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あんパンのデザイン

 食パン・菓子パン・お惣菜系パン・・・呼ばれ方やその基準は「厳密なものではない」ようにも感じますが、いくつかの《カテゴリー》に分かれることはご存知かと思います。

 その中でも、例えば【お惣菜系パン】の場合、材料として『何が使われているか』が最大の関心事ですよね。
 ☟の場合、《ほうれん草入りベーコンのせ》パンで、「見たまんま!」とは言い切れない例もあり得、文字で表現された方が明白です(p_-)

20210110ほうれん草入りベーコンのせ1

 

 いや、それより、【菓子パン】の場合。街のベーカリーショップでも大手メーカー製でも、もし《どの種類なのか》が認識できないとなれば、購入/選択の際に憚られますね😵

 

 との前置きをしておいて、クイズ形式にしてみましょうか🤔

 

見た目の特徴で分かる?🔎
これ、何パン?

 

①ある意味で序の口です

クリームパン2

 

👇 ☟ 《答え》 ☟ 👇

 

 

①=クリームパンですね。
大手メーカー品の例もこうなっています。

クリームパン

 

👇のデザインの根拠というか、連携してますね

クリームパンダ

 クリームパンダ in アンパンマン

 

続いては対比的にお示しします👀

左から順に②③④ それぞれ、何パン?

あんパンx3合体

 

👇 ☟ 《答え》 ☟ 👇

 

 

左から順に
②こしあんパン
③つぶあんパン *小倉パン
④白あんパン
でした🎯

「②と③が逆だ~👊」との反応の方🙋が若干名😂
~ここでの正答は上記の通り💯 書き誤りはありません。


一応、《とあるお店の例》の証拠写真を📷

こしあんパン2

つぶあんパン2

 

 トッピングに違いがある、ということにはもちろんお気づきのことかと。

 で、これら3種のツブツブはそれぞれ何なのでしょう?🤔

②ごま
③芥子(けし)の実
④白ごま

 

互いに異なるものを乗せるようになった動機は「区別するため」で相違ないようですが、

「どれにどれを」の世間統一的”ルール”は無い

ということになりそうです(◎_◎;)

 

 メーカー品であれば個別包装/パッケージ に表示されているので混乱はないものの、街のベーカリーショップから(混在で)買ってきて、自宅で広げてみたら… 統一されたルールが無いので逆を取ってしまい割ってから知り意表を突かれるなど、〔自己の認識/定義〕が覆されることになりかねません。

 ややもすると、これは、【消費者のためではなく製造・販売者にとっての便宜が主軸になったデザイン】なのかもしれません🤔

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 じゃあ、うぐいすあんパンは? 桜あんパンは?

 後者は自家製をnoteで公開したことがありましたね📷
 おしゃれなベーカリーショップでは「桜の塩漬け」がトッピングされていたりします🌸

 が、昨春における我が家バージョンでは「ごま」でした(^^ゞ

20210308桜あんぱん1

20210308桜あんぱん2

 

《おまけ》

①クリームパンには時々アーモンドの薄切りがこの《出題画像》のように乗っている…これもトッピングアイテムの1つの傾向🧐
⑤トッピングとは関係ありませんが、あんパンにおいて時々見られる特徴の1つとして【上面中央部辺りに臍(へそ)のようなくぼみ】ができているものを思い出しましたか?
あれこそ、種類の区別のためではなくで、美味しさのための工夫(や、見た目デザイン)のため、であるようです♫

 

 

画像10

 

 

 

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