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『超ミニマル主義』で知った身軽な生き方

この本の結論と気づき

  • 『超ミニマル主義』は、物質的、非物質的要素の最小化を通して、よりシンプルで効率的な生活と仕事術を提案する。

3点要約:この本の3つのポイントは次のとおり

ポイント1: 物質のミニマル化

ポイント2:非物質のミニマル化

ポイント3: やりたいことをやる、2つのミニマル


ポイント1: 物質のミニマル化

  • 物質的なものを減らすことは、単にスペースを空けるだけではない。

  • たとえば服、家具、仕事道具などを最小限に抑えることで、生活全体がより集中しやすく、ストレスフリーになる

  • 物質を減らすことは、環境への影響も考えることで、サステナブルな生活への一歩となります

  • また、視覚的ノイズを減らし、集中できる環境を作れる。

ポイント2: 非物質のミニマル化

  • 非物質的要素の管理と最小化は、時間と心の両方の効率を高める。

  • データ、スケジュール、ストレスなど、見えない負担を減らすことで、より生産的で充実した日々を送ることが可能になる。

  • 特にデータや情報管理に重点を置いており、不要な情報は迷わず消去し、必要なものだけを残すことで、心のクリアさと集中力を保つことが重要。

  • これは特に情報過多の現代において、重要な指針となる。

  • SNSも同様に目的を持って必要な人だけをフォローする。受動的な使い方だと比較嫉妬の原因となるので、能動的に使う。

ポイント3: やりたいことをやる、2つのミニマル

  • 『超ミニマル主義』で提唱されるミニマルな仕事術、例えば「ハイライト思考」「ピンポイント理論」。

  • 仕事における生産性の向上だけでなく、個人のクリエイティビティや満足感を高めるもの。

  • 「ハイライト思考」はずっと頑張るのではなく、ある一瞬に超集中すること。ここ一番というチャンスに体力を残し、結果を出すために必要な思考だ 。

  • 「ピンポイント理論」は万人受けするのではなく、特定のある人を考えてものづくりをする。誰か一人が熱狂するようなものが人の好奇心を刺激する ・資料やメール、電話、プレゼン、商品開発などさまざまな場面で活用できる。

まとめ:このポイントからの気づき

  • ミニマルな生活は、単に物を減らすことではなく、重要なものに焦点を当てることで、自分の生活と仕事を豊かにする。

  • 自分の生活に真に必要なものだけを持ち、時間を有効に使うことで、ストレスを減らし、生産性を高めることができる。

著書:超ミニマル主義
著者:四角大輔


ブログ筆者の感想メモ

なぜこの本を読もうと思ったのか?

  • 今の自分のミニマル主義をアップデートするため

読んでみて学んだこと?

  • 物質についてはすでにやれているが、非物質についてはまだできていない。

  • タスクや自分時間については課題があるので、タスクの受け渡しの部分から少しづつ実行する。

学んだことから、どんなアクションをしていくか?

  • ハイライト思考とポモドーロを実施する。

その先にどうなっていたいか?

  • 全て全力投球せず、やりたいこと、チャンスにベストコンディションで挑戦できるように担っていたい。

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