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日日自炊自足【6月22日の夕食 23日今朝の食事】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・豚肉 じゃがいも 人参 玉ねぎ の煮物(味付:煮干粉 ラカントS みりん 酒 醤油)
・ぶどう
and
・豆腐 小葱 卵 のスープ(味付:白出汁)
・鮭 玉ねぎ えのきだけ キムチ チーズ のホイル焼

今朝はいつもより1時間早くに家出て職場近くで朝マック。
そして食後は朝読書。

近頃幸せのハードルがとっても低い。
何かをしたから、手に入れたから、食べたから幸せ・・というよりも
突然身体の中に、ふうっと爽やかなものがわいてくる。

いや、もともとわいていたけれどそれに気が付けなかっただけ、なのかもしれない。
いやいや、そもそも幸せの定義が変わったのかもしれない。

何事も困るほど少ないこともなく。手や身に余るほど多くもなく。
苦悩するほど暇でもなく、大きなストレスがかかるほどに強制される何かもなく、日々の小さな希望に気がついて、幸せを知る程度・・笑い飛ばせるくらいのちょっとした不幸せがある。
この暮らしが今のわたしにちょうどいい。

けれども「これを手放すまい」「これがなくなったら」と考えるととたんに幸せが見えなくなる。
そういう不安がわいたら「ま、その時はその時」と自分に声をかける。


わたしにとっての幸せって
何かがある、というこよりも
不安がない(少ない)こと
なのかもしれない。



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