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夕暮れ時の無灯火走行の要因 +

 「ちゃんと実行しなきゃ」と、分かっているのに何故うっかり失念してしまうのか… の解析を試みています💡
 その要因に関して「考える」ことは、自動車の運転以外の場面においても当てはまり得る要件なのかもしれません☝

 

 秋が深まり、日が暮れるのがだいぶ早くなってきました🌛

 自動車🚙を運転していてトンネルに入るとヘッドライトを灯けます。これが昼間の場合、出た後にはOFFにするところが、ついうっかり忘れてしまうことがあるので、『消灯確認』という標示が親切にも(?)掲げられている所もあります。
 この例では「忘れたせいで事故に繋がりやすい」とはあまり思わないでしょう。

 また、『夕暮れ時には早めの点灯を』という呼び掛けがありますが、「まだそれほど暗くないし見えるから」という安直な気持ちで充分暗くなるまで点灯しないような人は安全面に欠けています。
 点灯の目的の一つは「周囲の交通者に自車の存在を知らしめるため」ですので、それも踏まえておきたいものです☝

 

 どうやら、上記の後者においても”うっかり”の「点け忘れ」が昔より幾分増えてきているようにも思えるのですが、貴方は心当たりはないですか?

「忘れる」誘因は?

 --- 分析してみました🧐

 

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 自動車の運転席の仕様について、「見た雰囲気」のみで感じ取れる要素の話です。すなわち、専門的な知識などは不要です😁

車無灯火合体

 スピードメーターなどの計器類がいくつかありますね。それらのディスプレイ領域について考えた場合、昔(この写真下側のイメージ)と近年(同、上側)とではどのような違いがありますか?

 アナログな針が減ってデジタルになった、という点もありますが、一部車種を除いてはまだまだ「針の計器」が残ってますよね?

 見た目の【明るさ】はどうですか?昔ながらの古い車種だと、基本的に暗く、夕暮れや曇天などで外が明るくない場合だと見にくかった、という印象です。ですが今では、四六時中サインが明るく発光している雰囲気で、外の明るさ(暗さ)は気になりません。

 

 つまり、かつては「外が薄暗くなってくると、進行方向を照らす目的のみならず車内の視認性のためにも点灯する」という”動機”があったものが、車内装備の高性能化によって明るさが増し、前照灯のスイッチを入れなくてもディスプレイがよく見えるようになった ⇒点ける”きっかけ”が奪われた

・・・そのような『副作用と捉える分析』も、あながちハズレではないように思います💡

 

 意外な【メリット/デメリット】のお話でした📖

††† 主な計器をフロントガラスに表示する『ヘッドアップディスプレイ』たるものがあるらしいですがそれのメリットの一つは「目を動かさずに見られる」 --- そういう”技術進化”は歓迎ですね👍


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