ドライブアシスト

高速道路における渋滞緩和策 - 路側にライト点灯✨

 2017年9月から『ドライブ・アシスト・ライト』の運用が開始されているとのことですが、実際に見掛けたことはありますか?

 これは、主に高速道路🚙において、路肩に一定間隔で設置されたLED照明💡の点灯の流れをドライバーが追うことで、車の流れをスムーズにさせようとするもので、東名阪自動車道の鈴鹿IC前後にて試験運用されています。このような「動的な対策」は国内では初めてとのこと。

※イラスト:NEXCO中日本
参考URL:http://www.c-nexco.co.jp/.../press.../news_release/4141.html


 混雑状況に応じて点滅の仕方(=光が”流れる”速さ🌠)を調節し、〔速度低下の防止〕ひいては〔渋滞発生の回避・軽減〕を主目的としているのですが、地点ごとにどのような設定にすれば”効果的”か、皆さんは見当がつきますか?

 スムーズな流れをいかにして維持するか、が要件となる高速道路です。
 「速度低下の抑制」に加えて「速度の回復を促す」という側面がある。これが注目ポイント☝です。
 
 光の流れる速度は混雑状況に応じて以下の変わるように設定されています。
◆混雑が無い時は消灯
◆混雑気味の所では光が【高速】に流れて車速の低下防止
◆渋滞時、
 ①渋滞の末尾では前方への注意を促すため【点滅】
 ②渋滞中は【低速】点灯
 ③渋滞の先頭地点(終わり)では【高速】点灯
 
 上記の各設定のうち、最後の一行(太字部分)が特に重要だと感じているのですが、皆さんはどうでしょうか?

日頃このページを深く読んで頂いている方におかれましては、思い出されたかもしれません。以下の回で言及していた着眼点に通じています ※当方の起案の発想土台が道路側に実装された、という例ですね🙋
+++ 前衛的なことを言ってても、このように実社会で形になって初めて、「自分の論及が正しかった」と思えるようになることが、密かな喜び(自己満)だったりします💦


ーーー渋滞から抜け出した際に「何でここで?」と訝しく思うような”上記のどれにも当てはまらない場所”で自然渋滞となっているケースで、その区間の長さが短縮/解消へと推移せず長時間継続するのは何故か?誰のせいか?

*** コチラもご参考ください🙇 ***


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