「傾聴: 思いやりをもって聴く力©」オンライン講習 ご案内 #3 - マネジャーの2つの帽子
2023年2月1日より、マネジャー対象オンライン講習「傾聴 : 思いやりをもって聴く力©」を提供しています。約10年前の「人々は会社を去るのではなく、マネジャーのもとを去る」は現在でも通用する格言。従業員のエンゲージメントや定着につながる極めて重要なマネジャーの仕事/スキルをご説明します。
傾聴 思いやりをもって聴く力© オンライン講習
「聴く力」で一人ひとりの可能性を引き出し、組織を強くする
記事を読んでいただくにあたり、前提としてドラッカー氏著「マネジメント 基本と原則」から引用の「マネジャーの仕事」を提示します。
約50年前に書かれた書籍ですが、すでにビジョン、パーパス(目的)
ダイバーシティ、モチベーション、人的資本経営、心理的安全性
ESG/SDGsなど今のビジネス課題やトピックを示唆しており、
いかにドラッカー氏がビジネスの本質を捕まえていたかが分かります。
皆さんもご自身の会社や仕事の現状にあてはめながら引用を読んでみて
ください。
■マネジャーの仕事
聞くことはマネジャーのコミュニケーションにおいて重要なポイント
であり、近年の研究で明らかになったように対話によるコーチングが
最も重要なマネジメント能力の1つであることにつながります。
■もう1つの帽子 - 対話によるコーチング
(メンタリングを含む)
コーチングは重要なマネジメント能力の1つですが、
前回 # 2 でご説明した通り、マネジャーや部下や組織にメリットをもたらす
部下の学習と成長を助けるための対話(問いかけ・対話・聴く力)は
今日から実践できるコミュニケーションスキルでもあります。
マネジャーが日々実行すべき一番重要なことは、部下が有意義な仕事で
進歩を経験できるよう助けることです。
実現するためにやること:
・部下が何に意義とやりがいを感じるのかを理解する
・個々人の仕事が、組織の使命と戦略目標に合致するよう助ける
・適切なタイミングでフィードバックを行い、1人ひとりの継続的な学びと
成長を助ける
そのためには、スキルアップに関する部下との定期的な対話、
つまり対話によるコーチングが不可欠です。
継続的な学習とスキルアップを支援するために
最初に押さえる5つの重要なポイントは:
・部下の話を思いやりをもって聴く
・答えを押しつけず、問いかける
・部下の成長のために、協力体制を築き継続的に支援する
・前向きな姿勢になるよう促す
・部下の説明責任を明確にする
本講習のご案内チラシをホームページからダウンロードしていただけます。
(登録不要)
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提供開始についてのプレスリリースを
PR TIMES サイトからご覧いただけます。
対話力を高める「傾聴」を3週間で習慣化。マネジャー向けオンライン講習「傾聴: 思いやりをもって聴く力」を提供開始|H&Cのプレスリリース (prtimes.jp)
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フィードバックや見込みのお客さまのご要望や状況により、随時
アップデートされていきますので次回のご案内もどうぞお楽しみに!
with all of my thanks and friendship💛