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『モモ』で学ぶ、時間に囚われた人間

著書: モモ
著者: ミヒャル・エンデ

なぜこの本を読んだのか

  • 時間って何だろう?と思ったため

  • ずっと人気の「モモ」には、その答えがあるかもしれないと感じたため

本書の3つのポイント

  1. 時間を追いかける人の結末

  2. 現実の世界での忙しさ

  3. これは未来の物語?

ポイント1: 時間を追いかける人の結末

モモ以外の人たちは、謎の「灰色の男」たちと出会ってから、忙しさに追われるように。無駄を全て無くして、ただただ早く終わるように努めるだけ。人との関係を全て犠牲にしてしまった。楽しかったことも楽しくなくった。
これって、本当に幸せなのか?

ポイント2: 現実の世界での忙しさ

もし、私たちの世界でも同じことが起きたら?
東京を歩いていると、疲れた顔の人、急いでご飯を食べる人をよく見る。
SNSではみんな楽しそうに見えるけど、本当か?

ポイント3: これは未来の物語?

あとがきには「これは未来の話かもしれない」といった表現がある。
だとしたら、いま自分の人生を自分で選んでいるだろうか?

まとめ

  • 自分の時間は自分のもの

  • 自分の時間は、自分でどう使うか決めるべき。決めるために大事なのは、自分にとって何が大切かを知ること


取り入れる行動:

  • 自分のやりたいことを言語化して、ハッキリさせる

行動した後の理想の状態

  • 自分が決めたことに沿って生きられるようになる

  • 自分らしく生きる

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