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日日自炊自足【5月29日の夕食 と 50代のジム通い1ヶ月】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・ピーマン の胡麻和(味付:砂糖 醤油 すり胡麻)
・茄子 の煮びたし
・佃煮(市販品)
and
・鰯丸干し
・茄子 長葱 茗荷 の味噌汁
・納豆 韓国のり

フィットネス系のジムに通い始めてからちょうど1ヶ月が経った。

このジムでは1ヶ月に一度、体重もろもろ計測(体重計に乗って付属の棒を握りるだけ)の後トレーナーと面談。
今後の希望要望を伝えたり、トレーニングメニューを見なおす機会が設けられている。

昨日仕事帰り、その面談へ出かけた。
本来は面談時トレーニングをして、その動きを見ながら・・ということだったのだけど、うっかり「ただの寄り道」的に何の用意もなく
というか、そういうシステムだということを忘れたかったというか
なるべく無人営業の時間帯にトレーニングしているのは、トレーナーさんの声掛に怯んでいるからでありまして・・

始める前はトレーナーさんがちゃんと見てくれるなら安心♩と思っていたのに、いざ始まると自意識が過剰に恥じらって、結局無人営業の時間にしか通っていない、ということになっているのです。


そんな状況での面談も「本来は面談時トレーニングをしていただくんですけど・・ぜひ来月はトレーニングの状況も見せて下さいね★」と言ってくれる。

とても優しい・・優しいのに、どうしてこんなにも避けてしまうのか。
話していてもつい反抗期の子供のように「へー」とか「別に」とか言ってしまいそうになる。

これはトレーナーさん相手にだけ、ではないのだけど
どうもわたしは「抑揚の強い話し方をする人」に違和感を感じてしまうところがある。

トレーナーという職業とは、通う前からの想像通り「抑揚の強い話し方をする人」であって、こういうものに関わる(通う)限り、避けていられないコミュニケーションなのであります。


と、前置き長くなりましたが
もろもろ計測の結果がこちら。

体重 プラス
前回Tシャツ+レギンス 今回私服での計測だもんねっ!と、ごまかすもつかの間
体脂肪率 プラスと出る。逃げ場なし。
肝心の筋肉量 わずかにプラス

週2回。多くて3回通った結果がこれでして。

小声で「食べちゃいました?」なんて聞かれちゃったりして。
中2男子風の「は?別に」を押し殺して
「休みの日ここに来るとつい帰りにコーヒーフロートを・・」
と答える。


でも
わたしの一番の希望は「体重を減らすこと」よりも「身体を動かすこと」だから、トレーナーさんにもガッカリ風にしないでもらいたい。
少量でも筋肉量を増やし、柔軟性を取り戻し、姿勢を良くしたい。
腰痛や肩こりを減らし、固まっていく身体の苦痛を運動で取り除く。
そしておまけ的に体重が3~4キロ程度減ったら嬉しい。(結局かいっ。

油なしの自炊や読書の習慣が身について分かったことは
新しいことを始め、それを習慣にするために


まずは成果に気をとられすぎない ということ。
成果は気持ちを上下させる。
習慣の目指すところは「気持ちの上下がおこらない歯磨きのような状態」

どうしても毎日当たり前にしてしまう。身体が自然に動いてしまう。
外食よりも家で作る方が楽、本がないと落ち着かない
それらには「良」という評価もつかず「悪」という落胆もおこらない。そんな状態。


自炊も読書も「苦手」という状態から「そうなっている」ということに気が付いたのは、初めて何年もたってからのことだった。
無理や我慢の末に希望のものが手に入った、と身体に覚えさせたことは続かない。


だから
コーヒーフロートは飲み続ける。

と、いう 永い言い訳

にお付き合いいただき、ありがとうございました。


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