【人間関係力】褒める事の難しさ〜まなび編〜
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まなびのまるこです^ ^
本日は褒める事の難しさというテーマで
書いていきたいと思います。
私が飲食店の店長をしていた時に、
意識していた成長を促す為の褒める心構えについて書いていきたいと思います。
仕事やプライベートにすぐ応用できる事だと思うので参考にしてみて下さい^ ^
◯そもそも褒めるとはなに?
褒める事の重要性は
みなさんご存知かと思います。
改めて褒めることによって得られる
プラスの効果をざっとあげると、
などで人間関係の好循環に繋がる。
そんなイメージを持っているのではないでしょうか?
もちろんそんな打算的な考えを
持っていない人もいるかと思いますが、
得られる効果としては間違いないかと思います。
人を褒める時に1番大切なのは、
その目的を明確にすることです。
◯褒める2つのパターン
では褒める時のパターンとして、
大きく2つあると思っています。
①現状を褒める
②変化を褒める
まずは①現状を褒めるパターンについて、
これは相手の今の現状で
他の人から秀でている部分や長所、
こだわっているであろう部分を褒めることで、
相手を承認する事に繋がります。
例えば、
・特徴的なファッションや容姿
・具体的な良い行動や発言
・能力や才能、努力など
今の現状できている事を切り取り、
その秀でた部分を褒める。
それによって自身の長所の発見や、
承認感情が芽生えるきっかけになります。
一般的にイメージしやすい、
褒めるとはこっちではないでしょうか⁇
しかし、
こちらの現状を褒めるという行為自体も
素晴らしいですが現状できている事の
承認でしかないので、成長にはつながりません。
成長を促すという目的においては、
②変化を褒める事が大切です。
◯変化を褒める
変化を褒めるとは
例えば、
レジの打ち方を間違えずにできるようになった。
レシピの作り方を覚えた。
綺麗な盛り付けができるようになった。
など出来なかったことができるようになった。
その結果だけでなく、その過程を褒める事です。
この過程を褒める事が、
成長という目的においては非常に重要です。
その為にはその人の、
過去から現在にかけて自らも過程を見なければ
いけませんが、それにより信頼感や更に高い自己承認感、モチベーションを、感じる事に繋がります。
この2つの褒めるについて、
どちらが優れていてどちらが間違っているは
ありませんが、その目的を意識して使い分けてみるといいと思います。
日々前進。
今日も頑張りましょう^ ^
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