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よそじの台所から【週末の食事 と人は器】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

土曜日は久しぶりに早朝ヨガに出掛けた。
コロナ前は
【予約不要】で毎週通ったけれど

コロナ発生後システムが
【要予約(木曜日までに)】
に変わったことで、月1程度に参加頻度が落ちた。

やっぱり「予約システム」というものに苦手意識がある。

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予約を入れた今日 のテンションを、予約当日まで維持できないかも という思い込みが強いのだと思う。
その日が来るまでの間に不安になったり心配になったりして
どうにも居心地が悪くなってしまう。

と、書いてみると「維持できないかも」という架空の心配だけで、実際にはそこまでの不安はないように思った。
ただこうして、誰にするでもない言い訳が頭の中をふくらませる。
そうして自分を守っている?それとも
守るために、いもしない責める相手(敵)を 自分の中で作っているのかな?
変なこと言っている?

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午後は久しぶりに娘とお孫様に会いに行った。
2歳半のお孫様。
ずっとおしゃべりしているものの、はっきりとした言葉は少ない。
それでも表情身振り手振りで、意思のやりとりはできている。

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散歩中疲れたと、わかりやすく表情と声のトーンを変えしゃがみ込み、抱っこをしてやると途端に元気。
こうすればこうしてくれる、を学んでいる。
不思議だなぁ。

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今春から週に一度、二時間程度、幼稚園のプレスクールに親子で参加するそうだ。

赤ちゃんは空っぽの器で、そこにいろいろな人の教えや価値観が投げ込まれる。
その中から自分で選んだり学んだりするものがあったり
乱暴に刷り込まれてしまうものもある。
そうして 人格 性格 というものができていくのだと思う。

これまでずっと親や親族の似通った価値観の中で生きてきた人間が、そうではない集団の中に初めて入る。

そういえば娘が入園するときも、同じことを考えた気がするな。



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