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話し言葉や文面の「国語」を整えよう

 my note 内では、国語関連の記事もかなりの数にのぼってきました。カテゴリー分けというか、シリーズ化して通し番号を振ったりもしているのですが、「互いに複雑に入り混じっていて収拾がつかなくなってきている」感を抱き始めてから久しいです^^;
 さらには、メモ止まりで書き溜めている「スタンバイ・ネタ」も多数あり、それぞれが浮遊したままで着地しない状況になっています💦

 今週後半は連発で出していこうかなと思っています✍

 

 そのintroductionではありませんが、
・メディア等で取り沙汰されるのが散見される話題

・当方主観の違和感
と、以下にて軽く触れておきます📖

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 主に仕事現場のイメージで。
 上職者や取引先等に対しての『了解』や『了解しました!』のフレーズに遭遇する頻度が増えましたね。
 老若男女問わず「そういうものだ/傾向だから」と寛容的になれるか否かを軸にするのではなくて、【「けしからん!」と感じられることもあるので、より無難に、という意識を保てるか ~ 平然と発言してしまうような鈍い”使い手”に気付かせてあげられるか】というのが、備えておきたい本質思考です☝

 目上に対しての無礼。
 ここから真っ先に連想されるフレーズが『お任せします』ですね。ちなみに当方は『ご苦労さまです』はあり得るのではと思っています。&「気に障る」ような人にはそもそも言わない


 これらからの思考拡張として当方が挙げるのは

頷きながら
「確かに」

です。

 日常生活の対面会話においても、ではありますが、テレビを観ていてタレントが(下寄りの立場から)これを言っているのをみると好感度ガタ落ちです。
 〔共感〕という要素ばかり前面に出して「望ましいこと」だと染み入っていては気づきはありません🙅‍♂️

 ちなみに、「たしかにそうですね」のようにほんの少し付け加えるだけで薄まり、異なる質感に変わると感じるため、これは自分でも言っている気がします。


 上記の例とは”立場”が逆の場面が多そうですが、

「悪くない」
という好評価

発言をする人😫
たまに居ませんか?

 
 これって、英語なら、”less bad” とか?

 古文なら、「よし」「よろし」「あし」「わろし」とかニュアンス比較ありましたっけ?

 状況によりけりで「悪くない」とのフレーズが相応しい場面があるのかもしれません。
 2つの選択肢があって、どちらも決して良くはないのだけれど「マシな方を選ぶ」時とか🤔

 でも、「いいね!」の代替としてこれを「my 語彙」として発言する人はなんだか感覚が合いません💦

 まぁつまり、褒めるのなら「悪くない」はやめておきましょう☝

 

 これまでの記事でこのような話は沢山挙げましたね📖

✕ 誤解させてしまい
はむしろ自省感が無いとか
✕ 絶対
を付ける強調は差し控えようとか

 

☞次稿での続き。『気になる2つの語句』のスタイルで🆙していこうと思います✍
 

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