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循環のデザインを探す -地球で共に生きるために

先日「社会人3年目に思うこと」という記事でこんなことを書いた。

今のデザインはユーザー(=人間)が対象だが、私たちの世代のデザインは日本古来の自然観を軸に調和や共生を目指すより広い概念が主流になる気がします。

自分にとって居心地の良い生き方を考えたときに、前者には違和感を感じるが後者はなんだか腑に落ちる。

事実そうせざるを得ない時代が来る、というか今そうであるからだろうか。

2017年の時点で、バイオ・キャパシティ(地球からの収入)を1とした時、世界のエコロジカル・フットプリント(人類の支出)は1.7。 言い換えれば、人類は地球が1.7個必要な暮らし方をしており、すでに地球は人類の暮らしを支える限界を超えています。

[サステナブルデザインとは]あるべき未来のためのこれからのデザイン

とにかく社会人3年目の今、後者の考え方でいる方が自分にとって自然に感じるのである。

この考え方は調べてみるとサステナブルデザインやサーキュラーデザインというらしい。サステナビリティという言葉は既に浸透しているが、個人的にはビジネスチックに感じてしまうため、循環や共生という言葉を使ってみたい。

人間中心設計に対しては、地球中心設計(Planet-centric Design)ともいうらしい。人間優位ではなく、地球に生きる1生物として人間を捉える文脈に近い気がする。ネットで調べてみると、いくつかヒットした。本はまだ出ていないみたいだが、論文はあるかも..?もう少し調べてみたい。

さらにTEDでも共感できる内容を見つけた。

まずは知ることからということで、読んでみたい本・気になるサイトをまとめてみた。今回のnoteはメモとして。

日本古来の自然観を知る

循環・共生のデザインを考える

江戸時代の生活について知る

サステナブルデザインの事例を知る

Webで知る

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