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電話に出た時のリアクション - 電話対応のデザイン④ +

 特に女性に多いと言われがちな🤭【厳しい口調で会話していても、ちょうど掛かってきた電話に出ると、別人のような”よそ行きの”高い声に豹変する】という、人類文化的な深い話の追究をしようとしているわけではありません。が、電話口での〔雰囲気〕といえば、それと類似した『あるある話』を連想しませんか?

 会社の電話だとより”色濃い”かも知れません。
◆携帯電話にかかってきた電話
◆オフィスにかかってきた電話を、まず同じ部署の人が取って、自分に振ってきたとき ----- 
それらに共通している点の一つは、事実上「相手が誰なのか、を分かっている」という状態・前提から始まる📞ということです。

 

 にもかかわらず!ですよ。

「あっ!○○さん!」

な感じの【驚きリアクション】の度が過ぎませんか?

 「誰からかかってきたのか」を知った上で会話をスタートし始めようとするのに、過剰なんだよ!とならないのでしょうか🤣

 

 『お世話になっております』という常套句の挨拶が、「初めてのコンタクトで、別にお世話してもいないのに」「やめてしまおう」という議論が生まれたり生まれなかったりもよいですが、上述したような”わざとらしい”リアクションを続ける/当然の礼儀の1つっぽく定着していて疑念を持たない という状況から脱出しようという潮流は起きないのでしょうか。

 少なくとも当方は、相手が誰だか分かっていて出たのに、「あっ!○○さんでしたか!😮」と、あたかも知らなかったことを装うような見え透いた小芝居は一切しません🙊

 【『親近感を醸し出すためのテクニック』寄りなものの一例】として誰かに倣って実行しよう…などとの動機なら、相手によって「むしろ逆効果」をもたらしかねないものであって決して万人ウケする作法ではない --- と頭の片隅にでもどうぞ💡


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