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給油口がどちら側? - 不均一のデザイン +

 まずは雑学の紹介から📖

 自動車🚙を運転する人はもちろん、そうでなくともほとんどの人が見たことがあるこの車内表示(写真の右下)。
 給油口が左右どちら側にあるのか、が分かるような表示(三角印の向き⇒この例では左側)になっている🤔 --- これは割とお馴染みです☝

 「知って満足!」ではなく、その一歩先へ☞

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 ならば、お次☝

そもそも何故、
車種によってマチマチなのか?

という疑念を持つに至った人はいませんか?

 給油口のサイドが統一されていないと不便に感じたりしますか?逆にメリットは無いのでしょうか?

 

 これは当方の意見ですが、

◆かえって便利だ
=混在していてむしろよかった👍

と思える点を発見したのです💡

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 道路交通法により左側通行と定められている日本では、右ハンドル車が当たり前。それと同じように、給油口も統一すべきなのに、何でバラバラなの!?😵と思うのはごもっともです。

 レンタカーを利用する時などを除き、日常的には、自家用車がどちら側なのかを覚えていれば事足りるので、特段不都合に感じる経験は少ない事例かもしれませんが、固定的ではないのは何となくスッキリしませんね😩

 
 
 逆に、「分散されていることによってもたらされる利点」というのも何かしらあるはず・・🤔
 先日、やや混雑したガソリンスタンドで順番待ちしている時に、ふと頭をよぎりました💡

 

 

 給油設備は、その両側(レーン)に停止した車に対し、ホースが出ている状態ですね。
 もし仮に車の給油口が一律左側だったとしたら、半数の車は場内を回り込むなどして、進行方向と反対に向いた状態で接車しなければなりません。場内の不必要な往来は危険を伴いますし、非効率です。
※確かに『反対側までホースを伸ばせます』仕様のガソリンスタンドもありますが、車体にホースが触れそうで、何となくイヤだったりします…😌
 
 左右が混在することによって、基本的にはそのような”迂回”を避けて順次レーンに収めていくことが出来ているのではないでしょうか。

 もちろん、このように”二系統”に分かれていることによって「右側給油は空いてるのに…」とスムーズ感を持てない場面もあるでしょう。それでも、前述したような一律である想定ほど非効率ではありません。

 

 また、〔自動車の給油口サイドの統一化〕の話と、〔給油設備の片側にだけレーンを作り、構内に一本線になるように動線を敷く〕という改修とを”同時に”施すことができれば、別の効率性や利便性が得られるのかも知れませんが、さすがにこれは現実的ではありません。
 給油機本体の数が倍増しますので設備のコストも増加するでしょう🆙
 
 給油口が右側か左側か、その比率は半々とは言えない実状(=左が多勢?)ですが、現在の給油設備の形態も考慮に入れる必要があり/〔前提〕感を否めないので、

総合的には、自動車タイプの「混在」はむしろ妥当では?

との評価をしてみた、という話でした📖

 貴方はその”メリット”について意識したことがありましたか?

 

開発者ではない我々ユーザーは、車種を選ぶことはある程度できても給油口のデザイン(注文製造)まではせず、受け身でしかないですから、そんな下での探究でした🔎 

◆関連<豆知識>◆
『車両の装備として、〔給油口〕と〔マフラー〕とは、互いに左右逆側に付いているのが一般的』だと聞いたことがあります。あくまでも「全てではない」のだと思った方がよいのでしょうか…🙄

◆関連ネタ◆
"GS"と呼ばれたりします。これは何の略語?
・gas station  この設備の英語での呼び方
・gasoline stand  和製英語にすぎない⚠
・group sounds 🎸(笑)

 

 

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