でぃーや|本から行動へ

こんにちは! 読書が大好きで、ミニマリズムと個人変化(成長)に情熱を注いでいます。私の…

でぃーや|本から行動へ

こんにちは! 読書が大好きで、ミニマリズムと個人変化(成長)に情熱を注いでいます。私のnoteのテーマは”読書のキッカケ作り”です。個人的な解釈のもと「こんな本なんだ、ちょっと読んでみようかな」となるような内容になってます。あなたの本選びの手助けになると思います。

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歴史から学ぶ組織的「失敗の本質」

著書:失敗の本質 ― 日本軍の組織論的研究 著者:戸部 良一 , 寺本 義也 , 鎌田 伸一 , 杉之尾 孝生 , 村井 友秀 , 野中 郁次郎 この本を読もうとしたきっかけなぜ組織が失敗するのかを理解したかった。 特に、大きな失敗要素を示すことのできる、戦争戦略を例にして学びたいと思った。 3つの失敗の本質ポイント1:経験則による成功法則に頼りすぎる ポイント2:大きく変化できなかった ポイント3:「失敗の本質」は絡み合っている ポイント1: 経験則による成功法則に

    • 『文系AI人材になる』人のための手引き

      著書:文系AI人材になる: 統計・プログラム知識は不要 著者:野口竜司 この本を読んだきっかけChatGPTを日常的に使い始めたが、AIの基本が理解できていなかったことに気づいた。 自分に合ったAIツールを見極めたいと思った。 本書の3ポイントポイント1:AIとの「5つの共働きスタイル」 ポイント2:文系AI人材の必要性 ポイント3:AI企画100本ノック ポイント1: AIとの「5つの共働きスタイル」 AIの活用方法は状況によって異なる。 大きく5つのスタイル

      • 『倒れない計画術』で習慣を作る

        著書:倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ! 著者:メンタリストDaiGo この本を選んだ理由計画が思うように進まない原因を知るため。 そこにどのような対策をすれば良いかヒントを得るため。 本書の3つのポイントポイント1: 確証バイアスを認識する ポイント2:「MACの原則」でゴールを定める ポイント3:「If-Thenプランニング」と「コーピング・イマジナリー」 ポイント1: 確証バイアスを認識する 確証バイアスとは、仮説や信念を検証する際に、そ

        • ミスの捉え方が変わる「トヨタの失敗学」

          著書:トヨタの失敗学 「ミス」を「成果」に変える仕事術 著者:(株)OJTソリューションズ この本を読もうとしたきっかけ日常の小さなミスから大きな教訓を得る方法に興味があった。 失敗する3つのポイントポイント1:失敗を放置する ポイント2:問題がないことが大問題 ポイント3:できるはず、わかっているはず ポイント1:失敗を放置する トヨタの「バットニュース・ファースト」の原則。 どんなに小さなミスでも、すぐに報告し、対処する文化がある。 例えば、ほんの小さなネジ

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        歴史から学ぶ組織的「失敗の本質」

          『世界「失敗」製品図鑑』から学ぶ、成功へのヒント

          著書:世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道 著者:荒木博行 この本を選んだ理由世界中のさまざまな失敗事例に興味があり、何が失敗につながったのか、その背景や共通点を深く知りたいと思った。 失敗には様々な共通点を探るため。 3つの失敗ポイント1:企業側の都合先行 ポイント2:ストーリーの不足 ポイント3:強みが生きない領域への挑戦 ポイント1:企業側の都合先行 GoogleがソーシャルネットワークサービスGoogle+を始めた際の事例。

          『世界「失敗」製品図鑑』から学ぶ、成功へのヒント

          『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』を理解する

          著書:日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 著者:岩尾 俊兵 この本を選んだ理由この本を読むことにしたのは、日本企業が持っていた強みとは何だったのか、そしてなぜそれを手放してしまったのかを知りたい為 本書の3つのポイント日本の経営術の強さ 強みを捨ててしまった理由 これからの日本企業のあり方 日本の経営術の強さ 日本の経営術はかつて世界に誇れるものだった 特に「カイゼン」や「リーン生産方式」といった概念は、今日でも世界中の企業で取り入れられている 「カイゼン」

          『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』を理解する

          さらっと読む程度でいい数冊 Ver.1

          ごくたまに、さらっと簡単に読める本を読みたくなる時がある。その時は大抵何かを得ようとするより、こんな生き方もあるんだと知ることが目的。そんな読み方をした数冊を紹介しようと思う。 肩の力が抜ける「適当論」著書: 適当論 著者: 高田 純次 本書からの気づき・感想 適当について考えたことがなかったので、手に取ってみた。 エビデンスや研究結果などがなく、高田純次と言う男を、客観的に見て言語化され内容。 そのまま真似できることはないが、生真面目でいつも責任を感じすぎている人

          さらっと読む程度でいい数冊 Ver.1

          『YOUR TAIME』で知る、時間術という罠

          著書: YOUR TIME ユア・タイム 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術 著者: 鈴木 祐 この本を読もうとしたきっかけ忙しい現代、時間の効率化が重要視されているの周知の事実。自分にとってはストレスのかかることで、あまり得意ではなかった。そんなある時、「時間ってなんだっけ?」という疑問から本書手に取った。 読んだ後に思い浮かんだ3つのポイントポイント1: そもそも時間とは ポイント2: 時間感覚のタイプと、そこに合う時間術 ポイント3:

          『YOUR TAIME』で知る、時間術という罠

          『置かれた場所で咲きなさい』と言われ気づいたこと

          著書:置かれた場所で咲きなさい 著者:渡辺和子 この本を読んだ理由「置かれた場所で咲く」とは何かを知るため。 気づきの3ポイントポイント1: 自分の道を自分で選ぶ ポイント2: 待つことを忘れた現代人 ポイント3: 立ち止まる勇気 ポイント1: 自分の道を自分で選ぶ 「置かれた場所で咲く」とは、環境に不平不満を言わず、今の環境での動きを自分で決めること。 不平不満を言うだけでは、環境に縛られたまま。だからこそ、自分の力で環境を変え、主体的に生きることが重要である。

          『置かれた場所で咲きなさい』と言われ気づいたこと

          だから『ぼくは蒸留家になることにした』のですね

          著書:ぼくは蒸留家になることにした 著者:江口 宏志 この本を読もうとしたきっかけ蒸留家になる夢を持つ者として、先輩がどんな困難に立ち向かったか知りたかった。 その知識を使って、自分も理想の蒸留家に一歩近づきたいと思った。 読んだ後に思い浮かんだ3つのポイントポイント1: 志がある人は強い ポイント2: 自分の強みで理想を目指す ポイント3: ただの蒸留家ではない ポイント1: 志がある人は強い 著者は、税務局の難しい規則に何度も挑戦する。場所やものはあるのに、許

          だから『ぼくは蒸留家になることにした』のですね

          『ゼロ』から一歩ずつ前へ、小さなことから始める

          著書: ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 著者: 堀江 貴文 なぜこの本を読んだのかゼロの状態の自分が、今、何をすべきか見つけるため 本書の3つのポイント1: 最初は小さな一歩から 2: 夢中になること 3: 自分らしい時間を過ごす ポイント1: 最初は小さな一歩から 何もない状態から始める時は、最初に小さな一歩を踏み出すことが大切。 能力を生かすためには、掛け算のように考えることもあるが、新しいことを始める時はみんなスタート地点は同じ。 だから、

          『ゼロ』から一歩ずつ前へ、小さなことから始める

          『モモ』で学ぶ、時間に囚われた人間

          著書: モモ 著者: ミヒャル・エンデ なぜこの本を読んだのか時間って何だろう?と思ったため ずっと人気の「モモ」には、その答えがあるかもしれないと感じたため 本書の3つのポイント時間を追いかける人の結末 現実の世界での忙しさ これは未来の物語? ポイント1: 時間を追いかける人の結末 モモ以外の人たちは、謎の「灰色の男」たちと出会ってから、忙しさに追われるように。無駄を全て無くして、ただただ早く終わるように努めるだけ。人との関係を全て犠牲にしてしまった。楽しか

          『モモ』で学ぶ、時間に囚われた人間

          『GIVE & TAKE』から知った、ギバーとしての生き方

          著書:『GIVE & TAKE』「与える人」こそ成功する時代 著者:アダム・グラント この本を読もうとしたきっかけ人に与えるべき時と、そうでない時を見極めを知るため ただ与え続けることの問題点を理解するため 本書の3つのポイント3種類の特性を理解する 成功するギバーと失敗するギバーの違い テイカーを見分ける方法を知る ポイント1: 人々の3つの特性 テイカー:自分の利益を最優先。たまに与えるが、結局は自分のため たまに与えたりするが、それは自分が欲しいもの持

          『GIVE & TAKE』から知った、ギバーとしての生き方

          シンプルにやるべきことだけを狙う『エフォートレス思考』

          著書:「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」 著者:グレッグ・マキューン この本を選んだ理由楽に働きたいから 努力を少なくしても成果を出したい 自分の時間をもっと自由に使いたい 実践する3つのポイントもっと簡単にできる方法を考える はっきりした目標を立てる ずっと成果を出し続ける仕組みを作る ポイント1: もっと簡単にできる方法を考える そもそも、簡単に大きな成果を出すのは良いことだ しかし、「楽をしてはいけない」とか「残業しないと怠けてい

          シンプルにやるべきことだけを狙う『エフォートレス思考』

          より少なく、でもより良くする『エッセンシャル思考』

          著書:『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』 著者:グレッグ・マキューン はじめに、この図を覚えておいてほしい この本を選んだ理由無駄な努力を減らすため 少ない労力で、より良い成果を出すため 自分が何をすべきか、考える時間を作るため 実践する3つのポイントトレードオフ(選択と犠牲)を基に決める 厳しく選ぶ 全部はできないことを理解する ポイント1: トレードオフを基に選ぶ 重要なのは、「より少なく、しかし良い結果」を出す 全部は無理。何かを

          より少なく、でもより良くする『エッセンシャル思考』

          『超ミニマル主義』で知った身軽な生き方

          この本の結論と気づき 『超ミニマル主義』は、物質的、非物質的要素の最小化を通して、よりシンプルで効率的な生活と仕事術を提案する。 3点要約:この本の3つのポイントは次のとおりポイント1: 物質のミニマル化 ポイント2:非物質のミニマル化 ポイント3: やりたいことをやる、2つのミニマル ポイント1: 物質のミニマル化物質的なものを減らすことは、単にスペースを空けるだけではない。 たとえば服、家具、仕事道具などを最小限に抑えることで、生活全体がより集中しやすく、スト

          『超ミニマル主義』で知った身軽な生き方