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トイレのドアに施された”工夫アイデア” - 使用中or空き《前編》 +

◆『画期的』だと大絶賛する評価態度
◆既存の状態を批判するばかりの指摘


 合理性追求において、概ねこれら二つの軸のどちらかで展開されるネット記事や”意見”展開が多いと感じています。
※本ページでの提起に関して「いつも後者をしているくせに😎」との認識をされている方は少ないと推測しています。なぜなら「今日もまたこの記事にも目を向ける」とのスタンスを保って下さっているということはつまり、そのような”誤解”は無いから、との想定になるからです。もしそうじゃないのだとすれば、あいにく細部の言葉表現にまでご覧頂けていないのだとご説明申し上げることになりそうです🙇

 

 今回見掛けたのは前者の類です📖

 一般的にネット記事や(ユーザーではない当方には縁のない世界の)twitterで人気を博すのは〔好評価〕の方ですよね。”秀逸”だとか”神対応”だとかいう表現でもてはやすのは勝手ですが… という前置きは、my note ではもう定番になりました😅

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 以下のリンク記事自体、読まなくてokです。
 引用元なので一応お示ししておきます。

『駅などのトイレは、入り口から個室の空き状況が分かりづらい。ドアが開いている=空き であるものの、角度によっては見えにくい動線であったりするので、低コストで簡易的な”札”を付けて見やすくした』という施工物が話題になっている --- という紹介記事📖

 

 今回、その記事に付けられている、《読者による「コメント」≒感銘評価or悪評批判》を少し眺めてみる(p_-) という余計なこと🙊をしてしまい… 当方自身が【新たな発見をした】というか、【以前からブレてはいないのだけれど少し見解が付け加わった】点がある、という感じの主旨で、以下展開します。

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

◆”二番煎じ”やパクリではなくてオリジナルで湧き出したものである
及び、
◆頓珍漢な「皆さんのことを思ってやってます!」「この偉業、うちだけでしょ?」アピールを実施者がしている展開ではない

ことをまず前提にしつつ、ですが、その仕掛け自体が「浅い発想である」とか「陳腐である」とか、けなす意思は全く無く、それを絶賛するような周囲の評価態度・解析の浅さの方に残念感を抱く…その点は毎度の経過通りです。なぜなら、「もう少し考える」をすればそのようには至らないから。
☞ちなみに、当該施工例に対する私見は、まぁまぁ好き、です👍
・使用者がおらずに空いているとドアが開放状態⇒〇の札
・使用中=ドアが閉まる⇒✖の札(が〇を隠す)
でしょうか🤔

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 じゃあ、何なのか?どこが? となると、やはり、上述したようなメディアで取り沙汰する=書き込む を実行する面々の存在👥がキーになるのかなと思います。

 対処(=この例で言うとトイレのドアに付けられたサイン)に関し、
◆実施者自身による触れ込みではない
◆売名行為的要素・目論見を含んでいない
例の方が主流だとしたら、それを拡散する人が過大評価になっているだけなのかもしれません。

 

 さて今回もまた、【何かと”過度な”称賛が見受けられることへの違和感】について触れてきましたが、続く後編では、着眼点を変えて展開したいと思います。

《20221026 18時頃にリンクが有効化します👇》

 

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