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おすそわけができるように

産後のお母さんはね
大きな事故にあったくらいの
心と体の負担を負っているの。

そんな中で
24時間の子育てと家事…
自分のことは二の次になるの。



今日は
産後指導士の方のお話を
聞かせていただいた。



衝撃…。



お母さんの大変さ。
全然わかっていなかった。

漠然としていた
大変さのイメージが
自分事のように感じられて
涙が流れた。



私の母も
そうだったんだ…。



産後指導士の方は
こう言った。



まずは自分自身を大切に。
それはお母さんに限らず。

自分の心のコップが
満たされてはじめて
誰かに思いやりや優しさを
おすそわけできるからね。

そして
もし街でお母さんを見かけたら
自分の心のコップにある優しさを
おすそわけしてあげてね。



なんて優しくて
なんて愛のある
言葉なんだろう。



この方自身
今日穏やかに笑えるようになるまで
どれだけたくさん泣いたんだろう。



講演の後
ピラティスやバランスボールの体験を
させていただいた。

バランスボールを教えてくれた
もう一人の産後指導士の方も
子育てのお話を赤裸々に
話して下さった。



お母さんってすごいんだな。
お父さんってすごいんだな。



私の家族にも
ありがとうって言いたくなった。



まずは自分の身近な人へ。
まずは自分の身近な社会へ。

思いやりと優しさの
おすそわけができるように。



私は私を大切にしたい。

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