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菓子パンの中身やパッケージングのデザイン⑤

 多くの消費者から人気を集めている大手メーカーの菓子パンについて、《比較調査》をした一例(稀少な追究記事📖)としての以下をupしてから既に2年近く経過。

 各種食品の値上げ🆙に喘いでおられる方は特に、「そうでもない」という方でも、まずはご覧になってください🙇
 本稿(シリーズ⑤)は👇の続報的です📖

 

 各種商品の「値上げ」や「内容量低減措置」が目まぐるしいなか、当該『mini』シリーズの現在は如何に🤔

 価格の方はもちろん「店や日によって変動的」なので今回の追究対象ではなく、商品の仕様変更がなされてしまったのか否か…という着眼です。つまり、内容品のボリュームの推移は?

 

 製造の際には個体間の誤差/ブレ幅が生じてしまうのでしょう⇒前回の記事での講評。
 なので、軽め(小さめ)のものを左に/重め(大きめ)のものを右に、【だいたいこのようなrangeになるようだ…】というニュアンスなのですが^^;

 

《2021年4月頃と2023年2月との比較》

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残念感ひとしお、と言うか、
やっぱり、そうなのか😨💢

~検査母数が充分だとはいえず”たまたま”かもしれませんので悪しからず🙇

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 この検査から分かることは、『ステルス値上げ』にも多様性があるということ☝ なのですが、当方としては別の違和感を(当該商品のみならず多くのアイテムにおいて)抱いています。

 それは、表題にも掲げています。
《菓子パンの中身やパッケージングのデザイン⑤》

中身がこのサイズでありながら、外袋ばかりが大きすぎる👊
(もちろん商品によっては破損防止等の目的を由来とする例もあり得るけれど…)

この「ゆとりある外装」デザインはつまり、袋/フィルム素材のムダ使いではないのか?という懸念です。
その分の素材コストを低減することで、消費者への価格転嫁体勢が若干でも改善されませんか?

 

※今年初、4個入りに縮小(少)された人気商品

ということで、次回(明日)は、👆の例とは別の《小型化に添えられた妙な口実》😨についての記事を再掲します✍

 


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