」とは何なのか、想いを巡らせる。 千
2021年末、少し雪もぱらつく厳かな天気の日に、鎌倉四響祭という公道を使った音楽イベントを開催しました。 こんな感じで、Silent it独自のサイレントシステムを使い、デコレーションした4台の人力車に乗りこんだDJが、鎌倉の一番通り若宮大路でDJプレイ。観客はヘッドフォンをつけながら、人力車と一緒に公道を練り歩くというイベントです。コンセプトの詳細はこちらから。 奇跡の祭礼「鎌倉四響祭」についての書記 かなり斬新かつ公道を使うため、運営に関わっていただいた歴戦のイベン
先週紹介した『金儲けのレシピ』の感想でも書いたように、自分たちの売っているものは結局のところなんなのか?という問いを考えることはすごく大事だと思っている。それが明確で正しければ(この場合の正しいというのはお客様のニーズを捉えている状態を指す。)、その価値を効率よく増幅させる施策をとるのが事業としての勝ち筋になるからだ。 なるほどなと思える価値の分析3選こういう価値の分析は色んなところに転がっていて、例えば、 中学受験の学習塾のマンガ『2月の勝者』では、主人公が勤める塾に(
事業家bot『金儲けのレシピ』 Twitterが面白い事業家botさんの初著作。 「 飲食店というと、味や雰囲気など、総合的なファクターにより成否が決まるビジネスと思われがち(かつ、実際にそういう側面もある)だが、人間の本能から逆算すると、本能的に脳が刺激される砂糖、炭水化物、脂肪をたくさん使い、その 3種類の物質を、鮨のように、「何らかの言い訳、あるいは健康的なイメージをつけて」口に放り込むことで、動物的本能を刺激して再訪させるゲーム、と解釈したほうが金儲けの観点からは合