見出し画像

よそじの台所から【3月29日の夕食 と 認知症保険】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・小海老の佃煮(市販品)
and
・秋刀魚の梅煮(味付:生姜 梅 酒 ラカントS 醤油 みりん)
・豆腐 茗荷 鰹節
・ピーマン 椎茸 の素焼(味付:塩)
・白米 麦 納豆 生卵

画像1

今朝、80歳の母から「認知症保険加入を検討している」というLINEが届いた。
わたしはそもそもそんなものが存在する、ということ自体知らなかったので、むしろこの内容を受け取ったことで

「ボケたのか??」と思ってしまった。

が、そういうものは実際存在するらしい。母さん、スマン。。


タイムリーにも、週末に借りて今通勤中に読んでいる本。

知らない女が毎日家にやってくる──
家族が認知症になった。悪気はない。それでも周囲に迷惑をかけてしまう。家族以上に戸惑い、苦悩しているのは本人なのではないか。いろんな事件が起こる認知症当事者と家族の日々。

著者である村井理子さんが義理の母の痴ほう症を
義理の母からの視点で綴ったエッセイ・・のような物語・・のような。


ボケているボケていないに関わらず、認識のずれって多々あるよねぇ。
互いに見えているものとそうでないものが違って行き違う。
目に入っていないものは存在していないと同義だし
考えの中にあることは存在している、ということにとても近い。

その行き違いが
ボケている、ということになるのかな。
だって、この本の中の主人公には
全部見えているし存在しているんだもんなぁ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?