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徒然日記

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2021年7月の記事一覧

湯シャン

湯シャン

最近、犬の散歩やランニングで汗をかく機会が増えて、一日に何度もシャワーを浴びることに。
基本的に毎日お風呂には入って湯舟につかっているが、とくに汗をかいたり汚れたりしていない場合は、2~3日に1回しかシャンプーをしていなかった。
でも、さすがに走って汗だくになると、シャワーの流れで、髪も洗いたくなってしまう。
そうすると、多い時には1日に3回とかシャンプーすることに。。。
さすがに洗いすぎで、髪に

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重力

最近、腰を痛めた。
ランニングによる膝の疲労からきたものだと思うが、腰の痛みを取るため、毎日ストレッチを入念にしている。

そのストレッチ後のリラックスタイムに横になり、目や口、手のひらから足先まで体全ての力を抜いて重みを感じると、体のどの部分にコリや痛み、違和感を感じているか分かる。

以前、読んだ本の中で、野口体操を創った野口三千三が、「重さという神の声をからだで聴くことが体操」だと語ったと書

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シーカヤック

シーカヤック

シーカヤックに出会ったのは20代の頃。
初めて漕いだのは西伊豆の美しい海で、そこは岸から少し漕ぐと大小様々な形をした岩があって、その間を通ったり洞窟や小さな滝などカヤックでしか行けない神秘的なスポットが沢山ある。
岩からダイブしたり、シュノーケルしたり、朝から夕方まで思いっきり遊んだ。
そして何より忘れられないのが、遊び疲れた私たちを海に沈む大きな夕日が、オレンジ色に包んでくれたこと。

あれから

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海遊び

海遊び

海の近くに住んでいると毎日のように気軽に海に遊びに行けるのがいい。
そして何より、海はなにもなくても、子どもたちが大はしゃぎ。     いい笑顔が溢れてる。
波があれば、波打ち際でもまれて大笑いしているし、もちろんガシガシ泳いだり、ただ浮き輪でプカプカ浮いていても、砂山を作ったり貝を拾ったり、カニやウミウシを見つけたり、本当に飽きることなく遊ばせてくれる。
最近では、娘の通うフリースクールでマイク

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偏愛マップ

偏愛マップ

夏休みに入った娘と二人で家で過ごしていて
娘がしきりに「つまんな~い。なにもすることな~い。」とうるさいから
「じゃ、一緒に偏愛マップ作ろう!」なんて流れに。

私の尊敬する斎藤孝さんの本で紹介された「偏愛マップ」
どんな変なことでも、些細なことでもいいから、自分が大好きなものを大きな紙にとにかく書き出す。その書き出したマップが、自分を知り、そして家族や友達にも自分を知ってもらうきっかけになる。さ

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古いプルトップ

古いプルトップ

先日、金時山を走った時、頂上付近に古いアルミのプルトップが落ちていた。
一緒にいた山好きな友人は、いつもゴミを最低1つは拾うようにしているのだけれど、あまりに昔のものは拾わないという。
理由は、「もうそれは、ゴミではなく、山の一部になっているから」

ゴミの定義は難しい。
娘の机の上に載ってるゴチャゴチャしたもの、折り紙や工作で作ったもの、
半分切れたようなシールの類、そういったものは私にしてみた

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ヒグラシ

ヒグラシ

ヒグラシのかなカナカナという鳴き声を聴くと、子どもの頃を思い出す。

毎年夏は、東京から離れた山の家で、一か月近く過ごしていた。
とくに何もないから、近所の子たちと一日中泳いだり、魚や貝を撮ったり、山の中を虫を捕まえて遊んだ。

退屈な時は、畳の上で大の字になって寝転んでヒグラシの声を聴く。
天井の木目を見つめたり、窓から流れる雲を眺めたり、部屋に飛び込んでくる虫を目で追ったり、そのうちウトウトと

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小さな幸せを喜べる人

小さな幸せを喜べる人

心に残った友達の言葉。
「自分は得な性格だと思うんだ。小さな幸せを喜べるから。」

彼はドライブ中に見えた、見事な入道雲を見て本気で喜んでいた。
その様子を見て、私が彼に
「あなたの喜び方って素直な子どもみたいだよね~」って        言ったことへの彼の返答だ。

日常の毎日の小さなことに幸せを見つけれる人は、本当の幸せを知っていると思う。
だってもし今日が人生最後の日だったら、いつも通りの日

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言い過ぎてしまった後に

娘の前ではいつも上機嫌で
娘のありのままを認め受け入れようと心がけているつもりでも
やっぱりイライラして、言い過ぎてしまう日もある

ちょっと冷静に考えれば、
もう少し違う言い方(伝え方)があったな~とか
あんな風に不機嫌な対応をしなくてもよかったな~とか
単純に言い過ぎてしまったなぁ~とか
反省して謝りたい気持ちになれるんだけど。。。

うちの場合、娘も疲れてグダグダになる夜にケンカが勃発するこ

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映画館

映画館

久しぶりに映画館に行った。
映画館に足を運ぶのはいつぶりだろうかと考えたら、
妊娠前から行っていないように記憶する。
そうすると、なんと10年近く遠のいていたことになる。
以前はよく母や友達、元夫ともよく行った。
フラっとレイトショーに一人でも行ったこともある。

子育て中の映画好きなママにとって
サブスクで映画を家で気軽に観れるようになったことは、とっても嬉しいことだけれど、やっぱり映画館に行く

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怖い夢

怖い夢

娘はよく、夜中に怖い夢をみたーと泣いて私のベッドにもぐりこむ
久しぶりに子どもにくっつかれて寝るのは、それはそれで幸せな気持ちになるのだが
ふと私はいつから怖い夢をみなくなったのだろうかと、ふと思った。

子どもの頃は毎日のように夢をみて
それもはっきり、起きた時に思い出せるほどに鮮明に。
でも何歳くらいからだろうか? 夢は起きたらほとんど忘れていて
ぼんやりと、楽しい夢だったとか、不思議な夢だっ

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