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日日自炊自足【休みの食事 と 休みのこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

金曜日は仕事を終え、一度自宅へ戻ってからジムへ。
4月末から通い始めてまるっと2ヶ月が経った。
平日は気分で火曜か水曜日を選び、プラス金曜日。それに土日は予定がなければ両日出掛ける。そんな流れが定着してきた。
面倒に感じることもあるけれど、この2ヶ月、自分を観察して気がついたことは
ジムの荷物を持って家を出てしまえば「もう身体を動かしたも同然」な感覚がある、ということ。

それは損をしたくないという発想からくるものなのか、真面目な性格から来るものなのかはわからないけれど・・ジムに到着すれば、通い始める前に思っていたよりも随分と懸命に身体を動かしている。
そして昨日新しく取り入れた動きにより、今朝はおしりが痛い。
動かした成果が痛みで分かる・・喜び。
「痛みは不快」それしか知らなかったわたしに新しい感覚だった。
自分がジムに通いだしたからなのか、近頃似た情報がやたらに目に付くようになった。

新規ジムオープンの宣伝ティッシュをもらったり、先日は自宅最寄り駅付近でチャンピオンベルトらしきものを肩にかけた男女が声を張り上げながらチラシを配っていて、受け取ってみるとこれまた新規オープンのボクシングジムだった。
チャンピオン指導のボクシングでフィットネス!
それに減量やストレッチ指導。チャンピオンはマッサージの資格も持っていると書いてある。
フィットネスや筋トレがブームなのか。それとも今まで関りがなかったから気が付かなかっただけなのだろうか。

今のジムには1年「通う」「身体を動かすことに慣れる」「それぞれを習慣化する」を目的としていて(1年通うと月々の会費が割引になるプランで入会した。)、そのあとのことはまたその時の状況を見て考えようと思っている。
フィットネスより筋トレに興味がわくかもしれないし、走りたくなるかもしれないし、飽きるかもしれないし、嫌になるかもしれない。
決めているのは、1年後の自分の判断を全面的に受け入れる。
それだけ。

土曜日は娘の家へ行った。
娘の作ったミートソースで昼食を食べて、その後ドラックストアへ買い物へ。
自転車で行きたいのに「危ないからダメ」と言われ大泣きし、ぐずぐずで連れて来られたお孫様は、道すがら「のどがかわいた!!」と騒ぎ、自販機で水を買ってもらうも「じゅーすがよかった!!」とまた泣き、ドラックストアでおやつを買おうとなだめるも「じゅーすがいい!!」と暴れる。
「今飲み物を買ったんだからお菓子にしなよ」というこちらの都合は受け入れる理由がない。大人から見ればこの子にはたっぷりの未来があるけれど、本人は「今」しか知らないのかもしれない。

結局飲むヨーグルトを買ってもらい、お店の外に出てすぐ飲み満足気であった。が、更に寄り道した先で「おもちゃほしい!!」とまた泣く。
その後家に戻って娘が焼いた米粉のシフォンケーキを食べ、外に出て水遊びをし想定外というべきかやっぱりというべきか・・ずぶ濡れになって、おばあさんお疲れからのおねむゆえ、いつもより早めに帰宅。
日曜日は朝ジムへ行き、いつもの喫茶店でランチと読書。
欲しいものがあってその足で買い物へ出るも、夏恒例の胃内停水が早速発動し、頭は「今日買わなくてどうするの?」「せっかく出てきたのに?」と騒がしいけれど、身体の言うことを聞いて家でゆっくりすごした。


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