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よそじの台所から【4月14日の夕食 と料理のさいしょ】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

残りの
・切り干し大根 ひじき 牛蒡 人参 椎茸 の煮物(味付:出汁 砂糖 醤油)に小葱をのせたもの
and
・生姜焼風肉じゃが(味付:生姜すりおろし 砂糖 醤油 みりん 酒 油不使用)小葱
・鱈 木綿豆腐 卵 わかめ 小葱 のスープ(味付:鶏がらスープ)
・きゅうりの漬物(味付:カンタン酢 白出汁 に1日漬けておいたもの)
・白米

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「生姜焼風肉じゃが」 というのは、家族で暮らしていた頃によく作ったメニューだ。

一人で暮らすことを経験をせずに結婚した23歳のわたしは
味噌汁に味噌をどのくらい入れるのか、も知らず・・
根菜の煮物はそれぞれの野菜をまるっと使い、売るほどできあがったりした。

当時、スマホはもちろん、家にはPCもなく(翌年購入)
料理のレシピを探すとなれば、人に聞くか本を見るかしかなかった。

祖母がくれた料理の基本が書かれた本や、大型量販店の無料配布コーナーに置かれたの季節の小冊子。
ポストに投げ込まれる地域新聞の片隅から、料理のレシピを見つけてはとっておき、献立に困った時にはそれらをパラパラとめくる。

その中にあったのが
「生姜焼風肉じゃが」

本当のタイトルは「中華風肉じゃが」だった気がする。
なんで中華風だったんだろう?
ごま油を使っていたのかな?

もしかしたら今わたしが作っているものは、当時本で見たレシピとは全く別のものになっているかもしれないな。

それが我が家の味・・・・ということで。


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